カテゴリ:おでかけ・おさんぽ
家族でNちゃんちに遊びに行きました。 ものごころついた頃からNちゃんが大好きなStellaは大喜びです。 夕ご飯をよばれ、さあそろそろ帰ろうか・・・という雰囲気になると、Stellaが急に淋しそうな顔になりました。 Nちゃんのママが冗談半分に 「泊まってく?」 と聞くと、コクリとうなづきます。 「そんなことできるわけないだろう やめとけ!」 パパに却下されるも、Stellaの意志は意外に固く、 「Nちゃんちにとまってく・・・」 と譲りません。 「泣いちゃうぞ~」 「絶対ムリだって」 「電話かかってきても迎えにきてやらないぞ」 パパはさんざん脅します。 Nちゃんママも、 「おばちゃんはいいけど、パパとママが淋しそうだから帰ってあげる?」 なんて聞いてくれますが、Stellaは首を横に振るばかり。 とうとうパパも根負けして、泊めていただくことになりました。 Stella初めての一人お泊りです。 ママはNちゃんちに迷惑をかけないかだけが心配だったけど、Stellaにはそういう経験をどんどんさせたいと思っていました。 帰りの車の中、 「こうして離れていくんだなぁ・・・」 「仕方ないよなぁ・・・」 「今度の休みはStellaと二人で遊びに行きたいなぁ・・・」 淋しそうにつぶやくパパ。 泣いちゃいそうなのは、Stellaではなくパパなのでした。 翌日の朝、待ち合わせ場所に満足そうな顔のStellaがいました。 Nちゃんママに話を聞いてみると、Nちゃんが寝た後も夜中2時近くまでNちゃんパパとママをつき合わせて遊びほうけ、朝もすっきりと起き、泣くどころか 「お父さんお母さんの“お”の字も出なかったよ」 とのことでした。 その日も一日Nちゃんたちと海で一緒に遊び、帰り際にはまた 「きょうもNちゃんちにおとまりする~!」 と調子にのるStella。 もちろん、パパに却下されました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[おでかけ・おさんぽ] カテゴリの最新記事
|
|