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「おはよう朝日土曜日です」を見て申し込んだバス旅行。
早朝6時出発。集合場所は、梅田しかも茶屋町だ。子どもと義母のことを考えると、電車で梅田(乗り換えあり)に行くよりも、車で行きたい。ちょうど、夫が一日無料駐車券というのを持っていたので、それを利用することに。ただ、その駐車場堂島なんですけど。茶屋町と堂島、ひとくくりで梅田なんだけど、はっきりいってめっちゃ遠い。チッチは、がんばって歩いたけれど、ユキがいきなり抱っこ。「ユキ甘えん坊、だから抱っこ」なのだそうだ。わたしは、集合場所に着いた頃には、汗だく、化粧ハゲハゲ。 バスで梅田出発。行き先は、近江八幡、越前海岸、長浜の旅だ。この旅行のメインは、越前海岸での天然鮑200グラム1匹と、甘エビ食べ放題の昼食なのだ。そして、帰りに長浜で黒壁スクエアに寄るというものだ。長浜には、行ってみたかったので、すっごく楽しみ。義母は、テレビの鮑の映像を見て、行きたくなったのだそうだ。 添乗員付き団体旅行のバス旅行、小さい子どもを連れては大変だった。他にもたくさんいたけれど。バスの中で「静かにしてなさい」、トイレ休憩では「今ここでトイレに行きなさい」と子どもには無理難題なのだ。特にユキは、まだ、そういうコントロールできるほどではない。おしっこはなんとかなったけれど、うんちは、タイミングがあわず(前もって紙おむつをはかせていた)バスの中で(泣)。 午前8時前に出発して、途中近江八幡でスイカを食べて、越前海岸についたのが、12時半。到着してすぐに昼食。鮑もおいしかったし、食べ放題の甘エビも一生分といっていいほど食べたし、越前ガニも食べた。食事は最高。甘エビ、鮑、カニ以外にもたくさん出てきたのだ。 その料理旅館のすぐ裏が海で、10分ほどだけ海も見た。きれい、日本海ってすっごくきれい。 その後、海鮮市場みたいなところへ。ただでさえ時間がないのに、二人をトイレに連れて行くだけで、のんびり買い物なんてできなかった。ま、もし時間があっても、死ぬほど甘エビ食べたあとで、海産物見ても食指が動かなかっただろうけれど。そうそう、この頃、頭痛が最高潮だった。頭痛薬を持っていってなかったので、この海産物屋街で薬局を探すがなかった。やっぱり持って行かなくては。 わたしにとってはお待ちかねの「長浜」。長浜城(昨日の写真はお城の展望台から)を見たあと、へ。町並みが黒壁で、レトロな雰囲気だ。倉敷とか小樽とかそんな感じの街だ。きれいなガラスがいっぱいあるお店を見て、その後行ってみたかった「カフェ叶匠壽庵」へ。バスの発車時刻が迫っているので、寝ているユキを抱いて猛ダッシュ。なんと「本日は閉店しました」の看板が。この長浜の街、ほとんどの店が「閉店時間17時」らしい(ガラスのお店は18時)。バスが黒壁スクエアに着いたのは、17時過ぎていた。やる気あるんか?というような閉店時間じゃないか? そこで甘いものでも買って帰ろうと思ってたのに(涙)。チッチが「くすり屋さんあるよ」とちゃんとわたしが薬局を探していたのを覚えていてくれた。ただ、もうこのころには、薬を飲まなくても我慢できるくらいにはなっていた。チッチの優しさに感動! ほとんどシャッターの閉まった長浜をあとに、バス旅行は終了した。 長浜なら、大阪駅から新快速でも時間はそうかからないはずだ。ぜひ、子ども抜きで行ってみたい街。かわいいもの、きれいなものが好きなら、虜になる街だ。長浜の街は小さいので1日で十分見られる。お昼の近江牛のランチでもして・・・。 初めての団体ツアー参加。あれもこれもと松花堂弁当みたいなツアーだったけれど、楽しい1日だった。滅多に旅行に行かないうちの家族。それでも年に一度くらいは、こういうことがあってもいいよなと思った。でも、やっぱり小さい子ども連れては、ツラかった。来年は、個人でどこかへ行こうっと。 さて、ここで問題です! わたしは、甘エビ何匹食べたでしょう。 先日作ったミニチュアフードの大きさ比較です この写真をとった後、ユキにいちごとクリームをはがされてしまいました(泣)ボンドでつけなきゃ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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