カテゴリ:のりもの・おもちゃ
近頃、プラレールにはまっています。 1年くらい前に友人から、高校生になった息子が使っていたという古いプラレールを衣装ケース一杯分もらいました。 最初の頃は自分でつなぐことも出来ず、電車を手にして喜ぶくらいであまり使うこともありませんでした。 最近になって急に興味を持ち始め、保育園から帰ってくるとすぐ線路を組み立て始めます。 線路にも直線、曲線、分岐、交差などいろいろあり、鉄橋や橋げたなど、説明書がないのでママにも使い方がよく分かりません。 でも、かい☆なりに工夫して、いろんな形につなげることができるようになってきました。 古いものなので、部品が欠けていたり割れたりしているものも多いのですが、全く気にする様子はありません。 玄関いっぱいのスペースに線路をつなげて、電車を走らせ、満足そうです。 遊んだあとの片づけがなかなか出来なかったかい☆ですが、何故かプラレールの片付けだけは張り切ってやります。 昨日もお風呂に入る前、玄関に広げられたプラレールを片付けるように言いました。 すると、一人で片付けながら大きな声で、 「プラレール じょうずに つくったでしょー!」 「かいちゃん ひとりで つくったんだよー!」 「あしたもまた つくるからねー!」 「あしたは まーるいせんろ つくるねー!」 リビングにいるパパとママに向かって叫んでいました。 「うん、また作ってねー」 「うん! かいちゃん がんばるよー!」 実は、プラレールは場所をとるし、プラスチックの感じが好きじゃなくて、買わないようにしようと思っていました。 その代わり、トミカは集めてもいいことにしようと。 でも、遊んでいるかい☆の姿を見て、プラレールが長い間男の子たちに親しまれている理由が少し分かった気がします。 自分でアレンジできる範囲が広く、好きなように組み合わせてどんどん広がっていく世界は実に楽しそうなのです。 壊れたパーツを補充したり、割れたところをボンドでくっつけたりして、古いものを大事にしながら楽しむことも覚えてほしい。 そしてこのままブームが続くようなら、クリスマスには新しい電車や駅を少し買い足してあげようかな、と思ってます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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