フロレン・ダイアリー　　

卒業式、って、うちのこどもたち、誰も参加しない「式」だけど。

本部役員は、お茶くみ兼務の来賓だけどね。
朝から、来賓のお茶だしをしてから、式に参加。
来年度も残る役員は、わたしだけ。しかも、わたし副会長（母親代表＝母代）なので、いろいろと覚えておかないといけないことが多い。

お茶だしをしたあと、式に出席のため、体育館に移動した。
式が始まって、卒業生がはいってきた。
ファッションチェック！！女の子は、チェックのスカートにブレザーというパターンが多かった。男の子は、実に多種多様。めっちゃ、おしゃれに革ジャン着こなしている子もいれば、ジーンズに白いシャツ、細めのネクタイなんて子も。そして、一番びっくりしたのが、

紋付き羽織袴
五木ひろしみたいにキランキランの羽織じゃなくて、黒の羽織だよ。ちょっと小柄な男の子だったけれど、ちゃんと身丈に合っている。しかも着られている感もなく、しっくりばっちり着こなしていたのだから、びっくり。髪型は、ラメで、ツンツン、それにエグザイル（カタカナで書くな）みたいに、なんかそり込み？筋？がはいっていた。

そして、先生。女性の先生は、二人とも袴。

わぁ、わたし、卒業式で袴をはきたくて、先生になりたいと夢見たんだったと思い出した（爆）
だいたい、そんなどうでもえぇような理由だから、教師になれるはずもなく（一応、かるーく教職課程だけはとったが）、現在にいたるのだが。やっぱり、卒業生を送り出す先生の袴、かっこいいなぁ（うっとり）。

入学式大きいランドセル背負って通っていた子どもたち、6年でここまで大きく栽培いや育つんだなぁ。親でもないのに、そんな門出に立ち会えるなんて、すごいことかもしれないなぁ。
何度ももらい泣きしそうになりながらも、式終了。その後、またまたお茶だしをして、おまんじゅう配って、後片付けして、帰ってきたのだった。

次は、入学式♪
ピカピカの一年生と保護者を迎えるのだ！