星と月のおしゃべり

昨日はいつもより夕ご飯を早めに食べ終えたので、今日こそは早く寝かせよう！と１時間早くお風呂を入れました。

最近、パパにお風呂も寝かしつけもお願いすることが多かったのですが、今日のパパはちょっとお疲れモードだったのでママが担当することに。

二人でゆっくりお風呂にはいって、牛乳飲んで、歯磨きして、ベッドに入ったのは２１時すぎ。

よしよし、いつもより１時間早いぞ。

毎晩のお約束どおり、絵本を２冊読みました。

さあ、寝るよ～と電気を消そうとすると、めずらしく、

　「もっかいよんでー」

と言い張ってききません。

時間もあるしまぁいいか、と特別にもう１回読むと、今度は

　「おしっこー！」

トイレに行って、今度こそ。

電気を消してしばらく横になっていましたが、一向に眠る気配がありません。

暗い中、目を開けてじーっと天井をみたり、座ったり･･･。

そのうちに今度は、

　「うんちー！」

え？ほんとぉ？

トイレにいって座りますが、なかなか出ません。

便座に座ったまま、10分、20分と経過していきました。

　「もう出ないんじゃない？　明日にしようよ」

いろいろ言っても

　「でる！」

と言って動きません。

せっかく早めに準備したのに、この時点でもう２３時過ぎ。

ママはとうとうギブアップして、パパに助けを求めました。


事情を把握したパパが、

　「おいで　一緒に寝よう！」

と声をかけると、

　「うん！」

とすんなりトイレから出てきました。


　「かいちゃん　パパと寝たかったの？」

　「かいちゃん　パパがいちばん　すきなの」

　「ママは？」

　「ママ　きらい･･･」

　「どうして？」

　「ママといっしょだと　かいちゃん　ねれないの」

　「パパといっしょだと　すぐねれるの」

ガーン、ガーン、ガーン･･･。

いったいパパはどんな魔法を使ってるんだろう？

パパに交代してもらうと、それからなんと5分で眠ってしまったのでした。

ショックだけど、ママじゃなきゃダメって言われるより楽でいいかぁと自分を慰めておきました。


今日も、保育園から帰ってきていきなり、

　「かいちゃん　きょう　パパとねるの！」

と言われました。

　「ママは？」

と聞くと、

　「ママはねぇ･･･　あした！」　

ああ、そうですか･･･。

ママは明日を楽しみにしてますよーだ。（←いじけモード･･･）