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テーマ:オシャレ大好き(194610)
カテゴリ:ファッション
というわけでヒアリさんに紹介してもらった本? 写真集? "The Sartorialist"を買ってみた。 大きさは猫村さんとかのマンガくらいで小ぶりなんですが 分厚い。 でもほとんど全部が写真ですから。 写真家のスコットさんが世界の街角で( ・∀・)イイ!!と思って撮らせてもらい 自分のブログにアップしてた写真をブック化したものです。 中には有名エディタやモデルもいるんだけれど ブックの真ん中は富永愛だった。 ほとんどが一般人らしい。 この男の子なんて13歳なんですってよ。 19歳の顔と8歳の顔をもってるみたいなこと書いてあった。 そのあとブログのコメント欄で、履いてるスニーカーがめちゃ高いことを知ったとか。 この本のいいとこは、男性女性半々くらいで、年齢が幅広いことですね。 そしてファッション(センス)の良さって、年齢や体型の良さはもちろん影響するけれど それよりもずっと「個性とバランス」であることが良く分かる。 一目みただけでブランドが分かるものを身に着けてる人も多いですが そういうときはそのブランドを引き立たせるスタイリングをしてる。 違うブランドが混在しても、方向性が似たものを組み合わせたり。 ファッションがその人を個性づけてるのか、その人がオリジナルファッションを表現してるのか わからなくなるほどに一体化してる人のなんと魅力的なことよ。 普段は見ることの少ないメンズファッションをたっぷり見ることが出来たのが収穫です。 当たり前ではありますが、つくづくフィッティングが一番大事なんだなあ。 メンズはそのところが分かりやすいですね。 全身真新しいもので身を包んでるのが恥ずかしくなる。。 着込んで身体になじんだ衣服は、なんとカッチョヨス。 (右のひとはスコットさんが浮浪者なのか?とぎょっとしたらしいが 結局はファッション界の人だったらしい・このあたりは長文で読む気がしなかった) 男性のスーツの着こなしはどの国も素敵だが、イタリアが群を抜いてセクスィ。 おじ様のスーツの襟元のボタンホールに、ハートの金属(ピアス??)が通してあるの そのホールのことを「フラワーホール」というそうで、「でも実際に花を挿してるかい?」 右の男性はいつも小さな花を挿してる。(違う日で3ショット掲載されてた) 赤毛好きとしてはベストショットはこれだ。 The Sartorialist ← サイトはこちら。 ちゃんとした装丁本とペーパーバックの2種類あるらしいですが ペーパーでいいと思います。 楽天では完売してますが、アマゾンにならありますよ。 The Sartorialist (ペーパーバック) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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