フロレン・ダイアリー　　

クソ暑いがUSJに行ってきた。みーんな、海やプールに行くのか、淀川花火見て疲れたのか、わたしが思っていたよりも、人は少なめだった。それでも60分とかは待つんだけどね。

ベビーカーなし、紙おむつなしで行けるようになったので、楽チンだった。それにETのライド系アトラクションに乗れるかどうか、身長を測ってもらって「OK」のスタンプを手に押してもらったユキ。それを見ていた夫が目を細めていた。あぁこの人ってほんと、子どもの成長がうれしいんだなぁ。子どもには、こういう優しい目をするのだ（笑）。

毎回、USJにはお弁当持ちで行くのだが、夏場は食中毒がこわい。今回はどこかで食べることにした。パーク内で食べたがったチッチを口説いて、ユニバーサルシティウォークへ。食べ物屋さんいっぱいある。たこ焼き屋が集結したエリアもあった。モスバーガーやポムの樹なら、堺でも食べられる。アメリカ南部料理って書いてあるし、シュリンプって書いてあるここにしようとわたしが提案。ババ・ガンプ・シュリンプというレストラン。（今、リンクを貼って初めて知った、フォレストガンプをテーマにしてあるのだそうだ。どうりで、レストランの中に映画のポスターがあったはずだ）

入ってみると、大草原の小さな家に出てくる木造の感じ。なぜか、店員さんはアロハシャツ。

「うちは、アメリカンサイズになっていますので、頼みすぎに注意してください」と言われたとおり、子どもたちはキッズセット、ハンバーガーを１人前とケイジャンシュリンプのガーリックトースト添えを１人前オーダー。それにソフトドリンク。ソフトドリンクは、飲み放題だ。

ガーリックたっぷりのケイジャンシュリンプが、すんごくおいしかった。辛いがとってもおいしかった。これは、近いうちに作るぞ、絶対。（ケイジャンならココさんが知ってるかな？）ハンバーガーは180グラムのミート。夫が「これだけの量を食べるアメリカ人には、勝てるわけがない」というくらいのボリュームだった。アメリカ人と勝負する気持ちがあったのか＞夫。

たくさんの人数で来て、バケツに入ったシュリンプや、スペアリブなんかをとりわけて食べるといいかもしれない。

USJに行ったついでじゃなくて、わざわざ御飯を食べに行きたいレストランを見つけて満足満足。そうそうフィリピンにもあるらしいよ、支店が＞むしくんさん　東京にも＞京さん（わたしは、レストランの回し者か？）

昼食後、USJに再入場。モンスターズライブロックンロールショーでノリノリにのって、ＪＡＷＳではビビりまくりの子どもたち。もう少し若かったらＪＡＷＳの船長さんのバイトしたい。芝居がかってて楽しそうだ。ピーターパンまでちゃんと見て帰ってきた。そうそうオズの魔法使いもやってた。オズの魔法使いって、日本でいうところの桃太郎なんだって。「お腰に付けたきびだんご、ひとつわたしにくださいな」を知らない日本人がほとんどいないのと同じくらい、アメリカ人の誰でもが、セリフまで言えちゃうくらいポピュラーな物語なんだって。へぇーへぇー。

アメリカのテーマパークで遊び、アメリカのレストランで、アメリカ料理を食べて、アメリカのお話（オズの魔法使い）を見た、大阪にいながらアメリカンな１日だった。

ちょっと時間がないので、写真は後日アップ。