[音楽]の記事一覧 | 楽しい毎日（肉体改造第1章：ダイエット）

ビル・ウィザース「スティル・ビル」

いやあ、今日もレンタルＣＤ、寄ってきました。先日とは違うレンタル屋で、やっぱり半額キャンペーン中。半額じゃなきゃ、こんなに借りません。せこいです。（笑）Bill Withers "Still Bill"The Rolling Stones "Love You Live"Buddy Rich "Very Live At Buddy's Place"Sly & The Family Stone "The Essential"Shakti with John McLaughlin "Natural Elements"Bonnie Raitt "The Best Of (on Capital)"Roberta Flack & Donny HathawayVan Dyke Parks "Song Cycle"早速聴いてますが、ビル・ウィザースの「スティル・ビル」、最高です。ベスト盤は以前から持っていて、愛聴してますが、このアルバムは持ってませんでした。ビルのセカンド・アルバムで、名曲揃いです。なんてったってアイドル、じゃなかった（古すぎ＆オヤジギャグでも低レベルすぎ）なんてったってUSE ME,LEAN ON ME,WHO IS HEが1枚のアルバムに入ってるんですもん。他の曲も実によい！いわゆるニューソウルで一括りにされがちですが、このオッサン、結構フォークっぽい部分があります。曲もファンキーなものからゴスペルタッチのものもあるし。かなり個性的ですよね。これから繰り返し聴く愛聴盤になるのは間違いない。ジャケットも素敵だし。ボーナストラックのライブ2曲（於カーネギーホール）も良い雰囲気です。

2006年02月11日

レンタル半額

今日は嫁さんが夜仕事だったため、自分は帰宅後、子守りしてました。子供と一緒に風呂に入り、寝かしつけた頃に嫁さんが戻ってきたので、散歩がてらレンタル屋に行って来ました。借りたのはlos lonely boysmaroon5 "songs about jane"van halen "the best of both worlds"jack johnson "on and on"jack johnson "brushfire fairytales"neil young "greatest hits"manic street preachers "forever delayed"quadrophenia(dvd)the rookie(dvd)合計9枚か。半額だったので借りちゃいました。しかしレンタル屋は山の上で、片道20分ほど。往復40分かけて、この寒い中、テクテク歩きましたが、我ながらお馬鹿です。（笑）お～、さぶ。

2006年02月09日

リバードッグス「リバードッグス」

ヴィヴィアン・キャンベルがホワイトスネイク脱退後、プロデュースしていたバンドに自分が参加したアルバムです。ヴィヴィアンのギターは、ディオ時代とはだいぶおもむきが変わっており、早弾きも要所要所にはあるものの、実にメロディアスな演奏です。のびのびとして、実に気持良さそうに弾いてるんですよねー。バッキングでアコースティックギターも結構フィーチャーされています。ボーカル＆ベースのロブ・ラモーサ（だっけ？）がまた良い。ちょっとハスキーで、実にいい声してます。頭の2曲は特に良く、お勧めできます。大陸的な広がりのある、ハードロックですね。ただ、メタルではありません。（笑）聴いてて爽やかですねー。実に。

2006年02月09日

レッド・ツェッペリン等のライブ

フィルモアで録音されたライブ盤というのは、音楽好きならすぐにひとつやふたつは思い浮かぶと思いますが、ビル・グレアムが録音したフィルモアでのライブ音源が、128kでストリーム放送されてます。ライブ丸ごとではなく1曲ずつなので、いろんなアーティストを聴けます。（面倒な登録もなく、すぐに聴けました。）さきほどはこんな人たちの音が流れてました。Led ZeppelinCreamJimi HendrixMuddy WatersAretha FranklinJanis Joplin実に楽しいです。http://www.wolfgangsvault.com/Static.aspx?Type=Audio/Radio.htm&CategoryID=RA&LeftNav=Audio/RadioNav.htm#

2006年02月09日

Glenn Gould / Italian Concerto

バッハのイタリア協奏曲です。ピアニストはグレン・グールド。クラシックは深すぎて、自分にはまだあまりよくわからないのですが、グールドの演奏を聴いていると意識が覚醒していくというか、脳味噌の普段使っていない部分がムズムズしてくるというか。非常に気持ち良いです。でもリラックスとか癒しとか、そんな感じではないんです。意味不明の文章になってますが、しばらくグールドも聴きこんでみようと思ってます。

2006年02月07日

スティーブ・ヴァイ「パッション＆ウォーフェア」

７弦の魔術師、超絶技巧の変態、スティーブ・ヴァイです。彼も多作で、様々なアルバムを残してますが、ソロではこれを一番よく聴きます。非常に作りこまれた力作で、聴くたびに（今でも）新たな発見があります。それでいて、ポップでキャッチーな曲もあるし。特に８～９曲目の流れというのは非常に爽快ですね。（The Audience Is Listening～I Would Love To）プロ野球の好プレイ集のバックによく流れてましたよね？（珍プレーではない）ちょうどホワイトスネイクの「スリップ・オブ・ザ・タン」と同時期に作られたので、デビカバさんもゲスト参加（といっても声だけ。歌ではない。）してました。ホワイトスネイクのライブでもこのアルバムからの曲をやってたらしい。

