楽しい毎日（肉体改造第1章：ダイエット）

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  レッチリの新譜、どうでした？

  非常に内省的なアルバムだという印象です。自分は、聴いてると息苦しくなってきます。２枚組、２８曲の超大作ですが、ミディアムテンポの曲が多く、ちょっと単調かな？美しいメロディの曲が多いものの、どこかメランコリックで悲しげです。まだ聴きこみきれてないんだと思いますが、しばらく聴かずに寝かしておこう。最初のシングル、「ダニー・カリフォルニア」を聴いて全然ピンと来ず、しかもその曲がアルバムのオープニングだと知ったときから、なんとなく「このアルバムは自分に合わないかも」と思ってましたが、、、

  2006年05月10日

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  レッチリ新譜、出た！

  mp3を購入しました。musicmp3例のロシアのサイトです。繰り返しになりますが、このサイト、ロシアの著作権は完全にクリアしてます。問題はそれを日本で購入することが合法なのか？ということですが。アメリカでは、個人的な使用であれば合法らしいです。（タス通信によると、当局は同サイトにはまったく違法性がないとの判断を下したとのこと。）少なくとも対価を払ってデータを購入しているので、ファイル共有ソフトで違法にダウンロードするのとは違いますよね。ま、あとは自己責任ということでしょうか。とりあえずＧＷ中の車の中で、ずっと流してるのは間違いない！

  2006年05月03日

• Vest Pocket Jazz

  地元横浜市都筑区の、センター南駅のすきっぷ広場で開催された無料コンサートVest Pocket Jazz、見てきました。楽しかったなあ。アマチュア（？）バンドが７組ほど出演する、地元のジャズフェスティバルです。会場ではフリーマーケットや子供みこしなどもやっていて、お祭りみたいなもんですね。広場に座りながらジャズの生演奏を聴き、出店のたこ焼きを食べつつ、ビールを飲む。至福！風は強かったものの、最高の天気で、ビールが美味いの何の。（笑）すっかり日焼けして、楽しい休日を過ごしました。

  2006年04月30日

• 再結成Alice In Chainsも来る！

  Udo Music FestivalにAlice In Chainsも参加！これはもう行くしかない！友人と一緒に２日間行ってきます。２日で３万円は痛いですが、、、参加メンバー凄すぎです。Jeff BeckAudioslaveSantanaKissDoobie BrothersFourplayCharPretenders,etc

  2006年04月30日

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  Little Feat "Dixie Chicken"

  今日は昼休みの散歩中に、このアルバムを聴いてました。やっぱり、渋いっすねえ。リトル・フィート。昔最初に聴いたときは、全然ピンと来ませんでした。Van MorrisonやFrank Zappa、The Bandの時と一緒です。玄人筋？からの評価が高いらしい、ということは知ってたものの、聴いても楽しめませんでした。でも、どこか引っかかるところがあるというか、気にはなったまま過ごすこと数年。ふと聴いてみると、これが良いじゃあーりませんか。好みが変わってきたのか、耳が肥えてきたのか解りませんが。で、一度気に入ると、「何で今まで好きになれなかったのか？」と思うくらい、ハマッてしまいます、自分の場合。ロウエル・ジョージのスライドギターが実に味わい深い。曲もファンキー、かつ南部っぽい雰囲気で、酒が進む進む。（笑）1曲1曲が短いのも良いですね。リトル・フィートといえば、 Live Music Archiveでもライブ音源が公開されてますね。今日見たら70公演分アップされてました。以前にも紹介しましたが、アーティストから許可のおりた場合のみ、ライブ音源を公開しているとのこと。リトル・フィートの最近の日本でのライブでも、「録音を許可します」というアナウンスがあったそうですが、そういったライブ音源が公開されているようですね。勿論、無料！なので、ファンには堪りませんねー。

  2006年04月24日

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  Pearl Jamのmp3購入

  musicmp3で、パールジャムの新譜を購入しました。ＣＤではなく、mp3です。アルバム1枚でジャスト1ドル。安いですよね。最近このサイトで購入することが多いのですが、とにかく安い！カタログはいまいち少ないですが、新譜の入荷？が早いです。以前も書きましたが、ロシアのサイトです。ロシアの著作権は完全にクリアしているので、問題はそれを日本で購入することが合法なのか？ということですが。アメリカでは、個人的な使用であれば合法らしい。（タス通信によると、当局は同サイトにはまったく違法性がないとの判断を下したとのこと。）少なくとも対価を払ってデータを購入しているので、ファイル共有ソフトで違法にダウンロードするのとは違いますよね。ま、あとは自己責任ということでしょうか。このサイト、音質はそこそこ（基本的に192kbps以上）ですが、このアルバムはなぜか151kbps (VBR)でした。早速聴いたのですが、何曲か妙に音が悪く、「本当に151kbps？」と思いましたが、まあ、1ドルなら良いか。内容は一聴地味目ですが、そこは腐っても鯛、流石のパール・ジャムで、いい曲が揃ってます。やはりエディ・ヴェダーのヴォーカルが聴きモノ。歌い方もバラエティに富んでます。ますますニール・ヤング化してる曲もありますね。聴き込むと味が出るのは間違いない。しばらく愛聴しそう。再度感想書きます。

  2006年04月20日

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  Audioslaveも新譜

  AUDIOSLAVE a Fansite in Japaneseによりますと、新譜の音、Led Zeppelin meets Earth,Wind&Fireだそうです。んなメチャクチャな（笑）。Tomが言ったらしいですが。Out of Exileの時も「U2的」と言ったりしてましたので、あまり鵜呑みにしないほうがよろしいかと。既報通りBrendan O'brienがプロデュースしたようですね。期待度特大。

