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カテゴリ:レーシック
昨日、レーシック手術を受けてきた。
受けたのは、品川近視クリニック。東京は銀座、大阪は梅田、それと名古屋にあるそうだ。大阪では、「品川」か「神奈川」かが有名みたいで、わたしのまわりもほとんどこのどちらかだ。 手術前検査はこちら。 さて手術当日。お化粧付加。お化粧せずに梅田ですか・・・だれもわたしが化粧してようがしてなかろうが、気がつかないって、と言い聞かせてた(笑) 11時が予約時間。15分くらいの間隔で5人程度のグループを作って、検査や手術などに案内されるのだ。えぇっと、1時間に20人でしょ。一日に8時間として160人、手術費が18万として・・・すげぇ儲かってるやん!!と計算していたのは、わたしだけか(笑) 話は元に戻して まずは、同意書を提出して、会計を済ませた。夫からの紹介を受けたので、15000円引きで。17万3千円。カードでお支払い! 診断書代が9000円!(生命保険の手術給付金を受けるため) またまた視力検査。昨日やったやん!それでもきちんとしたデータを取るためには必要なんだろうね。 その後、紹介システムの話(患者さんを紹介すれば手数料をもらえる、親族も可)を聞いて、いよいよ手術室に5人グループで案内された。首に名札かけて、髪の毛くくって、頭は手術用のキャップをかぶって。 今日持って帰る目薬や飲み薬のレクチャーを受けた。その後、目薬の麻酔をしてもらって待機。 メガネも取ってるので、もうフワーっとしか見えない。順番に名前を呼ばれる、ちょっとドキドキだ。見ていたら、流れ作業的にドンドン手術が行われ、ドンドン「できあがって」患者さんが出てくるのだ。最後の診察が行われた。目の調子を見てもらって、手術可となった。 「年齢相応の目に戻りますよ」と先生。 「?」 「44歳なりの老眼になりますから」 またそれかよ、納得してるって。 「近眼の人は、老眼に気がつきにくいだけで、なりにくいわけではないからね。近眼がとれたら、老眼に気づくってわけです」 もう、えぇって・・・ほんまに。 「フロレンさん」と呼ばれた。 もう一度、麻酔の点眼があり、手術室に。 これが「フラップの作成」ってやつで、角膜をまるーく切って、ふたみたいにするのだそうだ。それ自体は痛くないのだけれど、目をがばってあけるために、プラスチックの「わっか」をはめられるのだが、それが痛いのだ。 このフラップ作るのって、たぶん2分以内だと思う。 はい、終わり・・・看護師さんに手を引かれて、別の手術室へ。 ここで「レーザーでの視力矯正」だ。ここでも目を「わっか」で押さえられることのほうが痛い。右目「レーザー6秒」という先生の声が聞こえた。ピカピカ光ったと思ったら、髪の毛焦げるような臭いが・・・すぐに水がジャジャーと目に流れ込み、右目終了。 そして「左目 レーザー5秒」 はい終わり。目を押さえられること以外は苦痛なし。 再び看護師さんに手を引かれて、薄暗い部屋で休憩。ちょうどわたしの横にキャンディーが置いてあったので、立て続けに5個も食べちゃったよ(爆)しかもバリボリと。 ホッとしたんだもん。うっすら目を開けると見えてる?のかな。 どんどん患者さんが入ってきて、どんどん休憩と診察を終了した患者さんが出て行くのに、だーれも「見える!」とかって喜んでいる人いない。なんかね、たった数分なのにドォーッと疲れるのとびっくりするのとで、感動する余力が残っていないんだろうね。 はい、大丈夫です、と術後の先生の診察後、家での目薬をもらって、おしまい。 この手術室、梅田の16階にあるんだけれど、メガネかけてるのと同じくらいよく見える。でもまぶしくてまぶしくて。 ややこしいサングラス(全員お揃い)を支給されて、これをかけて帰るのだ。 その後、お昼ご飯を食べているときに目が痛くなり(表面ではなく、「わっか」で押さえていた眼球が)しばらく休憩していた。 しんどくても、目が開けにくくても、すっぴんでも、ややこしいサングラスかけていても・・・それでも梅田のデパ地下を一通りみて、栗ようかん買って、ワッフル買って、帰ってきた。帰ってきてから、頭も眼球もあまりに痛いので、バファリン飲んだ(生理痛もあったのかも)。30分後すっきりさっぱり。はやく飲めばよかったよ。 やっと落ち着いて見ると、裸眼でメチャ見える感動! もう光もまぶしくなくなっていた。 続く お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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