2006年02月07日

カンサス「ザ・ベスト・オブカンサス」

カンサスのベスト盤です。リリースが1984年なので、自分がこよなく愛するスティーブ・モーズ時代の曲は入ってません。しかーし！名曲揃いの名盤です。1曲目のCarry on Wayward Son、この短い曲でここまで劇的な展開というのも、ある意味凄い。4曲目のDust in the Wind、実に気持ちよいです。アコースティックギターの音が、何とも温かく、優しい。曲も感動的。数年前コマーシャルで使われていたときに、この曲が流れるとハッとしたもんです。スティーブ・ウォルシュの伸びのある艶やかなハイトーン・ボーカルが一番の聴きものか。この頃のカンサスってプログレ・ハードとか呼ばれてたらしいですね。なんのこっちゃ。まあ確かにプログレの要素もあるハードロックではありますが。

2006年02月06日

ヘンリー・ロリンズ

マイクパフォーマンス中のプロレスラーではありません。恐怖の俺様、ヘンリーロリンズです。こんな格好してますが、ジャズ好きな男でもあります。マイルスの「ビッグ・ファン」、「ライブ・イヴル」、「ダーク・メイガス」等がアメリカで廃盤になっているときに、ソニーの重役ドニー・レナーに再発を強要した男です。夜中の１２時に、リック・ルービンとブロンコを乗り回しながら、スレイヤーの「レイン・イン・ブラッド」をスピーカーが溶けるくらいの爆音でかけ、窓を全開にして猛スピードで運転する男です。体も怖いですが、目が更に怖いです。まさに狂気をはらんだ目。いっちゃってます。音はハードコアっぽいですが、歌詞はメチャクチャポジティブです。自分もロリンズ目指して頑張ろうっと。

2006年02月06日

アーチー・ベル＆ドレルズ「タイトゥン・アップ」

このアルバム、ジャケットかわいくないですか？「タイトゥン・アップ」、楽しい曲ですよねー。聴いてるとウキウキしてきて、何とも良い気分になります。ベースラインが印象的で、実にグルーヴィーです。この曲、1曲目に入ってるんですけど、終わったと思ったら、2曲目も同じ曲です。（笑）パート１とパート２に分かれてるんですね。当時シングルのＡ面とＢ面に収録されていたそうです。一応パート１では「ハーイ。アーチー・ベル＆ドレルズでーす」と自己紹介から始まっており、パート２では「もういっちょ行くー？」と始まりますが。同じです。（笑）ＹＭＯもカバーしてましたよね。

2006年02月06日

ミック・ジャガー「ワンダーリング・スピリット」

このアルバム、ミックのソロでは一番好きですね。プロデュースはリック・ルービン。やっぱり、いい仕事してます。このアルバムの前にも2枚出てますが、テクノロジーを駆使した、いかにもミックらしいアルバムではあるものの、自分は凄く違和感がありましたね。ジェフ・ベックは大好きなんですが、あまり相性が良くないと見た。バックの音がチャラチャラしすぎというか。まあ、ソロでストーンズ風をやる意味もないし、あえて逆方向を狙ってたんでしょうけど。そこに掟破りのこのアルバムです。もろストーンズです。（笑）毎回同じ表現で自分のお馬鹿ぶりを発揮している自分ですが、（笑）やっぱりカッコイイ！ミックにはこういう音が似合いますよねー。ゲストが豪華なのはいつものことですけど、今回は音に見事にハマッてます。ベースにレッチリのフリー。6曲目の「ユーズ・ミー」でレニー・クラビッツ。（ビル・ウィザースのあの名曲です。）2曲目の「スウィート・シング」ではコートニー・パイン。このコートニーのソロ、実によい味出してますねー。同じく2曲目でベースのダグ・ウィンビッシュ。前作にも参加してたと思いますが、ここでのプレイ、実にクールで印象的です。ミックのファルセットボイスにピッタリで。13曲目の「エンジェル・イン・マイ・ハート」はハープシコードをバックに歌うバラード。実に切ない雰囲気です。ＪＢの「シンク」もカバーしてるし、良い曲満載のお勧め盤ですね。

2006年02月06日

MP3のダウンロード

いやあ、i-Pod買ってから、音楽の聴き方激変しました。まずＣＤという媒体へのコダワリが無くなった。それまでは、「MP3＝非常に音が悪い」という思い込みが強固にあったのですが、ＭＤウォークマンと比べても遜色無いですもんね。それから、利便性＆手軽さ。ＬＰをカセットテープにダビングしていたことを考えると、つくづくテクノロジーの進歩に感謝しちゃいます。ＣＤからのデータ移動も本当に簡単ですよね。今日は何を聴こうかな、と考えながらデータを写し、すぐに通勤電車でも聴ける。欲しい音源をダウンロードするのも、10分もかからないし。最後に、その安さ。自分はロシアのサイトでいつも購入してます。大体アルバム1枚で2ドル以下です。（mp3で192kbpsの場合）この値段なら、「はずしてもいいか」と(以前よりは）気軽に購入できます。ロシアの著作権は完全にクリアしているので、問題はそれを日本で購入することが合法なのか？ということですが。アメリカでは、個人的な使用であれば合法らしい。（タス通信によると、当局は同サイトにはまったく違法性がないとの判断を下したとのこと。）少なくとも対価を払ってデータを購入しているので、ファイル共有ソフトで違法にダウンロードするのとは違いますよね。ま、あとは自己責任ということでしょうか。ということで、今日もBonnie Raittを購入して聴いてます。ゴキゲン。