  2006年04月18日

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  Pearl Jam New Album

  Audioslave,Pearl Jam,Red Hot Chili Peppersと新譜ラッシュですね。レッチリの新譜、脱力もののジャケットです。しかし、パールジャムよ、このジャケットは無いだろう（笑）。といいつつ、必ず聴きますが。

  2006年04月18日

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  突き抜けた爽やかさ

  Jane's Addiction "Strays"復活！（したけどまた解散？）３曲目の"Just Because"、最初にラジオで聴きましたが、聴いた瞬間、彼らだとわかりました。（笑）イントロの疾走するリフは勿論格好良いですが、ペリー・ファレルの声、個性的過ぎて、すべてを食ってます。ヘタウマというか、場合によっては下手下手にも聴こえますが（笑）、この圧倒的な存在感。まさに唯一無二。爬虫類的な声質なので、好き嫌いは激しくわかれるでしょうけどね。ギターのデイブ・ナヴァロは、レッチリへの参加で一躍メジャーとなりましたが、アルバム１枚で脱退しちゃいました。逆にレッチリのフリーがジェーンズに参加したりして、一時期よくわからない状態になってましたね。このアルバム、１曲目の"True Nature"から全速力で飛ばしまくりです。３曲目の"Just Because"もそうですが、聴くと元気が出てきて、暴れだしたくなります。（笑）そういえばペリー・ファレルが、元エクストリームのヌーノ・ベッテンコートとアルバムを作ったらしいですね。うーん、早く聴きたい。

  2006年04月18日

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  「いーぐる」にて

  昨日、「いーぐる」に行ってきました。四谷にあるジャズ喫茶です。大音量＆いい音でジャズを聴けるお店で、店主の後藤さんは、様々な著書で有名な方です。夜10時過ぎに行ったのですが、こんな時間に行くのは初めてでした。結構女性客が多くて、驚きましたね。早速コルトレーンの「至上の愛」をリクエストすると、店員の女性に、却下されてしまいました。（笑）まあ、あまり夜中に聴くものではないのかもしれませんが。なので、コルトレーンの「バラード」にしてもらいました。11時前に後藤さんが戻られたので、先日購入した、「ジャズ構造改革」にサインを頂き、そのまま1時間近くお話させていただきました。日頃からの疑問をいろいろとぶつけてみましたが、ご自身のＨＰや著書と一緒で、非常に紳士的に、かつ論理的に話をされて、思わず納得。最後には思いっきり握手させていただきました。（笑）迷惑な客だったと思います。（笑）

  2006年04月15日

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  The Rolling Stones "Exile on Main St."

  やっぱりストーンズの最高傑作って、このアルバムじゃないですか？ＬＰでは２枚組だったという大作が、ＣＤだと１枚で聴けます。技術の進歩に感謝！１曲目のRocks Off、イントロ格好いいですよねー。ギターのリフから入って、チャーリーのドラム、ミックのつぶやき？、と徐々に音が重なっていくスリリングさと言ったら！ストーンズを最初に聴いたときは、音がスカスカしすぎて全然楽しめなかったけど、このシンプルさがいいんですよね。２曲目のRip This Jointもなにやら怪しげな雰囲気で、他にこういう曲って無いですよね？ギターはミック・テイラーが弾いてます。ブライアンも勿論いい。ロン・ウッドにも痺れる。だけど、一番キースと相性がいいのは、ミック・テイラーだと思います。キースがボーカルを取るHappyも入っているし、曲がバラエティに富んでますよね。ストーンズの新譜が出るたびに、このアルバムが引き合いに出されますが、やっぱり最高傑作はこのアルバムだったということでしょうか。（他にもストーンズの名作は沢山ありますけどね。）

  2006年04月13日

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  Walter Strerath Trio "Fly to Brazil"

  Walter Strerath Trio "Fly to Brazil"Walter Strerath (p)Dieter Petereit (b)Peter A. Schmidt (ds)1975年の録音ですが、全然古さを感じさせません。非常にわかりやすい演奏で、難解なところはまったくありません。メロディもきれいで、ドラムとベースも控えに徹した、堅実な演奏をしてます。聴きやすくて、リラックスできます。テンションを上げるときに聴く音楽ではありませんが、疲れたときに聴くと、実に良いです。ジャケットもかわいいしね。

  2006年04月10日

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  ブルースのBox Set

  昨日は新宿に行ったので、ちょっと渋谷のタワーレコードに寄り道しました。前回マイルスとパーカーのボックスで味をしめたので、同じメーカーのブルース・コンピレーションを探しました。やっぱり在りました！10枚組みで、値段は1組1,460円。思わず2組買っちゃいました。最近、ホントに財布の紐が緩みがち。今音を聴いてますが、録音自体が古いので、そんなにいい音ではないにしても、充分楽しめます。解説等は一切入ってないので、曲名と演奏者しかわかりませんが、なかなか豪華な面子、入ってますよ。John Lee HookerLightnin' HopkinsRobert JohnsonMuddy WatersBig Bill BroonzyMississippi John Hurt等等。話は全然違いますが（笑）、HMVにはスガシカオが来てたようです。（ラジオのゲストで）ちょっと通りがかったときに、ピストン西沢？が「この後、今日のゲストのスガシカオさんが登場」と言ってたので。J-WAVEのピストンの番組って、ＨＭＶで収録してるんですね。

  2006年04月08日

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  Audioslaveも来日！

  UDOミュージック・フェスティバルに、AUDIOSLAVEも参加するんですね！ これは、行かなくては！というか是非行きたい。

  2006年04月06日

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  Frank Zappa "Hot Rats"

