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カテゴリ:子ども
春、いろいろ生活が変わっていく季節。変わらなかったアリサ(18歳)、ようやく踏み出した。卒業式ギリギリまで、卒業できるかどうか微妙だったが、なんとか卒業。でも、進路なし。本人は「メイクの学校に行って、美容部員になろうかなぁ」と思っていたようだ。しかし、中学高校と品行極めて悪く、遅刻多し、学校からの親呼び出しは、日常茶飯事・・・という学校生活を送っていたのだから「学校嫌いでしょ? 上の学校へは行かすつもりはないから」と言い渡した。ふてくされたのか、卒業式終わってから、やることも行くところもないから、ダラダラと過ごしていた。
4月になると、友だちは大学専門学校生活が始まった。自分もなにかしないといけない、わかっているのだろうが、なかなか行動しない。見ているこっちがイライラする。夫にも私にも、散々怒られて、バイト探しを始めた。なんで、ちゃんと正社員ねらいで就職しないのかわからないのだが。 「時給高いところ」って、あんた、なんぼの仕事できるねん! 「髪の毛染めてもいいところ」って、もうちょっと押さえた色にしないと、どこでも無理やで! 何社か面接に行き、撃沈。そろそろ、本気で働かないと、携帯代を払うこともできない。そう思っていたところに1社から「採用」との電話があったそうだ。梅田で、ショップ店員だ。面接のときに「もう少し髪の色、控えめに」(当たり前や!)と言われたそうで、早速美容院でカラーチェンジ。今日から、ショップ店員としてスタートだ! 学校へは遅刻満載だったが、今日は、スタート時間よりかなり前に家を出ていた。やっと、やっと、春が来た。がんばれ! あとは、ユキ(自称6歳=だから小学校へ行く)が、おむつ取れれば、とりあえず一段落だ。いやぁ、育児に一段落はないけどね。 もうすぐ母の日 「花より団子派」には、花とマドレーヌと和菓子セット 花屋さんでは見かけない。遠方のお母さんに「びっくり」を こちらにもスイーツつきあった お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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