2006年02月05日

アルバート・アイラー「マイ・ネーム・イズ・アルバート・アイラー」

フリージャズということで、敬遠されがちだとは思いますが。このアルバム、スタンダードばかり取り上げているのと、バックの演奏がもろハード・バップなので、聴きやすいと思います（あくまでも比較的ですが）。白眉はなんといっても4曲目のサマー・タイム。ガーシュインのあの曲です。ジャニス・ジョプリンのバージョンも、あの絶唱が凄まじいと思いますが、アイラーの演奏も背筋ゾクゾクものです。よく言われることですが、まさに楽器で歌ってます。というより唸ってます。（笑）このアルバムの録音時、ベースのニールス・ペデルセンは15歳だったとか！凄いもんですね。

2006年02月05日

ジャコ・パストリアス「ジャコ・パストリアス」

ジャコのファースト・ソロアルバム。今までに50回以上は聴いてると思います。普通はこれだけ繰り返し聴くと飽きると思いますが、このアルバムは未だに飽きません。内容が多彩なことと、自分がなんでもすぐ忘れるので、これだけ楽しめるんだと思います。（笑）1曲目はベースのソロ（コンガが伴奏してますが）で、「ドナ・リー」やってます。実にスリリング！楽器やる人は特に驚くんじゃないでしょうか。2曲目、いきなりボーカルがサム＆デイブです。（笑）このファンクがまた格好良いんですよねー。5曲目の、「トレイシーの肖像」。聴いてて本当に涙がこぼれますね。切ないというか。ジャコの悲劇的な最後を知った今となっては、更に胸が詰まります。ハービー・ハンコックやウェイン・ショーターも参加してます。

2006年02月04日

クイーンズライチ「オペレーション・マインドクライム」

いやあ、このアルバム、一時期よく聴きましたねえ。このアルバムのツアーで来日した時は、ライブにも行きました。実に完成度の高い、名作だと思います。アルバムトータルでストーリーが展開していく、いわゆるコンセプトアルバムで、循環構造になってます。エンディングがオープニングに戻るという。ライブでも、なんとこのアルバムを頭からお尻まで通して演奏しました。で、最終曲が終わると、オープニングを少しだけ演奏して、循環していることを強調していましたね。話はずれますが、このライブで初めてプログラムを購入しました。確か1,500円位して、メンバーの写真と短いコメントくらいしか載ってなかった。ファンにとっては嬉しいんでしょうけど、自分はなけなしのお金で購入したので、ガッカリした記憶があります。その後プログラムは一度も買ってません。（笑）閑話休題。コンセプト・アルバムだからというわけではありませんが、このアルバムは通して聴くことが多いです。それだけ完成度が高いというか、よい曲が多いんですよ。9曲目の「ニードル・ライズ」。ガンズのアクセル・ローズがライブ前によく聴いていたとか。速いテンポで、ハイトーンのボーカルがシャウトする、いかにもメタルな曲で最高です。このアルバム、続編がもうすぐ出ます。牧師役で、あのロニー・ジェイムス・ディオ先生も参加しているとか。うーん、楽しみ。

2006年02月04日

スティーブ・ウィンウッド「アバウト・タイム」

このアルバム、ここ最近のウィンウッドの最高傑作であるのは間違いないし、自分としては彼のアルバムで一番好きかも。聴いていて、実に心地よいです。今回は素晴らしいボーカルは勿論のこと、ハモンドオルガンを前面にフィーチャーしていて、グルービィ。（笑）コンガ等のパーカッションも楽しいし、ジャケットもいかしてますよねー。まさかジャムバンドの文脈で語られるとは思ってもみませんでしたが、確かにズッパマリというか。最初は「確かにその通りだ！」と膝をうっちゃいましたね。ウィンウッドといえば、ジミヘンの「ブードゥー・チャイル」でのオルガンも印象的ですが、再発バージョンではボーナストラックで同曲を再演してるらしいです。クーッ、そんなアコギな商売、せんといてや。（笑）聴きたいけど、いまだに聴いてません。

2006年02月04日

スレイヤー「レイン・イン・ブラッド」

このアルバム、猛烈なスピードで，30分もありません。爆音で聴くと、暴れだしたくなります。ドライブ中に大音量で聴くことがありますが、非常にスカッと爽やかコカコーラ。本当ここまで突き詰めると、爽やかとすら感じるから怖いですね。（笑）自分の感覚が麻痺しているようで。（笑）ジャケットも気持ち悪いですが、歌詞も過激です。なんといってもバンド名が「殺し屋」ですから。（笑）ボーカル＆ベースのトム・アラヤ、顔が怖いです。名前はアラヤでかわいいですけど。（笑）とにかく、最高にウルサイ。

2006年02月03日

メイシオ・パーカー「スクールズ・イン」

ブーツィの次はこれです。（笑）メイシオ・パーカーの「スクールズ・イン」このＣＤも楽しいですねー。もろファンクというか、どファンクです。このＣＤを聴いてると、うちの娘は踊りだします。（笑）ジャクソン・ファイブの「ＡＢＣ」もご機嫌だし、3曲目の「ホワッチュ・ノ・アバウ・ファンク」は一度聴くとサビが頭を離れず、困っちゃいます。（笑）最近はプリンスとの共演が多いみたいだけど、ソロアルバムでも力作が続いてますよねー。