  最近、このアルバムを愛聴してます。毎日散歩中に聴いてますが、じつに楽しいです。ザッパって、なんとなく敷居が高いというか、入って行きにくかった。まず、ザッパが紹介されるときは、もれなく「変態・難解」というキーワードが付いてます。アルバムの数も多すぎです。オフィシャル盤だけでも、60枚以上とか。2枚組み、3枚組みもザラにあります。ジャケットも不気味で気持ち悪いものが多い。このアルバムのジャケットも、かなり気持ち悪いです。夢に出てきそう。（笑）おまけに、タイトル。（特に邦題）「ハエハエ・カカカ・ザッパッパ」なんて、今の人には「なんのこっちゃ？」ですもんね。Hot Ratsというのも、よく分かりません。焼き鼠？更に追い討ちをかけるように、インストの曲が多いです。1曲あたりの時間も15分とか平気であります。このアルバムにはヴォーカルが入った曲が1曲ありますが、ヴォーカリスト、Captain Beefheartですから。ヴォーカルに救いを求めた人には、逆効果です。（笑）強烈なダミ声で、叫んでます。しかーし、聴いてみると、難解でもなんでもなく、非常に親しみやすいメロディーをもった曲が多いです。ただ奥が深いというか、非常に重層的に作りこまれている印象ですね。まさに聴きこめば聴きこむほど、味が出てくるというか。聴くたびに新たな発見があるというか。楽器の編成だけでも、曲ごとに大分違います。フリーキーに喚くサックス主体の曲があれば、ジャズっぽいアコースティックベースがカッコイイ曲もあるし、ファンキーなベースリフで始まる曲もある、切れ味の鋭いヴァイオリンが活躍する曲もある、という具合で。自分にとっては、セロニアス・モンクと同じで、なんかひっかかる部分があるけど、もう一度聴きたくなる、というアルバムです。このアルバム、核となるメンバーは以下の3人。Frank Zappa（g）Ian Underwood （p,clarinet,sax） Lowell George （rhythm guitar）後にリトル・フィートを結成する、Lowell Georgeが参加してたんですね。（クレジットは無いらしい。）Frank Zappa Discography

  2006年04月06日

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  Horace Silver "The Hardbop Grandpop"

  実に楽しいアルバムです。ホレスの音って、ノリがいいんですよね。グルーヴィーで、聴いてると自然に体がリズムを取ってしまうという。Coltraneの"Love Supreme"のようなシリアス路線とは、対極にあります。どちらも良く聴きますが、日曜の朝に聴くのは、ホレスの方がよろしいかと。（笑）参加メンバーにマイケル・ブレッカーも入ってますが、タイトル通り、モロにハードバップです。器用な人ですよね。プロデュースはトミー・リピューマで、これも意外。それにしてもこのタイトル、はまり過ぎです。（笑）

  2006年04月02日

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  Jeff Beck "There and Back"

  最近このアルバムを聴きなおしてます。1980年の発表だったんですね。昔聴いた時は、ちょっと古臭い音に感じましたが、今聴くと、全然古く感じません。あと、昔はヤン・ハマーの音、生理的に受け付けなかったのですが、こちらも今聴くと、良かった。（笑）しかも1曲め、Star Cycleのドラムも、ヤン・ハマーが叩いてたんですね。なんとも味のあるドラムで、カッコイイです。ジャケットもシンプルで、イカシてるし、しばらく愛聴盤になりそう。

  2006年03月31日

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  The Beatles "Julia"

  今日は、車で藤沢まで出張してきました。事務所には３台車があって、そのうち１台だけ、カセットデッキがついてます。今日はラッキーなことに、そのカセットつきの車でした。10年以上前に編集したテープを聴きながら、片道1時間半のドライブです。そのテープにビートルズの曲が2曲入ってまして、1曲は"Julia"、もう1曲は"Blackbird"です。どちらもホワイトアルバムに収録の、アコースティックギターの伴奏のみの曲で、ビートルズの曲のなかでは、最も好きな2曲。"Julia"はジョンの曲で、優しいメロディなんですが、そこはかとなくメランコリックな部分もあり、聴くたびに背筋がゾクゾクしますね。ポール・ウェラーもフェイバリットに挙げてました。ちなみにビートルズで一番嫌いなのは、"Revolution No.9"です。（笑）

  2006年03月28日

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  ジェフ・ベック来日決定！

  ジェフ・ベック来日！7月22日、23日開催のUDO MUSIC FESTIVAL 2006。出演者、豪華すぎます。ジェフ・ベック、サンタナ、キッスですから。全部で30組のアーチストが予定されているそうです。関東と関西で、同時開催ということですが、関東の会場は富士スピードウェイ。チケットの値段が気になりますが、行きたいなあ。

  2006年03月27日

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  タワーレコードで買い物

  確定申告が一段落して、かなり開放的な気分になってます。財政状況はかなり厳しいのに、最近、財布の紐が緩み気味。今日もこんな買い物しちゃいました。それぞれ10枚組みのＣＤボックスで、1組あたり1,460円。（！）この値段でわかると思いますが、限りなく怪しいブツではあります。Miles Davis "Just Squeeze Me"(10 CD Box)49～56年の録音。「クールの誕生」時代から、マラソン・セッションまでを網羅。Presitige,Blue Note,Columbia期の、スタジオ音源です。アウト・テイクではなく、正規録音のまんま。大丈夫でしょうか。（笑）ドイツ製のようですが、タワーレコードやＨＭＶで普通に売ってますので、現地での著作権は当然クリアしているんでしょう。クレジット等は一切無く、曲名しかわかりません。ジャケットも10枚すべて同じ、という手抜き。しかーし、この値段で、この音ですから。お買い得としか言いようが無い。Charlie Parker "Now's The Time""(10 CD Box)パーカーに関しては、あまり詳しくありません。ちょっと聴いた感じだと、スタジオ録音でした。2組とも音質に問題は無いです。とりあえず、衝動買いしちゃいました。（笑）しかし、20枚で、2,920円とは、、、

