カテゴリ:のりもの・おもちゃ
土曜日、パパとかい☆が二人でアウトレットモールのレゴショップに行ったそうです。 ママはいつも「大きいおもちゃはお誕生日とクリスマスだけ!」と言ってるので、ママがいる時はかい☆も諦めています。 でもこの日、ママがいないのをいいことに二人で共謀(?)して大きな鉄道セットを買ってきました。 電車が三両と小さな駅、それぞれに1ステップごとの作り方が書いた説明書がついています。 パパが説明書を見ながら「これを ここに」と一つ一つ指示し、かい☆が組み立てていきました。 今まではレゴで遊ぶといっても、自由に組み立てて適当な形を作るだけでした。 パパに言われるままとはいえ、決められた通りの形に作るということは、それだけでもかなりの進歩です。 日曜の夜、電車三両をリモコンで走らせるところまで完成し、あとは駅をつくるだけです。 月曜日、保育園から帰ってくると、 「ママ いっしょに えき つくろー」 と誘ってきました。 「ママは夕ごはん作らなくちゃいけないから、かいちゃん一人でやってみてごらん」 「えーっ かいちゃん ひとりでは できないよ」 「大丈夫だよ 作り方見ながら一つずつ順番にやってごらん」 「そんなの できないよぉ ママ、いっしょにやってよぉ」 「ママ見てるから 出来るところまで自分でやってごらん」 しぶしぶ、レゴと説明書を取り出して作り始めました。 「ママー、くろいのが いっこないー」 「よーく探してごらん」 「ないよぉ… あったー!」 「ね、探したらあるでしょ」 「さがしたら あったー♪」 「あー、はんたいに つけちゃったぁ」 「じゃあ もう一回やりなおしてごらん」 「これ つけれない…」 「がんばれ! かいちゃんならできる!」 「ここは ママがやってー」 「大丈夫 がんばればできるって!」 そして・・・、 「できたー! がんばったら できたぁ!」 途中、つける向きが違うのを指摘したくらいで、説明書の順番どおりにほとんど一人で作ってしまいました。 「かいちゃんが ひとりで つくったぁ!」 「がんばったから ひとりで できたぁ!」 嬉しそうに、何度も何度も言いました。 「すごいねー、かいちゃん 一人で作っちゃったねぇ」 「やるじゃーん パパ、きっとびっくりするよ」 ママも嬉しくて褒めまくっていると、突然、 「ママ ありがと」 と言いました。 「え? ママは何にもしてないよ かいちゃんが一人で作ったんだよ」 「すごいねって いってくれて ありがと」 「いいえ だって本当にすごいんだもん」 えへへー、と笑ったその顔はとっても誇らしげでした。 電車を走らせたいならプラレールがあるのに・・・とブツブツ言ってたママもちょっとレゴを見直して、拡張の線路セットと駅をネットでポチッ。 さて、どこに片付けよう…。 おまけ:今日のみーちゃん ファーストシューズを履いて一人でたっちできました♪(一瞬だけど…) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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