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昨日の、良い言葉をいきなり忘れたかの、今朝の出来事だ。
今日、チッチは英語教室の日。一緒に登校している友だちのお母さんが「一緒に連れて帰ってあげようか」と声をかけてくれた。いつもは、学童保育へ20分ほど行って、そこへわたしが迎えに行くということになっているのだ。チッチも、友だちと一緒に帰りたいみたいだし「じゃ、お願いするね」と気軽に答えた。そこのおうちは、毎日子どもを校門までお迎えに行っているので。 義母に「今日、Mちゃんのお母さんが一緒に連れて帰ってきてくれるので、早く帰ってきたらお願いします。もし、お出かけだったら、Mちゃんところで待ってるように言ってますから」と伝えた。 夫と仕事に出かけたら、夫の携帯に義母から苦情電話が入った。どうやら、わたしがいるのに、他人に委ねるのは何事かと言うことらしい。 わたしは、別に大きな意味もなく、こちらからMちゃんのママにお願いしたわけではないのだ。これは、ちゃんと意見を言わなくては。車をぶっ飛ばして帰った。夫は車の中で、だいたいお前が「結構ですとか激しく言うと、ものすごく気分を害することがある」と。そうか、わたしが悪いのか。こんなに気を遣っているのに、わたしの言い方が悪いのか。以前にも、わたしがチッチを送って行くときに、ユキが泣き、義母が行ってくれるというのに「結構です結構です!」と断ったことがあった。そのときも、わたしの断り方が悪かったのか、義母は激しく怒っていた。それについても、また蒸し返して携帯で夫に文句を言っていたそうだ。 そうか、私が悪いのね。義母の顔を見た途端、わたしはキレた。大きな声で泣いたし叫んだ。「謝ったらいいんですよね、わたしが悪かったです。ごめんなさい」と土下座もしたし取り乱した。冷静じゃなかった。ホント、大暴れ状態。精神錯乱していたかも。包丁持ち出して、自傷する寸前まで精神的には錯乱していた。今まで我慢していたものが吹き出した。わたし、いっぱいがんばってるやんか。ご近所には、丸聞こえだろう。そんなんどうでもいいし。 義母の言い分は「わたしというものがいるのに、他人に頼るのか。意地悪されているみたいだ。じゃ、わたしがいる意味なんてないじゃないか」というものだ。 わたしの言い分は「わたしは、気を遣って気を遣って、だから頼めないのだ。今回も、Mちゃんのお母さんが言ってくれただけで、わたしから頼んだのではない」と。義母は「年取ってヨボヨボになって同居というよりも、今、一緒に暮らして、なにか役に立つことがあればと思って同居してるんだ」と言っていた。気を遣ったことが「意地悪」とまで言われるか。 夫も同席していた。夫は「俺にもそういう断り方したことあったよな」と。そのときは、アリサを迎えに行ってくれようとしたのだが、夫が疲れていたのでわたしが行くよ行くよと何度も言ったのが腹立たしかったそうだ。 「お母さんをお遣いだてするなんて申し訳ない」という気持ちや「疲れている夫がかわいそう」と思っているだけなのに。わたしは空回りってことよね。 あー、自己嫌悪。もう消えたい。 夫に「別居したい」と言ってみた。たぶん、この同居期間で夫にじかに言ったのは初めてかもしれない。「家賃負担できるんだったらどうぞ」と。別居するなら冷蔵庫も洗濯機もすべて買いそろえないといけない。金銭面で不可能だ。そして「もし別居ということになったら、おまえにもお袋にも、お母さん(わたしの母)にも、嫌な気持ちになるやろね。家族バラバラってことで」。 「お前、同居するときに、お父さん亡くなって寂しいだろうから、一緒に住もうって言ってくれたやないか」。 (理想と現実は違いすぎたのだよ。) と言われると夫と一緒にいる限り、別居はあり得ないということだね。 がんばりぬくしかないのだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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