  2006年03月23日

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  prince　"3121"

  聴きました！プリ様のニュー・アルバム。今回もファンキーな殿下節、炸裂してます。メイシオも参加してますよー。1曲目の"3121"、自分は「ブラック・アルバム」の頃の音を連想しました。1番気に入ったのは、2曲目の"lolita"です。なんともチープなシンセの音に乗って、非常に爽やかなファンクをやってます。タイトルは？ですが。7曲目"Satisfied"、プリ様の濃厚なファルセットが聴けます。12曲目のイントロの「アﾞーッ」という叫び声、ちょっと笑いました。（笑）まだ2回しか聴いてませんが、これから何度も聴くのは間違いない！

  2006年03月22日

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  ZZ Top"Afterburner"

  実に爽快！晴れた日に、車をぶっ飛ばしながら、大音量で聴くと最高です。リズムは打ち込みが主体で、昔からのファンには「なんだかなあ」かもしれませんが、自分はこのアルバムから入ったので、イメージのギャップはありませんでした。なんといっても、生前ジミ・ヘンドリクスが最近気に入ってるギタリストとして、ビリー・ギボンズの名前を挙げてたぐらいですから。そのイメージとこの音、繋がりません。（笑）ギターも痺れますが、いい声してまっせ。

  2006年03月17日

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  Alice in Chains "Dirt"

  アリス・イン・チェインズのセカンドアルバム、「ダート」です。非常に重い！そして暗い！歌詞も病的。独特のグルーブで、聴いてると荒波に飲み込まれるような、なんとも息苦しさを感じるアルバム。だけど、醒めた厭世観とでもいうのか、妙にスガスガしさを感じさせる部分も。最終曲の「Would?」、荒涼とした雰囲気を感じさせる名曲です。そういえば来日時に、道路に止めてあった工事用車両を乗り回して、看板だかなんだかをなぎ倒した、とか。

  2006年03月17日

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  Art Blakey & The Jazz Messengers "Moanin'"

  昔さんざん聴いたアルバムって、聴き飽きた気がして、改めて聴くことは、あまり無いですよね。でも、久しぶりに聴いてみると、「あれ、こんな音だったっけ」と楽しめることもあります。自分にとっては、このアルバムがそうです。「今更モーニンも無いだろう」と思ってましたが、今日聴いたら非常に楽しかった。リー・モーガンのトランペット、艶がありますよねえ。聴いててハッとします。このアルバム、やはり「モーニン」と「ブルース・マーチ」が話題になりがちですが、「カム・レイン・オア・カム・シャイン」も良いです。非常に洗練されてて、小ジャレた雰囲気があります。これがゴルソン・ハーモニー？（いまだによく分からない）なんといっても聴きものは、「ドラム・サンダー組曲」で決まり！曲名も強そうだし。（笑）短めの曲3曲を繋げて、むりやり組曲にしているという。ブレイキーのドラム、今の耳で聴くと、わりあいシンプルな感じがします。間違っても馬鹿テクではありません。が、この迫力！聴く度に元気が出てきます。

  2006年03月17日

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  Sly & The Family Stone「Different Strokes by Different Folks」

  いやあ、maz7622さんも先日ブログで取り上げていましたが、このアルバム、実に楽しいです。結構ありそうで無かったアルバムかも。というのも、オリジナルの音源に声をかぶせたり、オリジナルの音源を加工して音を作っているんですね。なので、スライを聴きなれた人は、ハッとする部分も多いと思います。コーラスやギターのカッティングがオリジナルだったりするんで。これって一番おいしいところをいただいてるわけで、今後もこの手法でアルバムを作って欲しいですね。特に印象的だったのは、以下の曲。11曲目-Sing A Simple Song by Chuck D / D'Angelo / Isaac Hayesこの組み合わせ、有り得ないですよね。アイザック・ヘイズがスライを歌うだけでも「おおっ」となるのに、そこにチャックＤとディアンジェロですよ？音も悶絶ものです。（笑）10曲目-You Can Make It If You Try by　Buddy Guy / John Mayerこれも有り得ない組み合わせ、というか一見ミスマッチですよね。しかーし、音は両者のいい部分が出ていて、これぞ異種格闘技の醍醐味かと。2曲目-Everyday People by Maroon 5これもハマってます。やはりいい声してますよね。12曲目-I Want To Take You Higher by Steven Tyler(Aerosmith) / Robert Randolphスティーブン、いつも以上に奇声を発してます。またランドルフも気合入ってます。「お前はジミヘンか？」と言う感じでしょうか。 最後のThank You Nation 1814は無かったことにして欲しい。スライの曲とジャネット・ジャクソンを無理やり繋げてるんです。このアルバム、当初はアメリカのスターバックスのみで流通してたとか。聴いて損はありません。

