星と月のおしゃべり

お風呂に入る前、ママが毎日体重計に乗るので、かい☆も真似して計ります。

今日は乗ってみると12.0kg。

昨日は12.2kgだったのに、ちょっと減ってしまいました。

思わず、

　「あら、かいちゃん　ちっちゃくなっちゃったねぇ」

と言ってしまったら、

　「かいちゃん　ちっちゃくなっちゃったぁ･･･」

とショックを受けていました。


それからさっさとトイレを済ませ、服を脱ぎ、お風呂場に入っていきました。

いつもは急かさないとなかなかやりません。

　「ママー、きょう　かいちゃん　おりこうでしょー」

　「うん　すっごくおりこうだねぇ　どうしたの？」

　「かいちゃん　ちっちゃくなったから！」　

　「ちっちゃくなると　おりこうになるの？」

　「ちっちゃくても　おっきくても　おりこうだよ　かいちゃんは」　

　「だったらいいじゃん　ご飯いっぱい食べて、牛乳飲んで、大きくなろうね」

　「うん！」


そしてお風呂上りに牛乳を一杯飲むと、

　「たいじゅー　はかるー！」　

はいはい。

　「おおっ、12.2kg！　おっきくなったよ！」

　「やったぁ！　おっきくなったぁー！」　


12kgというと3才半としてはかなり小さく、成長曲線の帯の下スレスレです。

この小ささが、親としては一番気がかりなところ。

でも本人があまり気にするのはよくないので、これからは体重のことは極力言わないようにしようと誓ったママでした。