フロレン・ダイアリー　　

今日は、チッチの授業参観だった。

10分ほど遅れて行ったのだが、算数の時間。
「１号車に子どもが４人、２号車に２人、３号車に３人乗っています。あわせて何人いるでしょう」ってな問題をやっていた。実際に、子どもたちを前に出して、１号車に４人・・・とやってみたり、算数ブロックを使ったり。

「この問題わかる人？」というとほとんで手を挙げているのに、チッチはあげない。
昔、見た「じゃりんこチエ」の映画。テツが授業参観に来て、手を挙げないチエちゃん。イライラするテツ。
「チエをあてたらんかい」とテツ。
「いや、でも、チエちゃん手を挙げてないから・・・」と先生。
「奥ゆかしい、遠慮深いやつなんや。わかってても挙げてないんや」
「じゃあ、チエちゃん」と指名されて、わからずに泣き出すチエちゃん。

こんな内容だったかな。前回の授業参観のときもだけど、思い出した。わかってるのに手を挙げないのか、わからないのか、自信がないのか？　手を挙げないだけじゃなくて、うつむいて「ねりけし」という、よく伸びる消しゴムをいじっているし。暇なんか？　先生の話、聞かんかいな。態度悪いっちゅうねん。後ろから、はり倒したくなったよ。グッと我慢したけれど。先が思いやられる。


次回の授業参観は、土曜だか日曜だかにある参観なので、一度、夫にも見てもらおう。

明日は、ユキの運動会！今度こそ晴れそうだ。