  2006年03月09日

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  レイジ・アゲインスト・ザ・マシーン

  さきほどジムから戻ってきました。有酸素運動のＢＧＭ、今日はレイジのファースト。1曲目のbomb track聴きながら、歌詞の「burn burn!　Yes You're gonna burn!」を口ずさんで、脂肪よ燃えろ、とばかりに走りこんできました。それにしても、これは燃えすぎだろう。（不謹慎ですみません）中国政府への抗議の焼身自殺をした、チベットの僧侶。歌詞もかなり政治的です。とにかく聴いていて火傷しそうなくらい、怒りを感じる音楽。それをＢＧＭに運動する、不謹慎な自分。でも音楽として非常に格好よいから聴くのであって、政治的姿勢に共感して聴いてるわけではありません。とにかく、音はかっこいいぞ、と。

  2006年03月06日

• バーン！立ち読み

  今日、昼休みに立ち読み（セコッ！）しました。○ヴァン・ヘイレン解散マイク・アンソニーのインタビュー。よく読むと、現在活動休止中なのは間違いないが、解散とはいえないような気が。去年出たベスト盤に収録の新曲3曲は、マイクが不参加だったことが判明！コーラスはマイクの声に聴こえたんだけどねー。○オーディオスレイブ、新作6月リリース。個人的には、これが一番うれしかった。○パット・トラバース＆カーマイン・アピス、アルバム発表レビューが載ってましたが、点数は70点台だった。（笑）○クロスレビューはクイーンズライク「オペレーション・マインドクライム２」4人全員高得点だった。これも聴きたい。

  2006年03月06日

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  VAN　HALEN　解散！

  今月号のバーン！によると、Van Halen解散、とのこと。うーん、残念ですねえ。まあ、最近ろくに活動してなかったですもんね。実はバーンはまだ読んでないんですが、ここ数日、解散の噂はほうぼうで見かけました。で、シンコーミュージックのHPを確認したところ、この表紙でこの内容だったと。（しかし、この写真20年以上前のじゃない？）エディ、どうすんだろ？またまたカヴァデールとやったりして。

  2006年03月05日

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  It Bites "Eat Me In ST.Louis"　爽やかなプログレ

  このアルバム、一時期聴き狂ってました。日本と欧米では曲順が違うようですね。やはり1曲目はシスター・サラでしょう。プロデュースはマック。クイーンとかエクストリームでお馴染みの方です。非常にテクニカルで変拍子もビシバシ決まりますが、分厚いコーラスの爽やかさ、美しいメロディに心奪われてしまいます。特にのギター・ソロ、歌ごころがあるというんでしょうか？耳に残るソロが多いです。その後ギター・ボーカルのフランシス・ダナリーは元ツェッペリンのロバート・プラントのアルバム＆ツアーに参加したり、ソロアルバムを何枚か出してますが、正直いってパッとしません。この頃の路線で作って欲しいなあ。

  2006年03月05日

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  Brad Mehldau "Songs:The Art Of The Trio 3"

  ブラッド・メルドーのトリオによるアルバム。メンバーはいつものこの人たち。ホルヘ・ロッシィ（ｄｓ）ラリー・グレナディア（ｂ）なんといっても自分にとっての聴き物は、4曲目の「Exit　Music」です。そう、Radioheadのあの曲です。聴いてて実にジーンときちゃいます。今日は非常に疲れているので、なおさらかも。背筋ゾクゾクしますね。RadioheadとBrad Mehldau、相性いいです。どちらも耽美的というか、自分の世界に深く入り込んでいく種類の音楽だと思います。他のアルバムでもRadioheadの曲やってますよ。

  2006年03月03日

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  ロス・ロボス

  むしょうにロスロボスが聴きたくなったので、今日の通勤時に聴きます。一時期聴き狂ってたのに、最近ご無沙汰してました。うー、聴くのが楽しみ！

  2006年03月03日

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  Bruce Springsteen "Devils & Dust"

  このアルバム、基本的にアコースティック路線ですが、曲によって、スティーブ・ジョーダンがドラム、ブレンダン・オブライエンがベースで参加してます。自分は軽快な2曲目が大好きですが、おいおい、スティーブ・ジョーダン、元気良すぎだろう。（笑）ボスの歌い方もなんだか可愛げがあるというか。今までに無かった路線かも。しかしブレンダンって本当に器用ですね。最近ではボブ・ディランのアルバムでも大活躍してましたが。そういえばオーディオスレイブの次のアルバム、ブレンダンがプロデュースするらしいですね。楽しみだなあ。パールジャムももうすぐ新譜でますが、最近はブレンダンとやってないですね。また復帰して欲しいなあ、ブレンダンに。

  2006年03月02日

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  Wayne Shorter "Footprints:The Life & Music of"

  今日は通勤中、ウェイン・ショーターのベスト盤聴いてました。この2枚組、実に贅沢です。ジャズ・メッセンジャーズ、ウェザー・レポートは勿論のこと、ジョニ・ミッチェルやスティーリー・ダンの音源も入ってます。ウェインの多彩さも象徴してますよね。自分が特に好きなのは、ミルトン・ナシメントとやった「ポンタ・ジ・アレイア」。初めて聴いたときから、懐かしい感じがしました。メロディが日本の童謡に似てるからかな？ミルトンのファルセットも実に曲の雰囲気にはまってましたしね。今回一番の収穫は、ジョニ・ミッチェルの「デ・モインのお洒落賭博師」。ベースは聴いた瞬間にガツーンときました、ジャコです。ジョニって、こんな楽しげな曲歌ってたんですね。ジョニは「ミンガス」しか聴いたことが無かったので、今後他のアルバムも聴いていこうと思います。ああ、またお宝が増えた！

