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カテゴリ:子ども
わたし、一応泳げる。小学校3年のときに、短期のスイミングスクールに従弟と一緒に通った。そこで、泣きながら(マジで)、背泳だけはできるようになった。中学は、マンモス校のため、プールの割り当てがまわってこない。雨で流れたり、水不足だったりで3年間でたった2回のプール授業。高校も、参加することに意義があるプール授業だった。背泳だけで乗り切った。
30歳過ぎてから、ジムに通った。そのときに全身を鍛えるには水泳が一番ということで、授業を受けて、1ヶ月集中で通い、でなんとかクロールで25メートル泳げるようになった。 平泳ぎは、まったく進みません(爆) でも、基本は水が怖い。水の側に行くと、身震いするし。できれば避けて通りたい。お詫びして訂正します。正しくは、足の届くところでは、少し泳げます! 足の届かないところでは、絶対に泳げません。 チッチが 「ママ、だるま浮きできるか?」と学校の水泳授業のあと聞いてきた。 「できるって。だって、ママ泳げるモン」というと、憮然とした顔をしていた。だるま浮きと言ったかどうかは忘れたが、泣きながら通ったスイミングスクールでやったよ。 また数日たって 「ママ、伏し浮きとかラッコ浮き(たぶん、背泳ぎの浮き方)できるか?」とチッチ。 「だ・か・ら・ ママは泳げるって言ってるやん」めっちゃ疑いのまなざし。それよりも、日頃からどんくさい片鱗を見せつけているママに負けているというのが、チッチのプライドが許さないらしい(爆)負けず嫌いだからね。 チッチは、どちらかというと水が怖い。顔にかかっただけで、ふきたがる。でも、わたしが泳げるのがどうやら本当らしいとわかって、プールの授業に熱がこもったようだ。初日は、ぜんぜんできなかったのに、最終日には、伏し浮きやちょっと蹴って数メートル進めるようになったようだ。 「わたし、25メートル泳げるようになりたい」とチッチ。 まさに旬かもしれない。近くにスイミングスクールがあるので、夏の短期教室に行くことにした。その後、その気になれば続けてもいいし、気が済んだらやめてもいいし。 夫がスポンサーになってくれた(ラッキー) わたしが通ったスイミングスクールでは、泣いていたらプールに投げ込まれたりしたけれど、今はそんなスパルタじゃないんだろうなぁ。 7月に3日間、8月に5日間、チッチは根性だして、泳げるようになるかな? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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