2006年02月03日

キース・リチャーズ「トーク・イズ・チープ」

ストーンズのギタリスト、キース・リチャーズの1枚目のソロアルバムです。格好良いです。音も渋いですが、メンバーも良いです。なんといっても1曲目、なんと、メイシオ・パーカー、ブーツィ・コリンズ、バーニー・ウォーレル等が参加しているじゃあーりませんか。今更なんですが、ブーツィとはこのオッサンです。さらに今更なんですが、ＪＢのゲロッパでベースを弾いてるお方です。さらに付け加えると、最近のアルバム、タイトルは『ファンクだよ全員集合!!』実にいかしてます（笑）なんだかキースの話題から離れてしまったので、続きはまたいつか。（笑）

2006年02月03日

エルビス・コステロ「ブルータル・ユース」

コステロのアルバム、非常に大量に出てますよね。ほぼ毎年コンスタントにリリースするし、内容も実に多岐にわたってます。その中で一番好きなアルバムはと考えたら、これでした。コステロの集大成的なアルバムで、非常にバラエティに富んでますし、いい曲が多いですよね。1曲目のように、疾走感にあふれる曲もあれば、なんというか可愛らしい曲もあるし。そうかと思えば、アコギをバックにカントリーっぽい曲もあるし。デビュー時のようなパンクっぽいウルサイ曲もあるし。勿論しんみりとくるバラードもあるし。捨て曲ってのが無いんですよね。コステロって、あの鼻にかかった声が嫌いって人もいるとは思いますけど、実に感情豊かで自分は大好きです。あ、ジャケットの写真はコステロの少年時代のものだそうです。

2006年02月02日

クワイエット・ライオット「クワイエット・ライオット」

agura-birdさんのブログを見てたら、久しぶりにこのアルバムが聴きたくなりました。ポール・ショーティーノ在籍時の（確か）唯一のアルバムで、かなりブルージー（一部ファンキーなところも）。「カモン・フィール・ザ・ノイズ」のイメージで聴くと、驚くかもしれません。あまりに違うので。でもこのアルバム、かなり良いですよー。やはりショーさん、いい喉してますねー。1曲目「Stay With Me Tonight」のようなブルージーな曲も持ち味いかしててカッコいいですが、やっぱり3曲目「Run To You」のバラードにとどめをさす！聴いてるとあまりの感情移入ぶりに、聴き入ってしまいますねー。友人は8曲目の「Don't Wanna Be Your Fool」が好きだそうです。これも名曲というか名唱ですよね。全然話は変わりますが、ショーさんの声、ジョー・リン・ターナーに似てると思いませんか？

2006年02月02日

セロニアス・モンク「ソロ・モンク」

ジャケットがいかしてます。これ見て、どんな音か想像つきますか？自分は全然想像つかなかった。（笑）このアルバム、横浜のジャズ喫茶「ちぐさ」でリクエストして聴きました。嫁さんも一緒にいたなあ。音楽を聴いてて、昔その音楽を聴いたときの情景が思い出されることってありませんか？このＣＤを聴きながらドライブに行ったなあーとか。喧嘩したときに家でこのＣＤ聴いたなーとか。そういうのも音楽を聴く楽しみのひとつですね、僕の場合。で、このＣＤ、音も楽しいです。タイトル通り、モンクが一人でピアノ弾いてます。ソロピアノというと、ビル・エヴァンスやキース・ジャレット、最近ではブラッド・メルドーを連想する方も多いでしょうが、その辺りの音楽とはだいぶ印象が違います。キースやエヴァンスは自己耽溺型というか突き詰めた感じが濃厚にしますよね。聴いててウットリするタイプでしょうか。（あくまでも自分の印象です。）モンクはオープン＆聴いてて楽しい。リラックスできます。あいかわらずポキポキした音楽というか、ちょっと小石につまずいたような音で、おもわずニッコリしちゃいますね。（笑）

2006年02月02日

オジー・オズボーン「月に吠える」

お爺さんのアルバムで一番好きなのは、コレ。ジェイク・Ｅ・リーのギターが最高に格好よいですよねー。この頃のジェイクは外見もかっこよかった。1曲目の「月に吠える」は特にリフがザクザクと気持ち良いし、ソロも非常にスピーディでスリリングですね。でもアルバム自体はあまり売れず、路線変更せざるをえなかったとか。それで次作の「罪と罰」では雰囲気がガラッと変わりました。あらためて聴いてみると、最初の頃のザック・ワイルドは、モロにジェイクの影響受けてたんですね。

2006年01月31日

プリンス「アラウンド・ザ・ワールド・イン・ア・デイ」

プリ様です。最初に聴いたのは中学生のときで、冒頭の喘ぎ声？が気持ち悪かったです。でも今ではプリ様のアルバムで一番好きかも。確かに今の耳で聴くと、音がショボイとかいろいろありますが。曲がいい！「タンバリン」なんていう思いっきりファンキーな曲もあるし、「ペイズリー・パーク」、「ラズベリー・ベレエ」なんてポップな曲もある。極めつけは「ポップ・ライフ」。聴いてるとあっちの世界に連れて行かれそうになります。（どっちの世界かは分かりませんが。（笑））ポップでありながら、ジャケットのイメージ通りサイケな感じもあるし。そうかと思うと、美しいピアノのイントロもあるし。ホント、プリ様は多才ですよねー。

