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カテゴリ:子ども
ユキ(男・2歳6ヶ月)のおむつはずし難航中だ。18歳になるアリサは、まだ2語文もたいしてしゃべれない2歳1ヶ月で「おしっこ」「うんち」だけ言えた。チッチだって、2歳6ヶ月には、もう完璧だった。子どもはひとりひとり違うのだ。比べてはいかん!とわかっているけれど・・・。
友だちの子どもは、むっちゃおしゃべりな女の子。なんでも話せる、理解できる。おばあちゃんがおんぶしてくれたら「ご苦労様~」なんてことも言えるくらい(笑)。なのに、おしっこは言えない。みんな個性なんだ。わかっているんだけど・・・。 土曜に、ユキの大好きな「バズライトイヤー(トイストーリーのキャラクター)の、トレーニングパンツを見つけて購入。保育園の帰りに見せた。「バズのお兄ちゃんパンツやで」。「ユキのパンツぅ」と大喜び。日曜日、朝から「バズのパンツはこうか。濡れたらバズかわいそうだから、おしっこ言ってね」「はーい」良い返事だ! おしっこ行こうか?と誘うと一度目成功。トイレでジャー。できたできた、そりゃよかったと家族みんなで「ほめ殺し」状態だ。1時間後、「おしっこ行こうか?」「ない!」。30分後「おしっこは?」「いやや!」そして、その直後「おしっこ」と言いに来た。でかしたぞ! もう、パンツはビチョビチョ状態。紙おむつでは感じられないビチョビチョ感を味わって、気持ち悪いユキ。怒ったらアカン。「バズ、冷たいって言っているよ。今度はがんばろうね」と次のバズのパンツを出したら「ハーイ」。それから30分もしないうちに「おしっこ出た」。出たって、アンタ。まだ30分しか経ってないやんか。3枚セットのバズのパンツ。ラスト1枚になった。「これが最後だからね。うんちしたら、バズが臭いって泣くからね」と念押し。 30分後「おしっこは?」「ない!」。1時間後「おしっこは?」「ない!」。「ユキお外で遊ぶぅ」と玄関に向かって走り出した。玄関で靴をはこうとして「おしっこ出たで」。「出たで」やないやろ。怒ったらアカンアカンアカンアカン。最後のトレーニングパンツもおしっこで濡れたところで、今回のトレーニングは終了。まだ、おしっこを貯めるということや、感覚がつかめていないんだろう。紙パンツに替えると、心なしかリラックスした様子。緊張していたのかなぁ。 さて、保育園で「ユキ、バズのパンツ持ってる」と先生に話したそうだ。「じゃ、早く保育園でもバズのパンツはけるようになろうね」と言われると、無視したらしい。昨日保育園では、2度もトイレ以外の場所で「噴水」したらしいし。 トイレトレーニング用ではないが、こんな感じのパンツ 先は長いよぉ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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