フロレン・ダイアリー　　

今日、チッチをねんど教室に連れて行った。紙粘土の教室だ。紙粘土といっても、最近のは、軽くて扱いやすいものだそうだ。

低学年の子どもばかり20人の、1回限りの教室だ。どんなふうに作るのか知りたくて、わたしも後ろで見せてもらっていた。白いフワフワのねんどに、絵の具を混ぜ込んで色つきねんどを作る、それを、ミニチュアの食べ物を作る。まずは、白いお皿。そして、パン、緑を混ぜて、レタス、赤をちょっぴり混ぜてハムをつくり、パンとはさむ。乾いたら、斜めに切って、サンドイッチのできあがり！

うわぁー、おもしろい。料理作るのと手順は同じだし。小さいからすぐできる。すぐ出来るのなら、飽き性のわたしでも大丈夫（のはず）。ノウハウをマスターしたぞ。やってみたい、わたしも作りたい・・・と創作意欲が沸いてきた。早速、軽いタイプのねんどを購入した。本も、たった今楽天で注文した。

自分の作るお菓子や料理を、ホンモノそっくりに、ねんどでできたら楽しいだろうな。そうだ、シルバニアの机に置いて、テーブルコーディネイトもできる。

と子どもそっちのけの一日だった。もちろん、チッチも楽しかったようで、ぜひ家でも作るらしいけれど。

これが今日のチッチの作品


目玉焼き、サンドイッチ、ピザ、ハンバーガー、ソフトクリーム、ハンバーグステーキ、ホットドッグ、クロワッサン、プリンアラモード