星と月のおしゃべり

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• まあ　うまいこーちゃでも　のめ！

  三人でお風呂に入っていて、ママに続いて、かい☆が出ることになりました。パパ一人残り、ジャグジーの機能を使ってくつろいでいると、　「パパ、それとめるときは　これおしてね」と、ジャグジーのスイッチを指し、　「じゃ、たのむよー」と言って、お風呂の扉を開け、出て行ったそうです。先日の「じゃ、よろしくー」「おつかれ～」と同じパターンで、バリエーションを増やしていました。お風呂を出て、いつもの牛乳ではなく、野菜ジュースを飲みました。あと少しというところで、飲みかけのジュースをママに差し出し、　「まあ　うまいこーちゃでも　のめ！」と言うのです。な、何なんだ？その口ぶりは！？　「紅茶？　野菜ジュースでしょ？」　「ちがうよ　これ　こーちゃだよ」　「まあ　うまいこーちゃでも　のめよー」我が家で紅茶をよく飲むのはパパ。きっとパパがかい☆にこう言ったに違いありません。もう、すぐ真似するんだからぁ･･･。

  2007.01.06

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• どうして　あかしんごうなのぉ？

  去年からずっと続いている「どうして？」攻撃。最近ますます激しくなっています。二人で車に乗っていると、雨が降ってきました。　「あ、雨が降ってきたねぇ」　「どうして　あめが　ふってきたのぉ？」　「雨雲さんがやって来たからじゃない？」　「どうして　あまぐもさんが　やってきたのぉ？」　「お花にお水をあげたくなったんじゃない？」　「どうして　おはなに　おみずをあげたくなったのぉ？」　「お花がお口が渇いたよーって言ったのが聞こえたんじゃない？」　「どうして　おはなが　おくちがかわいたよーっていったのが　きこえたのぉ？」　「んー･･･」車が信号で止まりました。　「どうして　とまってるのぉ？」　「赤信号だからだよ」　「どうして　あかしんごうなのぉ？」　「反対側が青信号だからだよ」　「どうして　はんたいがわが　あおしんごうなのぉ？」　「こっち側が赤信号だからだよ」　「どうして　こっちがわが　あかしんごうなのぉ？」　「反対側が青信号だからだよ」　「どうして　はんたいがわが　･･････」こんな時に限ってなかなか信号が変わらず、延々と問答が続きます。ママは“早く青になってくれーっ”と念じるしかありませんでした。

  2007.01.05

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• 

  ママが　“かえるよー”っていったら　かえるね

  冬休み最後の日。日差しが暖かく、とてもよいお天気に恵まれました。最近散歩が短くてストレスの溜まっているさくらも連れて、いつもの大高緑地公園へ行きました。まずは、クリスマスにサンタさんからもらったパジェロのラジコンと、パパが持ってるポルシェのラジコンを駐車場で走らせます。前後と左右のレバーを同時に操るのはかなり難しいので、縁石にぶつかったり、ひっくり返ったり。でもそこはさすがに４ＷＤ。パジェロはどんなに荒っぽい操縦にも耐えていました。（レーシングカーのポルシェはバラバラになってましたが･･･）次にパパは　♪お正月には　たこあげて～♪と、練習用のカイトを出して凧揚げ。その横で、ママとかい☆はプラスチックのバットとボールで野球をしました。　　　　　　　　それから、山の斜面に誰かが置いていったダンボールがあったので、そり滑りを楽しみました。最初は怖がっていたもののだんだんやみつきになり、滑り降りるたびに　「もっかい　やろー！」とまた斜面を駆け登り、おそらく30回は滑ったことでしょう。夢中になってお昼も過ぎてしまったので、持ってきたおにぎりのお弁当を食べて一休み。そして、パパとかい☆の2人は敷地内の交通公園までサイクリングに出かけました。アップダウンもかなりある片道15分くらいの道のりを、一度も休むことなく自分の自転車で走りきり、交通公園のゴーカートに乗ってから帰ってきました。　　　　　　　　帰ってきたら、またカイトにラジコンにそり滑り。セルフタイマーで家族写真も撮ってみたり･･･。夕方まで、とことん遊び尽くしました。　　　「そろそろ　帰ろっかぁ」と声をかけると、　「やだ！　かいちゃん　まだ　かえらない！」と言った後、　「かいちゃんねー　ママが　“かえるよー”っていったら　かえるね」と言いなおしました。実は最近、何かにつけてこういう言い方をするのです。　「ママが　“おふろはいろー”っていったら　はいるね」　「ママが　“テレビはおしまい”っていったら　おしまいするね」　「ママが　“もういくよー”っていったら　いくね」これだけ聞くととーってもいい子なのですが、実際そうするかって言ったらこれがなかなか･･･。この時も、その後でパパが　「さあ、帰るぞー」と言うと、　「やだ！　かいちゃん　まだ　かえらない！」　「ママー、ママ　“かえるよ”って　いった？」と聞いてきました。　「じゃあ、“帰るよ”」　「えーっ！　まだ　いわないの！」　「かいちゃん　まだ　あそびたい！！」抵抗もむなしく無理矢理チャイルドシートに乗せられると、走り出して1分後には爆睡してました。あー、楽しかった。一日中思いっきり遊んで、出費はゴーカートの150円×2人分のみ。こういう休日が一番幸せだなぁ～って、家族全員が思った冬の日でした。

