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カテゴリ:子ども
「はじまりの月曜日」である。チッチは、1年生本格スタートだ。今週いっぱい、放課後、学童保育に行くチッチために、お弁当づくりがある。6時に起きて、身支度(お化粧まですませて)1階の台所に行くのが、6時半。7時の子どもたちと夫を起こした。 緊張しまくりのチッチは、今朝5時に目覚めて「起きる!」と。「あと1時間寝たらいいよ」と寝かせた。6時には目覚めず、7時起床となった。土曜のうちに、持って行くものの準備、着替えも整っている。この習慣が、ずっと続けばいいが、なし崩し的に当日バタバタになるんだろう。チッチは、準備万端整った。いきなり雨だ。買ってあった「ランドセルの上から着られるレインコート」を着用。完璧だぁ! いってきまーす! 出かけようとすると玄関で、ユキが「ユキも行く!」とパジャマのままついて行こうとした。「あかんよ、チッチは小学校なんだから」と言うと「ユキも小学校行く!」と大泣き。 なんとか着替えて、ご飯を食べて、保育園に行こうと玄関を出ると、小学校の方向へ走って行こうとした。とっつかまえて、横抱きにして(月曜だからお昼寝布団も持って)、反対方向の駐車場に連れて行った。「ユキも小学校行くねんから!!!」と大泣き。保育園に着いても、「ここちゃう、小学校行くの!」と叫んでいるユキ。再び、布団をもち、ユキを小脇に抱えて、教室に入った。 「どうしたん?」と先生方。「チッチと一緒に小学校に行くって、泣いているんです」と言うと、先生方、大笑い。「ちょっと早いなぁ。まず、おむつ取れな、いかれへんで」と痛いところをつかれたユキ。先生にギュッと抱きしめてもらい、なにやらお話してもらって、ようやく平常心を取り戻したようだった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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