カテゴリ:おでかけ日記
1階(地下部分)には オーナーセレクションのワインセラーと 瓶詰め工場があります。 この日は工場が稼動していませんでした。 ガラス越しに見学できるようなので 次回は稼動しているときに来て見たいです。 「ワインができるまで」のビデオも放映中でした。 ワインセラーだけあって階段を一段降りるごとに感じる冷んやり感。 一番奥のコーナーには貴重なワインが眠っていました。 今から150年前のワインたち。 8本で 1,050万円だそうです。 ラベルの文字もかすれて見えない瓶もいくつかあったりで。 19世紀後半のフィロキセラ(ぶどう根油虫)の被害に遭う以前の 貴重なフランスワインなどヴィンテージワインが展示。 すごいですねぇ~。 余談ですが、 このシャトーのオーナーさんはカラオケの「シダックス」の会長さん。 シャトーT.Sの「T.S」も会長のイニシャルだとか。 別館の地下には 約100樽の醸造ワインが眠るセラー。 樽のいいにおいに酔いました。 3階はワインラウンジとブライダルサロンが。 ナパのワインとかカリフォルニアワインが300種類。 4階はレストランです。 木調で重厚なイメージがありましたが とくに窓際の眺望がすばらしいです。 伊豆の地元素材を生かしたメニュー展開。 ランチで1500円~楽しめます。 もちろん食前酒にワインが付いています。 この建物を出て、さらに奥の方にすすんでいくと ぐらっぱの丘蒸留所があります。 この日は公開日ではなかったので見学できませんでした。 ガーデンはバーベキューが出来ます。 自分たちのお土産に購入したのは 左から、 ●志太シュールリー”2007” ●シャトーブラン(白・辛口) ●シャトールージュ(赤・やや辛口) どちらも白の辛口が好み。 シャルドネも最高に美味しかったのですが 志太シュールリー”2007” 数量限定のプレミアムオリジナルワイン。 同居人が試飲できなかったこともあって購入になりました。 日本酒の吟醸酒のような香りもグー! すっきり爽やかな味わいで美味しかったですよ。 私には珍しく赤も買いましたが 試飲してみて無難な感じでしたし料理用も兼ねて。 ランチを兼ねて半日ゆっくりできるところです。 四季折々のぶどう畑や伊豆高原の景色を楽しみながら お食事するのもよいかと・・・。 ちょっとフランスに行ったような気になりました。 最後にぶどう畑の様子をアップでどーぞ! 白い部分に袋がかけてあうので房があるものとみられ・・・。 いろいろ想像が膨らみます。 長文レポになりましたが ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。 お好みのワインを自宅でゆっくりお選びくださいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/08/14 09:06:41 PM
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