星と月のおしゃべり

パパがいないので、まーちゃんのいる東京へ遊びに行くことにしました。

まーちゃん一家は都内に一戸建てを買って、先週引っ越したばかりです。

みーちゃんの三ヶ月健診を保健所で受けてから、かい☆を保育園に迎えに行きました。


タクシーで駅まで行って、JR東海道本線、新幹線、横浜線、京王線、バスと乗り継いで、4時間後の20時半頃ようやくまーちゃんちにたどり着きました。

でもその4時間の間、みーちゃんはスリングの中でずっとおとなしく寝ていてくれたので楽々♪

かい☆が２歳頃に何度か二人で新幹線に乗ったけれど、その時の方がずっと大変でした。


さて、到着すると、まーちゃん、ねえね、ゆうまにいちゃん、にいパパと、甘えられる人（＝甘やかしてくれる人）がたくさんいてかい☆は王子様気分。

ママの言うことなんて何一つ聞こうとしません。

ゆうまにいちゃんと遊んでいるときに、

　「はやく○○しなさい！」

と言うと、

　「そんなことは　バカなこと！」

と返されました。

来る前には聞いたことのない言い方です。

　「何がバカなことなんだ？」

ゆうまにいちゃんも、笑いながら首を傾げていました。


その後も、

　「ちゃんと○○しなさいよ！」

　「そんなことは　バカなこと」

　「○○しないと××しちゃうよ」

　「そんなことは　バカなこと」

すっかりこのフレーズが気に入ってしまったようで、しきりに使っていました。


揚げ句の果てに、

　「ママはバカー」

　「ママきらーい」

なんて言う始末で、

　「ほぉ～っ　ママにそんなこと言っちゃってぇ･･･　名古屋に帰ったら覚えとけよ～」

と、大人気なく睨みつけるハハなのでした。