カテゴリ:えいご・もじ・ことば
車の中で、 「おなかがすいた~」 と言ったので、 「じゃあ、アメ食べておうちまで我慢して」 とキャンディーを渡すと、 「あめっていうのはー ペロペロってたべるのと おそらからふってくるのと あるんだよね!」 と、すごいことに気がついたと言わんばかりに目を輝かせました。 それからほんの数日の間に、「あり・なし」と書いてあるのを見て、 「ありさんも ありでしょ?」 と言ったり、 「くもっていうのはー ほかのむしをつかまえてたべちゃうのと おそらにあるのと あるんだよね」 「のりっていうのはー パクパクってたべるのりと ベタベタってぬるのと あるんだよね」 「さくらっていうのはー ちゃーちゃんのなまえと おはながさくのと あるんだよね」 と、同音異義語を次々に発見していきました。(最後のはちょっと違う?) 一つの発見がスイッチとなって、今まで何気なく話していた言葉の中から“言葉の面白さ”を見つけ出したのです。 まるで「ウォーター」がある日突然「水」の名前だと気がついたヘレンケラーみたい。(←おおげさ?) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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