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息子が何かの賞をとったのは始めてだったので、まあ、嬉しいこと、嬉しいこと。
多分本人よりも嬉しがってる私。 本人は、大して喜んでる素振りも見せないんだけれどね。 何の賞かと言うと、1年に1度、学校でBOOK WEEKと言う催しがあり、 学校に、本屋さんが販売員無しで来る一週間と言ったらいいのかな? 沢山の本がホールに並べられ、職員がレジをし、そこへ、子供達を迎えに行った時に、 親と一緒にホールへ行き、子供の好きな本を買ってあげるというもので、 その収益20%だったかな?が学校に寄付される。 で、その催しがある度に違ったテーマを子供達に与えられ、その作品を作ってコンテストをすると 言うもの。 去年は、まだ入学したてで、私もそのテーマがニュースレターに記載してあったにも関わらず、 何を言ってるのか分からなかったので、放っておいたら、なあ~に、強制ではなかったから良かっ たものの、提出日には、登校する子供達が皆、何故か手作り帽子をかぶってたのに???だった。 まあ、カイもそれに気を取られること無かったので、良かったが、来年は気をつけようと反省した 。 で、今年、テーマは自分の好きな絵本のワンシーンを靴箱の中に作ってくるというもの。 カイに聞いたら、はじめはポケモン!だとか、しまじろう!とか言ってたけれど、 最終的に、日本語で言う、3匹のヤギのがらがらどん、にした。 ひゅ~、それなら出来そうだ、って言うわけで、製作開始。 ダンボールを裏返して橋を真ん中につくり、その下に、拾ってきた石で川のラインをつくり、 川は、水色のビニールを短冊に切ってはり、原っぱは、緑の毛糸を細かく切ってはりつけ、 橋の下のおじさんは、風船の中に小麦粉を詰めてしばったのに、茶色い毛糸でひげと髪の毛を くっつけ、ヤギと、原っぱに咲く花はカラー粘土でつくらせてはった。 写真をとっておきたいのだが、未だに賞を取った為、学校に展示されてる。 忍耐力の無いカイにしては、一緒に考えながら、一挙につくりあげた。 普段はこんなことしないので、一緒に工作をするってとっても楽しいものなんだな、と実感、 私が、だが。 賞は、5ポンドのブック券、もう既にホールに行って欲しい本を決めていたらしく、 これにする!と自分で決め、その券と取り替えてた。 朝会で、みんなの前でこの券を貰ったんだよ・・・ って言ってるけれど、誇らしげな顔もせず、とってもクール・・・ そんな事よりも、級友に来週からカイは学校に来ないなんて、とっても、とっても、とっても、 とっ~っても寂しいよって言われた事の方が嬉しそう。 ん~、わかんないでもないけどね、その気持ちもさ。 さ~、今からパッキングだ~! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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