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土曜は、高校時代にむっちゃ親しくもなかった同窓生がシェフをするお店でランチ。同じ高校出身っていうだけやんか。
鉄板焼きっていうのかな。カウンターの前に鉄板があって、そこでいろいろ焼いてくれるアレ。彼は、そこで2番目に偉いシェフなんだそうだ。芸能人やらスポーツ選手、財界にもご贔屓のお客さんがいるほどの「有名なシェフ」なんだって。そんなスゴイ人なのに、同窓生というだけでお気軽に指名しちゃうわたしたちって、いったい・・・。 おまかせで「鱧」やら「柚胡椒とポン酢で食べる鴨のフォアグラ」やら「ロース」やらいろいろ焼いてもらう。そりゃもう激ウマ。とろけそうなお肉。もう胃が悪くなろうが脂肪がつこうがどうでもいいというほどおいしいのだ。一流ホテルなので当たり前だけど。焼き方のコツやら、塩の選び方などいろいろと教えてもらう。お肉には「山の塩」=岩塩を使うのがいいのだそうだ。 デザートも鉄板でミニホットケーキを焼いてくれて、ムースを添えてというのをいただいた。そりゃ、もう最高だった。 土曜だしいいかと、山のように「にんにく」を食べたから、相当臭かっただろうけれど、大満足だった。え? 写真? 全くそんなことするのを忘れるくらい、食べることと話すことに没頭していた(笑)。 シェフの彼。公務員志望(警察とか消防)だったが、それが叶わず、とあるコーヒーの会社へ。そこの直営店で店長までやったそうだ。飲食をやり始めると、意欲が出てきたこと、横のつながりが欲しかったことがあって、会社をやめて、調理師学校に通ったそうだ。そして、今のホテルに就職した。がんばってここまできたんやね。あらためて、高校卒業して24年の歳月、それぞれにいろんなことあったと実感した。 満足感いっぱいのランチのあと、梅田も難波も素通りして帰宅。夜の花火のために、ピザを焼いた。それをもって、友人たちと花火。6時から始まって、解散したのが10時半だ。ご近所の皆様、さぞやご迷惑だったことでしょう。今回はイスもテーブルも持参したのだから、みんなどっしりと座って、飲んで食べて。わたしって、1滴も飲まずにこういつきあいをしちゃうのだから。自分でも不思議。飲まなくてもぜんぜん手持ちぶさたじゃないし。お昼食べたときは、もう晩ご飯食べられへんと思ったはずなのに。それはそれで、みんなが持ってきてくれた、唐揚げやお寿司、おにぎりなど食べられる。わたしって、鉄の胃腸を持つ女なのだ。 疲れたけれど、心も胃も満足した1日だった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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