  2006年03月02日

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  レザーウルフ、思い出してきた。

  トリプルギターと分厚いコーラスワークが売りのレザー・ウルフ。1987年発表のセカンドアルバムです。オフィシャルサイトによると、アルバム4枚出してたんですね。ボーカルはちょっとＴＮＴのトニー・ハーネルに似たところもあるし、曲も哀愁漂う格好よいのが多かった。なんといってもトリプルギターでの高速ユニゾンが、自分的にはツボでしたね。レザーウルフのオフィシャル・サイトdiscographyに行くと、MP3が128kbpsで公開されてます。アルバムごとに2曲で、ライブでのギター・ソロもあった。「ブラック・ナイト」もありましたが、ディープ・パープルのあの曲ではありませんでした。bataregetoさん、サンクス！

  2006年03月02日

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  ダグ・アルドリッジ「エレクトロ・ビジョン」

  むしょうにダグのギターが聴きたくなったので、例のロシアのサイトで、mp3を購入しました。ダウンロードでの購入の難点というか欠点は、情報量の少なさだと思います。このアルバムにしても、タイトルしかわかりませんでした。早速聴いたのですが、ボーカル曲が3曲ありまして、10曲目の「スカイ・ブルー・アンド・ブラック」は、聴いた瞬間にカル・スワンだと分かりました。いい声してるのにもったいないですよねー。引退とは。問題は2曲目の「トラッシュ・アンド・ザ・ファッシネイション」。デビカヴァから渋さを抜いたような、あるいはデビカヴァから迫力を抜き去ったような声です。どっかで聴いたことあるんだよなー、と思っていたら。あの人でした。マニック・エデンのロン・ヤング！（ファンの方ごめんなさい）こんなところでも歌ってたんですねー。よく聴くとサイケデリックな部分など、ロンヤングのはまる曲だと思います。6曲目の「ハー・キングダム」では、なんとあのハードラインのボーカルの人が歌ってます。（バンドメイトのニール・ショーンに、ジャーニーがメジャーリーグなら、あのバンドはマイナーリーグ級だと酷評されてしまった可哀想な人）インスト曲もハードなフｭージョンと言う感じで、1曲目なんて格好いいです。かけ声の「トゥーン！」もいかしてます。（笑）ただ、曲名の「スーパー・フライ・スモウ」って、あの相撲のことでしょうか？なんだかなあ。9曲目のイントロ、ねちっこくワウをかませたカッティングがジミヘンの「ヴードゥー・チャイル」みたいで痺れます。聴いて良かった、といえるアルバムでした。

  2006年02月27日

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  サン・ハウス「ザ・オリジナル・デルタ・ブルース」

  ロバート・ジョンソンに影響を与えた男。ロバート・ジョンソンから影響を受けた、ではないです。このアルバムは、「再発見」後の1965年の録音です。1930年～1941年頃に活躍した後、7,8年まったく音楽から離れていた時代もあったとか。ほとんどの曲がサン・ハウスが一人で弾き語りしているものです。典型的なデルタ・ブルースで、ギターも声も実に滋味に溢れていて、渋い。特にギターはいい味出てますねー。65年の録音ということで、音が良いのも嬉しいです。歌詞もいかにもブルース。1曲目「デス・レター」なんて「今朝、手紙が届いた。大切な彼女が死んだんだ。」、、、重いですよね。朝から聴く音楽では無いけど、夜聴くと実にはまります。

  2006年02月26日

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  オーディオスレイブ「アウト・オブ・エクザイル」

  なんだか、オーディオスレイブ、盛り下がってませんか？ファーストが出る前の渇望感、凄かったのになあ。（自分の場合）サウンドガーデンとレイジ・アゲインスト・ザ・マシーン、両方のファンだった人もきっとそうだったでしょ？（含む自分）結局出てきた音は、普通のハードロックだったので、ちょっと拍子抜けした感、無きにしも非ず。やはり自分としては、轟音＆疾走感で責めて欲しいところ。なので、このセカンドアルバムも、ちょっと期待はずれだった。（勝手に期待して、勝手に失望する、自分勝手なファンです。）それでも1曲目とかは格好良い！メロウな曲が増えたので、自分としてはイマイチ乗れなかったのかも。それにしても、ザック・デ・ラ・ロチャは何をしてるんでしょうか。ＤＪシャドウとのコラボレイト、「マーチ・オブ・デス」も悶絶モノの格好よさだったのに。早く出して欲すぃ。

  2006年02月26日

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  The Who "Then And Now 1964-2004"

  世にザ・フーのベスト盤、あまたあれど、新曲入りはこれ以外に無し。20年以上ぶりの新曲が2曲入ったベスト盤です。ザ・フーといえば、昔からよく「三大日本で無名バンド」の話題になると、必ず名前が挙がりますよね。それ位日本では売れていないらしいです。が、音は圧倒的に格好良い！自分は特に初期の曲、「キッズ・アー・オール・ライト」や「マイ・ジェネレーション」が大好きです。他にもＭＲ.ＢＩＧがカバーしてた「ババ・オ・ライリー」なども良いですよねー。「恋のピンチ・ヒッター」も爽やかで好きです。しかし毎度思うんですが、この邦題、脱力します。（笑）そして、問題の新曲、正直イマイチかも、、、でもまだ1回しか聴いてないので、印象は変わるかもです。新曲のタイトル、「リアル・グッド・ルッキング・ボーイ」と「 オールド・レッド・ワイン」です。いい年したオッサンが「リアル・グッド・ルッキング・ボーイ」は無いだろう、と一瞬思いましたが、ある意味潔いですよね。成熟を拒否しているという意味で。