2006年01月31日

AC/DC「ボールブレイカー」

AC/DC "Ballbreaker"ＡＣ／ＤＣ、良いですよねー。娯楽に徹しているというか、あえて馬鹿をやるというか。間違っても社会的な発言とか、しません。（笑）いつもエロか馬鹿な事歌ってます。（笑）ＡＣ／ＤＣといえば、リフ！シンプルだけど、格好よい！そー言えば数年前にリッチー・コッツェンのライブに行ったら、演奏開始前の音楽、ずーっとＡＣ／ＤＣだったなあ。このアルバム、リック・ルービンのプロデュースです。流石にいい仕事してます。速い曲が少ないのでちょっと地味な印象を持つかもしれませんが、実に楽しい。曲名もHard as a rock,Caught with your pants down,Ballbreaker等、実にアホです。（笑）

2006年01月30日

キング・クリムゾン「クリムゾン・キングの宮殿」

「えぇ？誰よ僕のケーキ食べたのは？」King Crimson "In The Court Of The Crimson King"ジャケットが強烈すぎます。皆さんも１度は見たことあるんじゃないでしょうか？確かこのジャケットを描いた人、20代で亡くなってるはずです。音の方も強烈です。凄まじいディストーションのかかったボーカルで始まり、超絶技巧のドラムとギターのユニゾンパートを経て、アコースティックギター主体の何とも美しいメロディもはさみつつ、最後は荘厳とさえいえる大袈裟な曲で終わる。分裂してます。

2006年01月30日

マイルス・デイビス「イン・ア・サイレント・ウェイ」

「ありゃりゃ、なんだありゃ？ＵＦＯ？」Miles Davis "In A Silent Way"メンバーが格好いいです。ウェイン・ショター（ss）ジョン・マクラフリン（g）チック・コリア（elp）ハービー・ハンコック（elp）ジョー・ザビヌル（elp，org）デイブ・ホランド（elb）トニー・ウィリアムス（ds）全員その後リーダーに昇格してます。トニー師匠は既にマイルスのもとを依願退職していたのですが、呼び戻されたのでしょうか。ハイハットをほぼ一定のリズムで叩いてます。この単調なリズムが曲者！はまります。このリズムにエレピのなんともいえないメロディがかぶさるところは、それこそ何ともいえません。（笑）魔術的というのか、催眠的というのか。（言ってるがな）ジャケットもダークでクールですよね？冒頭とエンディングの、ある意味のどかな雰囲気もいいし、最高に格好いいです！

2006年01月30日

トニー・ウィリアムス・ライフタイム「スペクトラム」

トニー・ウィリアムス・ライフタイムの「スペクトラム」、うるさいです（笑）トニー・ウィリアムスがマイルス先生のもとを依願退職し、ラリー・ヤング（オルガン）、ジョン・マクラフリン（ギター）と結成したグループ、「ライフタイム」のアンゾロジー（2枚組）です。結成当時のメンバーは長続きせず、あのジャック・ブルース（クリームのあの人）が参加したり、アラン・ホールズワースが加入したりと色々ありましたが、このＣＤは初期4枚から主にトニーのドラム・ソロ主体の曲を削ったものです。なんで、それを削るの？という気もしますが。（笑）最初に聴いた感想は、やはり「うるさい」です。メタリカやレイジ・アゲインスト・ザ・マシンを大音量で聴いてもなにも言わない妻が、ライフタイムをかけた途端、「うるさい！」と感想をのたまわれました。でも、格好いいです。「ジャズ・ロック」の名盤というと、必ずライフタイムの1枚目が入ってますよね。まさにジャズ・ロックとしかいいようが無い音で、非常にエネルギッシュ。聴き終わると、スポーツで汗をかいたときの爽快感に近いものを感じます。ただジャズ・ロックの名盤というのがポイントで、スクエアなジャズ・ファンにはそっぽを向かれたそうです。そりゃそうだ。（笑）

2006年01月29日

サウンドガーデン「バッドモーターフィンガー」

マーヴィン・ゲイの次に聴いたのは、サウンドガーデン「バッドモーターフィンガー」です。我ながら統一感が無いと思います（笑）サウンドガーデンのこのアルバム、実に格好良いです。１曲目「Rusty Cage」、聴いてると気分が開放されます。歌詞もいいです。”I'm gonna break my rusty cage ～　and run”４曲目「Jesus Christ Pose」,疾走感が凄いです。たたみかけるような重いリフもかっちょいいですよね。当時サバスフォロワー的な紹介もされていましたが、確かにリフの重さはアイオミ先生譲りの部分があります。このアルバムが出た頃って、ほぼ同時にこんなアルバムも出てました。Nirvana "Nevermind"Pearl Jam "Ten"Red Hot Chili Peppers "Blood Sugar Sex Magic"凄いアルバムばかりですよね。

2006年01月28日

マーヴィン・ゲイ「ワッツ・ゴーイン・オン」

Marvin Gaye　"What's Goin' On"今朝は最初にこのアルバムを聴いてます。1971年のリリースですが、今聴いても全然古びてません。聴いていると、音楽にフワーっと包まれるというか、実に優しい気持ちになれます。音はジャズっぽいところもあって、通常のソウルとは大分印象が違いますね。非常に洗練されています。なんといってもマーヴィンの声がいいです。

