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テーマ:好きなクラシック(2327)
カテゴリ:きく
先ほどまで、NHK-FMの「ベストオブクラシック」で ヨーロッパの古楽という企画放送をやっておりました。 昨年の11月にオランダで行なわれた、コンバッティメント・コンソート・アムステルダムの 演奏会の録音です。 この「コンバッティメント・コンソート・アムステルダム」なる演奏集団の評判は 耳にしたことがあったのですが、ちゃんと演奏を聴くのは初めてです。 いやー楽しかったあ。 軽やかで華やかでしかしきっちりと。 バロック音楽ってワクドキテカ+(0゚・∀・)しますよなぁ。 大好きな「ブランデンブルク協奏曲」から始まって、同じくバッハの「バイオリン協奏曲」が 流れたときに ハーッなんじゃこの人すげぃと思いました。 バイオリン独奏はミヒャエル・エルクスレーベンという人です。 番組DJの矢澤孝樹氏の解説によると、もともとバロック音楽というのは即興OKやり放題、 というものなんだそうですが、バッハの場合、余りにもきっちりと譜面が組まれているため 即興が入れにくいのだそうです。 でもこのエルクスレーベンさんはその中にもうまいこと色々と装飾をちりばめていき且つ 破綻させないという、脅威のテクニシャンなんだそう。 CDが欲しかったのですが、過去に1枚出してるだけで今はAmazonにも在庫がなかったです。 で。シュメルツァー作曲の「放屁の日のためのソナタ」。 ホルン? かなんかで ボヘ~~~ッ そのたびに会場から笑いがあがります。 終盤、演奏が盛り上がりテンポがあがる合間合間に ボヘ~~~ッ ボヘ~~~ッ かなり笑えましたよ。 本日放送の演目は★こちら★ 再放送がないのが残念無念。 「コンバッティメント・コンソート・アムステルダム」のCD。新譜はなかったけど ブランデンブルクやホルン協奏曲は持ってるので 聞き比べたいところをぐぐっと抑えて ラストで流れたファッシュがなかなかはっちゃけてて良かったので 買ってみた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007/10/15 10:37:17 PM
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