  2006年02月23日

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  スティーブ・ライヒ「18人の音楽家のための音楽」

  今日は喉と頭が痛かったので、定時で退社し、病院に寄ってきた。お医者さんは、「あ～喉がひどくただれてますねえ」とのコメント。薬局で感冒薬、消炎剤、抗生物質をもらい、帰宅。これからライヒでも聴いて寝ます。（前に風邪ひいたときも、何故かライヒを聴いてました。）

  2006年02月22日

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  マイケル・シェンカー

  いまジムから戻ってきました。今日は混んでましたね。比較的暖かかったからかな？運動時にはいつも音楽を聴いてます。今日聴いたのはコレ。マイケル・シェンカー・グループの「黙示録」。（こんな邦題だったんですねー）ボーカルのグラハム・ボネット、非常に暑苦しいです。（笑）レインボー、アルカトラズ、インペリテリ等でお馴染みですよね。ドラムはてっきりコージー・パウエルだと思い込んでましたが、違ってました。（笑）次に聴いたのが、マコーリー・シェンカー・グループの「パーフェクト・タイミング」。なんとなく駄盤扱いされてますが、結構いい曲入ってまっせ。１曲目のイントロ、あまりにもアメリカ～ンなハードロックで、ちょっと驚きましたが、ブリッジにはしっかりと哀愁のメロディが。（笑）やはり、この人、泣きのギターとメロディが身上ですもんねー。他にも「タイム」なんていう切ない名曲も良いですね。

  2006年02月21日

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  ジェフ・ベック「ギター・ショップ」

  勿論「ラフ・アンド・レディ」も格好いい。「ワイアード」もいかしてる。「ユー・ハド・イット・カミング」も現役バリバリです。が、ジェフ・ベックのアルバムで最も好きなのは、「ギタ－・ショップ」！これで決まりです。（除くジャケット）なんといっても9曲目の「スリング・ショット」。ドラムのテリー・ボジオ、暴走しすぎです。そんなに叩いたら、ハイハット割れますって。疾走しまくりの大ハードロック大会！（死語）爆音で聴くと、実にスッキリ爽やかコカコーラ。（寒すぎ）このアルバム、9曲入って40分位かな。これくらいの収録時間が、一番良くないですか？アルバム1枚をトータルのイメージで捉えやすいと言うか。1枚80分もあるようなのが最近多いですが、そんなに集中できません。まあ、アルバムを通して聴かなければ良い訳ですけどね。ボーナストラックとしてデモ・バージョンやリミックスなどが入っていても、結局何度も聴かないです。最初は嬉しいんですけどね。（笑）閑話休題。ベックの音楽って、意外にブラック・ミュージックの影響が強いですよね。常に前面にその影響を出しているといっても良いかも。（この辺は異論ある方も多いかな？）まあレゲエをやってるから、とかカーティスをカバーしているから、などの表層の部分だけではなく、「ラフ・アンド・レディ」の1曲目、ワウをかましたカッティングなんてモロだし、その次のアルバムで、スティーブ・クロッパーをプロデュースに迎えたりもしてるし。なんだか話がまとまらないですが、今回はこの辺で。ジャケット、なんとかならなかったのか。（しつこい）

  2006年02月20日

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  ブルース・スプリングスティーン「トンネル・オブ・ラブ」

  このアルバムも名曲揃い。定期的にアコースティック主体の（ある意味で地味な）アルバムを作るボスではございますが、このアルバムの前作は例の３枚組のライブ盤（ＬＰ時は5枚じゃなかったっけ？）、さらにその前はあの「ボーン・イン・ザ・ＵＳＡ」でした。なので、期待を思いっきり裏切ったアルバム、との印象をもたれる方も多かったとか。しかーし、このアルバム、実に良いです。演奏はシンプルなものが多いですが、ボスの声は実に成熟しており、曲も美しい。特に「タファー・ザン・ザ・レスト」や「ブリリアント・ディスガイズ」なんて鳥肌モンでございますよ、ええ。歌詞もグッと来ますしね。コステロも「ブリリアント～」カバーしてました。（カントリー風で、「なんだかなあ」という感じではありましたが。）これからジムに行くので、このアルバム聴きながら運動しようっと。

  2006年02月17日

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  ウェザー・レポート「ヘヴィー・ウェザー」

  やっぱりベーシストといえば、ジャコ・パストリアスですよね。このアルバム、聴き所満載です。1曲目の「バードランド」、よくカバーされてるので、タイトルを知らなくても、音は聴いたことがある人、多いと思います。楽しい曲ですが、イントロのジャコのハーモニクス、かなり凄いと思います。2曲目「お前のしるし」。この邦題はいただけません。お前のしるしって、、、絶句モンですよね。（笑）音はなんというか、実にグッとくる切ない曲で、ウェイン・ショーターも素晴らしいですが、やはりジャコが最高。メロディアスで、わかりやすくて、物悲しい。3曲目「ティーン・タウン」、ディズニーランドではありません。あれは「トゥーン・タウン」です。（笑）ドラマーを差し置いて、ジャコがドラムを叩いてます。これが格好いいのなんのって。誰もが口真似したくなるはず。いきなり飛んで7曲目「ジャグラー」。これも哀愁漂う寂しいけど美しい曲。余談ですが、この曲のカバーが入ってるポンタボックスのアルバム、かなり良かったです。名曲揃いの愛聴盤ですが、ジャケットだけはダサいです。（笑）何度見ても好きになれない。自分のセンスが悪いのかもしれませんが。