2006年01月28日

ジェフ・ベック「ピープル・ゲット・レディ」

いやあ、今（23：40）帰宅したら、当然嫁さんと子供は寝てました。なので、ギターを弾いてます。最近練習してるのは、Jeff Beckの「People Get Ready」です。オリジナルはカーティス・メイフィールドのインプレッションズですが、僕位の年代だと、ベックのバージョンの方がポピュラーですよね。ロッド・スチュワートのボーカルも良いですよねー。アンプにもつながず、ペロペロと寂しく弾いてます。（笑）

2006年01月27日

マイルス・デイビス「セラー・ドア・セッションズ」

Miles Davisの"The Cellar Door Sessions 1970"、ゲットしました。ＣＤで6枚組というボリュームです。（僕がゲットしたのはMp3音源ですけどね。）「Live Evil」というアルバムに、スタジオ録音とライブ録音がほぼ交互に収録されていましたが、そのライブ音源がコンプリート化されたものです。メンバーが凄すぎます。特にこの三人。キース・ジャレット（elp,org）ジャック・デジョネット（ds）ジョン・マクラフリン（g）これから聴きます。う～ん、楽しみ。（笑）

2006年01月26日

ジョニー・ウィンター「ジョニー・ウィンター」

いやあ、熱いです。熱すぎといっても過言ではありません。ジョニー・ウィンターの「ジョニー・ウィンター」。声が熱いです。叫んでるというか、がなっているというか。説得力があります。ギターも勿論熱いです。エレクトリック・ギターも抜群に上手いですが、アコースティック、実に本物です。良い意味で、古臭い。昔のブルース・マンがそのまま現代によみがえったかのようです。（まあ、現代とはいっても、このアルバム自体35年も前のものですが。）タイトルも素敵です。2曲目、「Be Careful With A Fool」。直訳すると「馬鹿に気をつけろ」。（笑）気をつけます。（笑）ジョニーは自分にとって、去年最高の「発見」でした。遅すぎましたが。いままでなんとなく「暑苦しそう」ということで敬遠してたんですね。聴いたらまさに暑苦しかったです。（笑）

2006年01月26日

ラッシュ「パワー・ウィンドウズ」

いやあ、ラッシュの「パワー・ウィンドウズ」、通勤電車で久しぶりに聴きました。この頃はコンパクトで、楽しい曲が多いですね。大作やテクニックを前面に押し出したような曲はありませんけど、良く聴くと凄いです。3曲目の「マンハッタン・プロジェクト」は実に感動的。曲自体が良い上に、アレンジも練りに練られています。細部にまでギッシリ音が詰まっていて、実に密度が濃い。聴くたびに新たな発見があるので、何度も聴きたくなります。もう一度聴いてみようっと。あ、ジャケット見てください。これぞ「パワー・ウィンドウ」（笑）

2006年01月25日

イエス「トーク」期のライブ

こんなん聴いてみました。イエスの「トーク」のメンバーによる、1994年のライブです。やはり、トレバー・ラビンのギターはいいですねー。ライブでも「エンドレス・ドリーム」、やってたんですね。18分の大作で、実に感動的な曲。この曲のギター・ソロを聴くと、ゾクゾクします。あまりに良すぎて。ただ、「リズム・オブ・ラブ」のキーボード、なんとかならなかったんでしょうか。音色もフレーズも気持ち悪すぎです。「ハート・オブ・ザ・サンライズ」や「ラウンドアバウト」はオリジナルよりもスリリングだと思います。（暴言）いやあ、ラビンは過小評価されすぎですよ。

2006年01月25日

たまにはチックでもどないですか

プログレ好きな人なら、きっと気に入る、チック・コリアのアルバム。リターン・トゥ・フォーエヴァーの「浪漫の騎士」。邦題がいかしてます。（笑）まあ、直訳なんですけどね。曲名も凄いです。中世序曲に女魔術師、荘厳な舞踏、道化と暴君の決闘など。ゲームのサントラではありません。（笑）それから、ジャケットですね。かなり、キテませんか？プログレッシャーのツボを刺激するというか。メンバーも凄いです。アル・ディメオラ（ｇ）スタンリー・クラーク（ｂ）レニー・ホワイト（ｄｓ）いいメンツそろえてまっせー。

2006年01月24日

ルーファス・ウェインライトの声

いやあ、ルーファス・ウェインライト、いい声してますよね。「アイ・アム・サム」のサウンドトラックで、ビートルズ（というかジョン・レノン）の「アクロス・ザ・ユニバース」をカバーしてましたが、一聴して声にやられてしましました。（笑）インパクト強すぎます。その後、このファースト・アルバムを聴いて、やはり只者ではないな、と実感。アレンジでヴァン・ダイク・パークスが入ってたりするんですね。

2006年01月24日

チック・コリア「トリオ・ミュージック」

いやあ、チックの「トリオ・ミュージック」、いいですね。こんなに爽やかでしたっけ？ＥＣＭらしいというか、非常に音の綺麗なアルバムです。クラシックが好きな人にも、お勧め。ヴィトウスのソロ（５曲目）などは、ジャズではなく、まるっきりクラシック。メンバーはチック、ミロスラフ・ヴィトウス、ロイ・ヘインズ。トリオとはいっても、ピアノのソロ演奏も入っています。このメンツでも分かる通り、アコースティックでの演奏なので、リターン・トゥ・フォーエヴァーが苦手な人でも大丈夫。（笑）この頃のチックの演奏は、みずみずしい。また集中的に聴いてみよう。

