星と月のおしゃべり

火曜日のエコー診断の結果、赤ちゃんの性別はどうも女の子らしいとのこと。

もちろん100%確実ではありませんが、女の子が欲しかったパパとママは狂喜乱舞

早速、名前を考え始めました。


２０通り以上の候補をあげてから二人で気に入ったもの３つを選ぶと、なんと２つが一致。

かい☆とのバランスを考えて、その一方の名前に一応決めました。

まだ生まれるまで３ヶ月以上あるので、途中で気が変わることも十分あり得ますが･･･。


　「お腹の赤ちゃんの名前、みーちゃんになったよ」

　「みーちゃん？　ほいくえんにも　みーちゃん　いるよ」

　「そうだね　いっしょだね　かいちゃんの妹も　みーちゃんなんだよ」

　「ふーん」

　「みーちゃんって　呼んであげてね」　（猫みたいだ･･･）

　「みーちゃーん！」

お腹に向かって叫んでいました。


そして今日、お風呂から出た時、ママの大きなお腹をまじまじと見つめて、

　「みーちゃん　はやく　でてこないかなー」

とポツリ。

　「早く会いたい？」

　「うん」　

　「あのね、みーちゃん　まだちっちゃいから、今出てきたら自分で息が出来ないんだよ」

　（息をする、って意味分かるかな？）

　「かいちゃん　スーハーって　できるよ」　（あ、分かるのね･･･）　

　「そうだね　みーちゃんはまだママのお腹の中でしか息ができないの

　　だからもう少し大きくなるまで待っててね」

　「わかったぁー」　


赤ちゃんに早く会いたいなんて、かい☆の口から初めて聞いてとっても嬉しい。

しかも名前をしっかり覚えていたなんて･･･。

新しい家族を迎える心の準備が、３人それぞれできてきました。

あとは部屋の準備かぁ･･･。