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カテゴリ:猫の話し
めちゃめちゃ久しぶりの更新です。 入籍して1年が経とうとしておりますが、 来月末にやっと結婚式を挙げることになりました。 今年の5月から準備を進め、あと1ヶ月後に結婚式です。 まだまだ色々準備しなければならないものがあります。 仕事で忙しいため、主体的に取り組んでくれない旦那に ブツブツ文句を言いつつ、招待客の方々が満足してくれる披露宴に なるかなぁ…と日々不安に苛まれています。 そんな不安でいっぱいなある日のこと、出勤途中にあるマンションの入り口で うずくまっている子猫を発見してしまったのです。 近寄ると、よろよろ立ち上がり逃げようとしました。 その日は自分の朝ごはん用に買ったワッフルを少しあげてみました。 ガツガツ食べます。 その後、数日間ガリガリに痩せたその子猫は いつも同じところにうずくまり、目はうつろ そして苦しそうに呼吸をしていました。 心配だ ヒジョーに心配だ! 保護しないと死んでしまうなぁと胸が詰まる思いをどんよりと抱えながら 数日後、遂に決心したのです。 捕獲作戦開始です。 開始日は、私の誕生日の9月13日でした。 ちょうど土曜日でお休みだったその日、一人でキャリーバックを携え 子猫の待つ(待ってない?)現地へ。 昨夜と同じ場所に相変わらずいました。 缶詰をあげて、食いついている間に後ろからそ~っと手を伸ばし ガッと掴もうとしたところ、横っ飛びに逃げられました。 よろよろとしていた割りには、タッタタ~と向いのビルの隙間に入り込み 結局手が届かず、その日は捕まえることができませんでした。 でも、やっぱり呼吸が苦しそう… その日の夜、旦那に子猫の話しをしたところ、 「明日休みだから一緒に行くよ~」となんだかのん気な様子。 この緊迫した状況をあまり理解していなくて、ただ単に 「可愛い子猫ちゃんが見れるよ~♪ルンルン♪♪」といった感じ。 そして日曜日 いつもの場所に行くと子猫がいない。 昨日無理に捕獲しようとして、ここからいなくなってしまったのだろうか。 もうどこかで行き倒れたか…と諦めかけた時、ニマニマしながら マンションの奥から出てきた旦那の片手に子猫が! 「どこに居たの???」 と声を掛けた次の瞬間、子猫は満身の力で旦那の手を噛んだ! 「イテ~!」 旦那の指を見ると、血が溢れ出ていて、なんとも痛ましいお手手になっていました。 旦那はそれでも子猫を離さず、私はすかさずキャリーバックの口を開けて、子猫を収納。 偉い!旦那! 痛がる旦那と、キャリーバックに入ってグッタリとおとなしくなってしまった子猫を タクシーに乗せ、隣町の日曜日でも診療してくれる動物病院へ。 その子猫は可愛そうに、病気を抱えていました。 仕事中で全部書き切れないので、次回へつづく… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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