テーマ:★お菓子★(2791)
カテゴリ:お菓子日記
きょうは、珍しく同居人が手土産持参で帰宅。 どうやら、遅めの接待ランチで行ったそうです。 これは、かんだ やぶそばの『生蕎麦まんじゅう』です。 栞によれば、 「精製した漉し餡を上質の蕎麦粉、上新粉、薯の皮で包み 蕎麦の実をあしらった素朴な中にも雅味のある蕎麦菓子です。」 蕎麦まんじゅうなのに、蕎麦菓子という拘り。 明治13年創業以来の伝統を感じる1品です。 小ぶりなので、2つはペロリと平らげてしまえます。 上品な餡子が程よく甘くて皮の美味しさが引き立ってましたね。 神田やぶそば。 アキバに近い街中に、木がそこだけ生い茂る不思議な空間。 海外のゲストをお連れして、蕎麦という日本の食文化を通じて 古き日本の佇まいを感じてもらうのにはちょうどいい店ですね。 帳場のおかみさんが、 独特のイントネーションで『いらっしゃぁ~~~~~い~~~』 『いちま~い!』とオーダーを読み上げる声が店内に鳴り響く。 ここでの蕎麦の楽しみ方は 日本酒を酌み交わしながら、お刺身、揚げ物、焼き物・・・などを つまみながら、締めに2~3枚の もり蕎麦を食べる。 情緒を味わいながら、その時間を楽しむというもの。 蕎麦の味も香り高くて美味しいです。 昆布・鰹の辛口でキリッと締まった汁がこれまた美味しいのですよ。 店舗じたいが東京都の歴史建造物指定なので 観る価値は十分ありますよ。 わたしもまた行きたいなぁ~。 でも、ちょっとお高いので自分じゃ行けないですね。 できれば、上記に紹介したような時間を楽しみたいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007/11/02 12:48:08 AM
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