星と月のおしゃべり

5月25日、かい☆4歳の誕生日を迎えました。

朝起きたとき少し機嫌が悪かったかい☆。

　「かいちゃん、今日　何の日だっけ？」

と聞くと、

　「はみがきのせんせいが　くるひ？」

　「それは来週！　今日は何の日だった？」

　「･･･」

　「かい☆くん、いくつになりましたか？」

　「え？　かいちゃんの　たんじょうび？」

ぱぁっと目が輝きました。

　「そうだよ　おめでとう～！」

　「かいちゃん　よんさいになった！　やったぁ～！」

そこからはもう、にっこにこ。

　「きょう　かいちゃんの　たんじょうび！」

　「よんさいになった！」

家を出るまで、何回言ったか分かりません。

　「かいちゃんが　よんさいになったっていうから　ママが　おめでとうっていってね」

　「よんさいになった！」

　「おめでとう～！」

ハグの嵐です。


夕方、保育園にお迎えに行くと、先生も言いました。

　「かい☆くん、今日一日ずっと『今日たんじょうび』『4歳になった』って言ってましたよ。もう何回言ったか数え切れないくらい。よっぽど嬉しいみたいですね。今からおもちゃ屋さんに行って縄跳び買ってもらうんだって張り切ってましたよ。」


トイザらスに行って、縄跳びとトミカとサッカーゲームを買ってもらい、神戸屋でステーキを食べ、お家でケーキを囲んでハッピーバースデー！

ケーキは、前にラミドゥバニーユに行った時にかい☆が一目惚れした、イチゴのパックマンみたいなケーキです。

金曜日だからと少し夜更かしも許されて、サッカーゲームで盛り上がった夜でした。


　　


4年前、母になる自信なんてこれっぽちもなかった。

どんな子が生まれ、どんな風に育つのか、不安のほうが大きかった。

そんなことを笑い飛ばせるくらい、健やかに心優しく育ってくれたかい☆と、支えてくれた全ての人たちに感謝の気持ちでいっぱいです。

みんなみんな、ありがとう～！