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カテゴリ:子ども
わたしは、幼稚園の頃から、ヤマハの音楽教室に通い、小学生時代は、ピアノを習っていた。
と書けば、どれだけ素晴らしくピアノを弾けるのかと思われるかもしれない。しかし、ぜんぜん、ちーっとも弾けない。自慢じゃないが、バイエルなんか4年もかかっちゃったし(爆) とりあえず、バイエル終了、チェルニー30番終了ではあるが、なーんにも弾けない。だって、練習しなかったもの。うまくなるわけない。ピアノ習っていてよかったことは、音楽の授業で困らなかったことくらいだ。音符読んだり、歌ったり。高校の芸術選択も音楽だった。 アリサには、当時わたしのピアノがあった(離婚の際、タケモトピアノに引き取ってもらった)ので、3年ほど習わせた。最近になって聞いてみた。「あんた、音符とか読めるの?」「うん、ドから数えれば」「・・・・・」。 お金をかけても本人のやる気がなければ、どうしようもないということは、母と長女で立証済みだ(爆)。さて、チッチ。将来、小学校の先生になりたい、保育士さんになりたいと思ったとき、ピアノをやっていたほうがいいだろうから、ちょっと習いに行かそうかと思った。懲りない女=わたし。 チッチ「ピアノなんて習いたくない。だって、弾けるもん」。保育園の生活発表会の特訓のおかげで、少しだけ弾けるから、それで十分だと言うのだ。自信過剰もいいところだ。英語は「外国の人と普通に話せるくらいがんばる」と言って、意欲あるのに、ピアノは脈なし。 ところが、近所の友だちが、ピアノを始めて、教室で習ったことをチッチに話した途端、負けず嫌いに火がついた。「キーボード欲しい!」。習いに行くとは言わず(あくまでも「弾ける」という自信のもと)、キーボードで弾いてみたいようだ。ちょうど、誕生日も近いことだし、キーボードを購入することに。連休中「やってみます」のミドリ電化へ物色に行った。 カシオかヤマハかどちらか。どれにしようか、いろいろ試してみた。ヤマハのキーボードの練習モードをやってみたチッチ。鍵盤が光り、キラキラ星を右手で弾いてみた。そして判定は 「VERY GOOD」と英語の音声が。「VERY GOODって言われた!これがいい、これにする」。機械に誉めてもらい、すっかりヤマハの虜になったチッチ。 残念ながら、在庫がなくて、すぐに持って帰れなかった。「5日後お届けです」。即日配達ちゃうの? もうちょっと安くなれへんの?と一応、お決まりで聞いてみた。「やってみます」と言わず、あっさり「無理です!」と。看板に偽りありやな(笑)。←大阪のオバチャン的行動! チッチもだけど、わたしも少し練習してみよっかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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