テーマ:今日の出来事(291629)
カテゴリ:日々の徒然
先月の29日~福岡に帰省しています。
福岡は同居人の実家です。 わたしにとって怒涛の7月。仕事!仕事!仕事!な毎日。 そんなしがらみからも解放されて、のんびりまったりしています。 久しぶりの長期休暇といったところでしょうか? お義母さんたちは既に都会を離れて15年。 田舎でのんびり自給自足の生活がしたいと今に至っています。 ここ何年かメディアで紹介されている「農村生活」っていうのですね。 15年前は、そんな言葉も定着していませんでしたが 早々に都会の生活を後にして移り住みました。 私たちの心配をよそに着々と土台を据え、 農村の簡素な暮らしも楽しく充実した生活へと変わっていったようです。 帰省するたびに、幸せそうなお二人を見て安心しましたし 心にゆとりがある生活って羨ましいなぁと思ったものです。 お義父さんは手先が器用なんです。 もともと家中の道具類は何でも作られる方。 今年は、私たちが帰省した際にゆっくり泊まれるようにと 離れの部屋を増築して待っていてくれました。 土地で知り合った仲間の大工さんも手伝ってくださったようですが あまりの素晴らしい出来映えにびっくり。 広い縁側をつけてくれて思い切り和室の佇まい。 自分ちが洋室でベッドの生活なので旅先では畳にお布団というのが憧れなんです。 わたしはとっても気に入ったので未だにここにいますよ(笑) 同居人は週末に帰省してくる逆単身赴任生活。 今はお盆休みで、親戚が集まって旅館のような毎日ですが 皆が帰ったあと、もう少しゆっくりしてから帰ろうと思っています。 きょうはお義父さんの畑で姪っ子たちと最後の枝豆の収穫をしました。 都会の子は(わたしの子供時代もそうだけど)土に触れる経験が無いんですよね。 幼稚園の遠足で行ったイモ堀り以来なのです。 虫が怖いとか、爪の間に土が入って汚くなっちゃったとかね~ なんだかんだと言いながらも無事終えることができました。 おうちではお手伝いなるものをしたことがないよう。お疲れ様。 自分たちで収穫した枝豆を袋に詰めて今度はお店屋さんごっこ。 野菜の販売所に持っていくお手伝いをして、こっちは楽しそうで意気揚々。 夕飯には枝豆のサラダとピザも一緒に作ってくれて大きな働きをしてくれました。 食卓を囲んだ皆から”ありがとう”って言われて照れくさそうでしたけれど よかったね~♪ ちっちゃな自信を重ねていくことで得られるものって後々、大きいよね。 また会う時が楽しみな子たちです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010/08/15 01:24:15 AM
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