2006年01月24日

ソニー・ロリンズ「ソニー・ロリンズVol.2」

いやあ、このアルバムは楽しい！特にモンクの参加した２曲は気持ちいいですね。リズムがずれていって、脳味噌が痒くなってきます。モンクのピアノって、一聴してそれとわかる個性的なスタイルですが、難解ではなく、非常にユーモラスですよね。変だけど可愛いというのか。主役のロリンズも絶好調ですし、ホレス・シルバーのピアノもいかしてます。（笑）ジャケットも渋いですよねー。50年前のアルバムをいまだに聴いているとは。音楽を聴けば聴くほど、更に聴きたい音楽が増えていって、このまま行くとどうなってしまうんでしょうか。（笑）

2006年01月23日

ソウライブのライブをライブミュージクアーカイブで

Soulive、いいですよね。ジョン・スコフィールドとの共演もよかったし。そのSouliveのライブ音源が無料で公開されています。ライブミュージクアーカイブってご存知ですか？http://www.archive.org/audio/etreelisting-browse.phpアーティストから許可のおりた場合のみ、ライブ音源を公開しているので、合法だと思います。リトル・フィートの最近の日本でのライブでも、「録音を許可します」というアナウンスがあったそうですが、そういったライブ音源が公開されているわけです。Greatful Deadの音源なんて、2907も公開されています。一生聴ききれないって。（笑）他にもビリー・コーガンのＺＷＡＮとか、スティーヴ・キモック関連などもあるので、お勧めです。僕もここでキモックを知りました。ジャムバンド関連が多いようです。この幸せを皆でわかちあいたい。（笑）（変な宗教ではございません。）

2006年01月23日

ジェフ・ベック「ライブ・ベック！」

今日は娘とドライブ中、ジェフ・ベックのライブを聴いてました。昨年発売になった「ライブ・ベック！」とほぼ同時期、2003年9月2日のライブで、メンバー、セットリストも同じです。やはりドラムはこの御仁、テリー・ボジオがもっとも相性が良いですよね。最近の定番、ビートルズの「A Day In The Life」、実に痺れます。よく言われることだけど、ギターで歌ってますよね。ところどころ音程が怪しいような気もしますが、それが逆にスリリングに感じるのは、ファンだからでしょう。（笑）凄いのは、やはり「スキャター・ブレイン」。あの高速のキメのフレーズを、ボジオはドラムで再現してるんですよ！チューニングを変えたタムタムが、大量にセットされていたに違いない。僕にとっては、この曲がハイライトでした。あと「ナディア」がいいです。オリジナルのドラムンベース風のリズムを、ボジオ先生が見事に再現してます。結局、聴き所はボジオなのか？（笑）

2006年01月22日

ブライアン・ウィルソン「スマイル」

いやあ、やっぱり引き込まれますね、Brian Wilsonの「Smile」。いまさらですが、ビーチボーイズのブライアン・ウィルソンが、昨年発表したアルバムです。世紀の傑作「ペット・サウンズ」の発表後、このアルバムの製作にとりかかりますが、ビーチボーイズの他のメンバーやレコード会社の無理解、ブライアン自身のパラノイア等により完成にいたらず、ファンの間では、長年「幻のアルバム」と呼ばれ続け、海賊盤も腐るほど出てました。シングル「グッド・バイブレーション」や、他の様々な曲は、その後のアルバム等で発表されてましたが、全て再録音＆手直しして、昨年「スマイル」が発売になったときは、狂喜乱舞しちゃいましたね。「英雄と悪漢」は楽しいし、「ワンダフル」は切なくて本当に感動的だし、「ベジ・タブル」はあほらしくてウキウキするようなメロディだし、「グッド・バイブレーション」は圧巻。美しいメロディにひそむメランコリーを非常に感じます。中山康樹は酷評してましたけど、出ただけでも嬉しいし、内容も素晴らしいと思いますけどね。

2006年01月21日

パール・ジャム「リアビューミラー」

いやあ、パール・ジャムの2枚組ベストアルバム、聴いちゃいました。ファーストアルバムからの3曲がリミックスされているのと、ニール・ヤングと共演した「I Got ID」が収録されているのが売りでしょうか。パールジャムもデビュー当時はボロクソ言われてましたね。Rockin' Onでも、「グランジ版ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック」とか言われていて、非常に腹立たしかったです。（ニューキッズ～というのは当時全盛だったアイドルグループです）確かに当時のエディ・ヴェダーは格好良かったですけどね。そういえば「I Got ID」、当時バイト先のジャズ好きな女の子に貸したりしたなあ。非常に感動的な曲です。でもなんといっても最高なのは、「Corduroy」ですね。当時歌詞をプリントして、壁にはってました。「強がり、孤独、束縛、自由」に関する歌だと自分では思ってます。エディのヴォーカルがいいんですよねえ。

