テーマ:子連れのお出かけ(8053)
カテゴリ:おでかけ・おさんぽ
昨日は特別な1日。 Lunaは保育園にお願いして、Stellaとママだけでお出かけしました。 行き先は「愛・地球博記念公園」通称“モリコロパーク”。 ここで開かれる、こどもちゃれんじ20周年記念イベント「おやこみらいキャラバン」に2人で参加することになっていたのです。 我が家はいつも車で移動するので、Stellaは公共交通機関に乗ったことがほとんどありません。 モリコロパークも車で行けば楽々だけど、今日は手のかかるLunaもいないし、あえて公共交通機関で行こうと考えました。 「モリコロパーク どうやっていくの?」 「おうちからバスに乗って、それから電車にのって、リニアモーターカーっていうのにも乗るんだよ」 「えー? バスにのって でんしゃものるの?」 そしていきなり歌い出しました。 バースのって でーんしゃのって そこまであるいて みんなでへらそう しーおーつー 保育園で教わったエコソング「みんなでへらそうCO2」です。 「そうだね 今日はCO2へらそうね」 バス停まで手をつないで歩きながら、2人で歌を口ずさんでいました。しかも振り付きで・・・。 バス停に着き、バスがなかなか来ないと、 「タクシーでいけばいいじゃん」 と言うので、 「Stellaとママのためにタクシー走らせたら CO2が減らないよ」 などと説明。 ようやく来た名鉄バスに乗ると、 「はやいね~! たかいね~! あっ、このみち しってる~!」 とおおはしゃぎでした。 名鉄電車に乗り換えて名古屋駅へ行き、集めていたポケモンスタンプラリーの最後の1個を押してステッカーをもらいました。 今度は地下鉄に乗り、終点まで行ってリニモに乗り換え、ようやく公園に到着です。 ところが、着いたときには土砂降りの雨! イベント中止かと思いましたが、屋根のある場所でなんとか決行されました。 今回のテーマは「だいじはっけん隊」。 大きな紙芝居を見たり、ネイチャーゲームをしたりしながら、ひとりひとりの「だいじ」を考えます。 親から子へ、「だいじ」な名前をつけた由来を書いたカードをプレゼントするなんて企画もありました。 自然が「だいじ」、家族が「だいじ」、ともだちが「だいじ」。 いろんな「だいじ」があるけれど、今日のこの2人だけの時間もまさしく「だいじ」な時間でした。 「ママはStellaが大事だよ」 と言うと、 「Stellaもママがだいじ それから、Lunaとパパとちゃーちゃんがだいじ!」 死んでしまったさくらも、ちゃんと「だいじ」な家族に入っていました。 イベントが終わってもまだ時間があったので、児童総合センターで遊んだり、ジブリ展を見たりして、思う存分遊び尽くしました。 日頃は“お兄ちゃん”として大人扱いしてしまっているけれど、久しぶりに2人だけで過ごしてみて、Stellaが一所懸命話す言葉や態度に改めてStellaの無邪気さ、子供っぽさを感じました。 きっと普段はいっぱい我慢して背伸びしてるんだなぁって思ったら、ちょっとせつなくもなり、たまらなくいとおしくもなりました。 そして、Stellaのためだけじゃなくママ自身のためにも、たまにはこういう時間が必要だなって思いました。 帰りはまた、リニモ、地下鉄、市バスと乗り継ぎです。 くたくたになったStellaは電車で眠ってしまったけれど、ママにもたれて寝ることができるのもLunaがいないからこそ。 それでも、乗り換えでホームのエスカレーターに乗っているとき、 「今日、楽しかった?」 と聞くと、 「うん、たのしかった! Lunaもつれてきてあげれば よかったのに・・・」 なんて言う優しいお兄ちゃんぶりも健在で、嬉しい限りです。 ママと2人だけの時間も「だいじ」だけど、家族揃った時間ももちろん「だいじ」。 Stellaはちゃんと「だいじ」を見つけていました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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