  2006年02月17日

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  ポール・ウェラー「デイズ・オブ・スピード」

  名盤盛りだくさんの兄貴（ポール・ウェラー）ですが、自分が一番良く聴くのは、これ！ジャム・スタカン時代を含めた、過去の曲をソロ・アコースティックで演奏してます。実況録音（ライブ盤）です。実にいい声してますよねー。ほれぼれしちゃいますね。声もギターもいい味出してます。本当に渋い！兄貴も実に良い年齢の取り方したというか、どんどん格好よくなってます。（音も外見も）

  2006年02月17日

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  マルーン５「ソングス・アバウト・ジェーン」

  ちょっと前にやたらColdplayの音が流れてましたが、普通過ぎてイマイチ面白みに欠けると思います。マルーン５に対しても同じようなイメージがあり、なんとなく避けていました。しかーし、最近自分は思うんです。いままで聴いてこなかった音にも、素晴らしいものは沢山ある。イメージだけで毛嫌いして、良い音楽を聴き逃しているとしたら、勿体無い！と。ということで半額レンタルのチャンスを利用して聴いたわけです。格好良いじゃ、あーりませんか。（チャーリー浜？）声はスティービー・ワンダーやジャミロクワイを薄くしたような感じで、演奏も時にオルタナっぽいところもあります。なんといっても、曲が良いです。頭にこびりついて離れないと言うか。たまにＣＭソングなんかで、嫌なんだけど頭の中で繰り返し流れる、ってことありませんか？それに近いかも。（けなしてるのではありません）1、２、４曲目が特に良いです。

  2006年02月17日

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  スライ&ザ・ファミリー・ストーン「エッセンシャル」

  いま、ジムから戻ってきました。今日は有酸素運動、50分やっちゃいました。最近では最長の運動時間です。最初はピストルズを聴いてたのですが、30分過ぎくらいにへばってきたので、音楽を変えたんですね。そうしたら、俄然楽しくなってきて、いくらでも続けられそうな気分になっちゃいました。スライ&ザ・ファミリー・ストーンのおかげです。自分は「暴動」のアルバムが一番好きで、なかでも「ラニン・アウェイ」がお気に入りです。牧歌的ともいえるほど、のんびり＆ほのぼのとした歌なんですよね。確かポール・ウェラー兄貴もお気に入りだったはず。これが何故か有酸素運動に合います。自分の場合。ありがとう、スライ&ザ・ファミリー・ストーン！

  2006年02月13日

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  Sex Pistols

  ピストルズの「勝手にしやがれ！」。実に格好よい。ボーカルに抵抗感ある人は好きになれないかも。2曲目の「ボディーズ」、超カッコイイと思います。ピストルズの「勝手に来やがれ！」邦題で笑いとってどうすんだよ。（笑）まさかの再結成後のライブ盤で、日本でも武道館で公演しました。観客からの罵声が凄かったとか。（ほんまかいな）腹の出たジョン・ライドンに「ひっこめーデブ」など。あのー、日本語通じないと思うんですけど。（笑）

  2006年02月13日

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  レッド・ツェッペリン「フィジカル・グラフィティ」

  名盤目白押しのzeppelinですが。自分のフェイバリットはこれ！「Physical Graffiti」に決まり。口の悪い人は「アウトテイク集だろ」みたいなことを言いますが、結果よければ全てよし。いい曲が盛り沢山でっせ。確かに2枚目は少し印象が薄いかもしれません。しかーし、1枚目の充実度、濃すぎます。"Custard Pie"と"Houses Of The Holy"、前作あたりから登場したファンク路線ですが、リフが格好いいです。歌詞はエロですが。（笑）"Kashmir"は実に雄大というかスケールの大きな曲ですよねー。他にもニール・ヤングっぽいアコースティックの佳曲もあるし、"Kashmir"以外にも東洋っぽい？エキゾチックな曲もあるし、イアン・ステュアートのピアノが前面に出たノリノリ（死語）の曲もあるし。実に楽しいアルバムです。

  2006年02月13日

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  カーティス・メイフィールド「カーティス」

  カーティス印のワウをかましたギターのカッティング、あのファルセット・ボイス、あの緊張感を高める独特のストリングス。一度はまると病みつきになりますねー。歌詞も非常にポジティブで、勇気づけられます。ただし、２曲目から聴いてはいけません。「ドラゴンへの道」（ブルース・リー主演）のサントラと勘違いしてしまいます。（笑）ストリングスのかぶせ方とか、曲調が、非常に似てます。誰もが一度は耳にしたことがあるはずの「ムーブ・オン・アップ」、入ってます。まさに名曲ですよね。聴いてて爽快になります。１回終わったと思わせといて、再度パーカッションによる繰り返しが入ります。なかなかお茶目です。（笑）このアルバム、スティーブ・スティーブンスがフェイバリットに挙げていて、驚いたのと同時になんだか嬉しくなりました。

  2006年02月12日

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  ボニー・レイット「ザ・ベスト・オブ（オン・キャピトル）」

  先日,agura-birdさんに教えてもらって、ボニー・レイットの「ギブ・イット・アップ」を聴きました。実に良かったですねー。スライドギターが実に本物っていうか、外見のイメージとは違って渋い音でした。曲も歌もなんともいい雰囲気で、また宝物が一つ増えた気分です。で、今日はベスト盤を借りてきたのですが、「ギブ・イット・アップ」と大分雰囲気が違いますね。より大人っぽいというか。洗練された部分と、更に渋くなった部分がありましたね。ギターはあいかわらず格好よいです。で、自分としては一番の発見だったのは、I Can't Make U Love Meです。この曲、プリ様の「イマンシペイション」でカバーされてまして、あちらも相当名演でしたが、ボニーのも感動的ですね。これってボニーのオリジナルなんですかね？作曲者は別人のようですが。

  2006年02月11日

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