2006年01月21日

レッド・ツェッペリン「伝説のライブ」

ツェッペリンの３枚組ライブ、久しぶりに聴きました。やっぱり、良いですねー。３枚組のヴォリュームでも、通して聴いて飽きません。「Moby Dick」、ほぼ全編ドラムソロで20分弱。「Whole Lotta Love」、23分あります。（途中でメドレーも入ってますが）それでも無意味に冗長なソロ等は無いので、だれないんですね。Zeppはヘビーメタルの元祖だという人もいますが、非常にファンキーだったり、アコースティック主体のフォークっぽい曲も数多く残しているので、単に「ロック」としか呼びようが無いと思います。そういえば「物真似」とこき下ろされた、Kindom Comeというグループ、ありましたねえ。影響を受けたというレベルでなく、リフや歌いまわし（Push～Push～等）が「そのまんま」でした。なかなか良いアルバムだったような気もしますが。

2006年01月21日

ナイアシン「タイム・クランチ」

ビリー・シーン、デニス・チェンバースが参加してることで知られる、ナイアシンの「タイム・クランチ」を聴きました。いつも様々なカヴァーで楽しませてくれますが、今回はキング・クリムゾンの「レッド」やってます。これが実に格好いい！トリオとは思えない音の分厚さ。グイグイせまるド迫力のドラム。いやー、やっぱり、うまいっていいですね。それから、ジェフ・ベックの「ブルー・ウインド」もやってます。ベックの曲をギターレスでやるとは、、、失敗だったんじゃないでしょうか。（笑）このアルバムではありませんが、Weather Reportの「Birdland」もやってましたね。これも大失敗。とくにビリーのベース、僕にはジャコを冒涜しているとすら思えました。（勝手な思い込み）聴いたときには、怒髪天を突いちゃいましたね。それでもビリー・シーンは好きなんですが。（笑）ジャコに対して過剰な思い入れがあるのかも。

2006年01月20日

テリー・ボジオ「メトロポール・オーケストラ」

2001年4月4日に、テリー・ボジオがメトロポール・オーケストラとアムステルダムで共演したらしいです。そのＦＭエアチェック音源を聴きました。いやあ、オーケストラと演奏しても、いつものボジオです。（笑）音が個性的というか独特なので、ボジオ・ファンには非常に楽しめます。このボジオ以外にもスティーブ・ヴァイ、パット・メセニーもメトロポール・オーケストラと共演してますが、このオーケストラ、なんなんでしょうか。いい加減に、もっとやってくれ！と応援したいです。（笑）（意味不明）

2006年01月20日

ＪＢズ「裏切り者のテーマ」

いやあ、今日は移動時間が長かったので、色々聴けて楽しかったです。１発目は、ＪＢズ。朝６時過ぎにコテコテのファンクを聴いてました。（笑）「Food For Funk」というシングル集を聴いたのですが、楽しいです！オージェイズの「裏切り者のテーマ」や、ハービー・ハンコックの「Watermelon Man」もやってたんですね。最後の「Everybody's Got Soul」には御大も登場してますし。（ゲロッパの人といえば通じますか？）朝６時に聴く音楽ではありませんが、（笑）実に楽しいです。

2006年01月20日

上原ひろみ／ブレイン

一曲目の「カンフー・ワールド・チャンピオン」、実に楽しいです。変な音出してます。耳が痒くなります。凄いテクニカルで、ベースやドラムとのキメも多発してます。テンポもどんどん速くなっていきます。うちの娘は、この曲を聴くと、お尻を振って踊りだします。実に楽しいです。17歳でチック・コリアと競演したという上原ですが、音楽性もチックに近いと思います。アコースティックでジャズをやっていても、歯切れのよい演奏というのでしょうか。実に楽しいです。

2006年01月19日

Twisted Sister / Love Is For Suckers

いやあ、このアルバム、レブ・ビーチやロニー・ル・テクロが弾いてるんですよね。プロデュースはボー・ビルだし。コーラスでキップ・ウィンガーも確か入っていたかと。ウィンガーのデビュー前でしたよね。２曲目が最高に良いです。凄い細かいリフで、ソロもかっちょいいし、明らかにジェイジェイフレンチ（でしたっけ？、ギタリスト）弾いてません。（笑）（弾いてたらゴメン）このアルバムも駄盤扱いされてませんか？

2006年01月19日

バッハの無伴奏チェロをサックスで

清水靖晃の「テナーサキソフォンによる無伴奏チェロ組曲１・２・３」。実に良いです。「巨大な石切り場、無人のコンサートホール、倉庫のもつ自然の残響だけを利用したヴァーチャル・ポリフォニー」とは帯の売り文句ですが、この帯とジャケット見ただけで、僕にとっては「買い」でした。なんともふくよかな音というんでしょうか。聴いてるうちにトリップしてきます。（笑）勿論、演奏も素晴らしいことは、僕の保証付き。（＝何の保証にもならない）騙されたと思って、レンタルでも良いから聴いてみてください。

2006年01月19日

ローリング・ストーンズ「ダーティ・ワーク」

このアルバムが発売された頃はまだＬＰの時代でしたよね。輸入版はピンクのビニールに包まれてませんでしたっけ？かなりどぎつい蛍光色だったような気も、、、トム・ウェイツやボビー・ウォマックが参加。更にあのジミー・ペイジも「ワン・ヒット」のギター・ソロを弾いてたりします。Ｂ面最後の曲「スリープ・トゥナイト」も名曲。キースがボーカルです。最終曲がキースのボーカルって、最近のストーンズの定番になってますよね。ストーンズ内部もゴタゴタしている時期で、このころは解散説もよく出ていました。ストーンズの最高傑作とは言えませんが、よく聴くアルバムだなあ。皆さんもそんなアルバムありませんか？

2006年01月19日