フロレン・ダイアリー　　

昨日は、昼から出ずっぱりだったので、更新できず。

月曜に「もしかしたらもしかするかも」「カテゴリー４」という先生の話を聞いて。そのときはすっごく冷静だった。でも時間が経つにつれて、どぎまぎしたりしている。

まだ「黒」と決定でないのに、だ。

たまたまなのか、「ガン特集」のテレビや記事をよく目にする。筑紫さんの「news23」もそう。朝、連ドラのあとの番組もそう。ガンと「戦っている」患者さんを扱った番組だった。

どちらの番組だったか、テレビ局の意図なのか「ガンと戦う」という表現が出てきた。戦うものなのか。「向き合う」とか「つきあう」とかではなく「戦う」ものらしい。戦いなら、勝敗はつきものではないのか。もしかしたら、わたしも戦場に送り込まれるかもしれないのだ。不安だわぁー。わたし平和主義者だし←ウソ！

そして、昨日「もしかしたらもしかするかもよ」とアリサにだけは言った。もしここを読んでいる関係各位の皆様、わたしの母、義母にはまだ言っていないので、ご内密によろしくです。アリサの反応は「ママ、死んだらあかん。　ブラックジャックによろしくみたいに、いっぱい薬使って、お金使っても死ぬん？」と涙いっぱいにためて、聞いてきた。

そうだ、「ブラックジャックによろしく」を読もう。クローゼットの奥から、引っ張りだして、外科編を読んだ。抗ガン剤の実際がわかったようなわからなかったような。リアルで余計恐くなってきた。時間のあるときは、ネットでいろんな人の体験談も読んで、戦場に送り込まれた場合の「予習」をしている。

とにかく、わたしの胸には「謎の物体」があることだけは、間違いない。

今のところは「取らぬ狸の皮算用」←使い方間違っている（爆）。取り越し苦労はやめて、今日は「モンブラン」でも食べようっと。