テーマ:中国&台湾(3303)
カテゴリ:おでかけ日記
台中から車を走らせること1時間半。 訪れたのは台湾中部随一の景勝地、日月潭(ズーユエタン) ここは台湾のほぼ中央にある天然湖。 湖面の半分が太陽の形、半分が月の形をしていることから 名づけられたようです。 ガイドブックを見るかぎり、その形というのが 何をもってそう見えるのかわかりませんが(^^; とてもキレイな湖でした。 以前にテレビの旅番組で 朝から夜まで湖面の色を変えて 周りの景色が映りこむ湖面の変化を観たことがあります。 そんな体験を自分もしてみたいなぁと思ってここを選びました。 この日はお天気が快晴過ぎて、 空気が流れるような体験はできませんでしたが 小高い丘の上に聳え立つ文武廟からの素晴らしい眺望を観ました。 湖の向こうに見える山々は、2000m級の山々。 周囲24km、水深30m、湖面の海抜約748m。 台湾ではハネムーンの名所にもなっているとか。 手を繋いで遊歩道を散策していた人がいっぱいいた。 山の中にこんな素晴らしい場所があるなんて なかなかロマンチックでいいなぁ。 ここを後にしてランチで田舎料理をいただく。 ここで食べた青菜の炒め物がとってもおいしかったです。 大蒜ベースに塩コショウの味付けだけなんだけど なんか違う。スパイスが違うみたい。 ・・・と思ったら葉っぱが違ってました。 なんと!サツマイモの葉っぱの炒め物でした。 日本でサツマイモの葉っぱを食べたことがないので 初めての美味しさだったかも~。 サツマイモの葉っぱってエグミとか無いのかなぁ? 見た目、想像でありそうな気がしているだけなんですけどね。 野菜の煮物やキノコの炒め物、厚揚げの煮物とか スズキの蒸しもの、小海老の唐揚げ、冬瓜スープ 豚・鶏・牛肉料理など。 10種類ほどの料理を堪能しました。 中華街みたいに妙に八角が、スパイスが効き過ぎて辛かったりとか 食べられないものは無かったですね。 山岳地方のレストランでは野菜やキノコ中心。 海岸地方では海鮮料理と台湾は食は豊富だなぁと思いましたよ。 どこも美味しかったです。 ランチを終えて向かったのが 台南 台南といえば私が唯一知ってたのは台南担仔麺だけ(笑) 台南は、17世紀半ばから約220年にわたって都が置かれた場所です。 台湾の政治・文化・商業の発祥地としても栄えたようです。 とりわけ有名な場所は 赤嵌楼(ツーウカンロウ) ヤシの木やガジュマルに囲まれた エキゾチックムードを漂わせた古城でした。 1653年にオランダ人が建てた城砦で 当時はプロピンシア城と呼ばれていた。 その後、承天府(ツンテンフウ)と改名。 ここを政治の中心地として栄えた時期もあったが 全壊・再建、日本統治時代を経て 歴史の流れを見つめてきた古城という点で 国家一級古墳とされている。 この後、高雄(カオシュン)へと移動します。 ■台湾旅行記~その1~ ■台湾旅行記~その2~ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008/10/15 10:27:43 PM
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