  2007.01.04

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  おつかれ～

  大晦日、おばあちゃんちに、まーちゃん一家と集まっていました。みんなが話している横で１人何やら遊んでいたかい☆、突然みんなの方を向いて　「じゃ、よろしく～」と言って、部屋を出て行きました。　「何、今の？」その場にいた一同、顔を見合わせて笑ってしまいました。　　　　　　　　　　　　今日、海へ行ったパパの帰りが遅かったので、かい☆だけ先に夕食を食べていました。あと少しで食べ終わるというところで、　「ちょっと　きゅうけい！」と言って、椅子から降りてしまいました。パパが帰ってきて２人で食べ始めた時、近くにいたかい☆に　「かいちゃん、休憩してたんでしょ　もっかい食べよっか？」と聞くと、　「おつかれ～」と右手を軽く挙げて、去っていきました。　「何、あれ？」パパとママも、顔を見合わせて笑ってしまいました。

  2007.01.03

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• かーれきのこらず　はなさかない♪

  この冬、保育園でたくさんの歌を教えてもらいました。歌と踊りが大好きなかい☆、家でもしょっちゅう披露してくれます。半年前に比べて、歌詞も随分しっかりと覚えられるようになりました。そして、自分流のアレンジまでするように･･･。今日は「ゆき」を歌っていました。　♪ゆーきや　こんこ　あられや　こんこ♪大きな声で歌い始めます。　♪ふってはふっては　ずんずん　つもらない♪ん？積もらないの？　♪やーまものはらも　わたぼーし　かぶらない　　かーれきのこらず　はなさかないっ♪みんな否定形にしてしまいました。あまのじゃくだなぁ。。。

  2007.01.02

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• とんでもないことに　なっちゃった～

  お昼ごはんにオムライスを食べていました。すると突然、　「わぁ！　とんでもないことに　なっちゃった～」と言いました。　「ど、どうしたの？」と聞くと、　「ごはんが　（たまごの下から）でてきちゃった～」･･･なーんだ、そんなことかぁ。。。食べ終わった後で、　「かいちゃん　ちょっと　ききたいことが　あるんだけどー」と言うので、　「な、なあに？」身構えると、　「これで　あそんでも　いーい？」･･･ああ、どーぞどーぞ。その後、　「かいちゃん　いいこと　おもいついちゃった～」と言うので、　「なになにぃ？」期待すると、　「これみてー」･･･何？その変なポーズ。どこかで聞いた覚えたての言葉を使ってみたいのは分かるけど、ちょっと大げさなんだよね～。

  2007.01.01

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  あけましておめでとうございます

  新年、明けましておめでとうございます。直接お送りできない皆様に、我が家の年賀状をお届けします。恥ずかしいので、ちょっと小さめに･･･。　　　昨年は皆様のブログやコメントに、たくさんの力をもらいました。本当にありがとうございました。今年も海☆語録をどうぞよろしくお願いいたします。

  2007.01.01

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• ぼくたちの　おしょーがつには　たこあげて～♪

  ママがあまり動けないので、かい☆はパパの車に乗る機会が多くなりました。パパの車のCDチェンジャーには、Bank Bandの「沿志奏逢」が入っています。これはカバーソングアルバムで、1曲目は中島みゆきの「僕たちの将来」という歌です。パパの車に三人で乗ったとき、かい☆が、　「ぼーくーたーちーの　しょーらいは～♪　がいい！」と、リクエストしました。　♪僕たちの将来は　めくるめく閃光の中　　僕たちの将来は　良くなっていく筈だね♪３歳児が歌うにはちょっとシュールな歌詞ですが、中島みゆきファンのママは「よしよし」と心の中でほくそえんでいました。ところが最近、またパパが変なことを教え込んだようです。いつものように、　「ぼーくーたーちーの　しょーらいは～♪　がいい！」というはずが、　「ぼーくーたーちーの　おしょーがつには　たこあげて～♪　がいい！」と言うようになってしまったのです。　「違うでしょ！」と突っ込みを入れても、調子に乗って　♪ぼーくーたーちーの　おしょーがつには　たこあげて～♪と歌い出します。まったく、教えるパパもパパだし、しっかり覚えるかい☆もかい☆だ･･･。そんな訳で、今年もかい☆語録、お笑いで幕を閉じるようです。おあとがよろしいようで･･･。いつも読んでくださっている皆様、今年も１年ありがとうございました。来年も懲りずにお付き合いいただけたら嬉しいです。よい年をお迎えください。

  2006.12.31

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• これね　ブレーキ♪

  ようやくパパとかい☆が帰ってくる日です。ママは張り切って空港までお出迎え。2人の乗った飛行機が到着してたくさんの人が出てきても、パパとかい☆はなかなか現れません。パパの大きな荷物（カイトサーフィンの道具）がなかなか出てこなかったそうです。到着ロビーの先頭でソワソワしながら待っていたママ。感動の再会シーンをあれこれ想像していました。「ママ会いたかったよー！」って走ってくるかなぁ？うーん、抱き合って泣いちゃうかもしれないなぁ。。。考えるだけでウルウルしてきます。30分近く待って、ようやく２人が出てきました。かい☆はカートに載せたスーツケースに座ったまま、パパに押されてきました。　「かいちゃん　おかえりー！！」　「あ、ママ！」　「これね　ブレーキ♪」は？カートについてるレバーを動かしながら、楽しそうに話します。　「かいちゃん　会いたかったよー」　「これね　こうやってやるんだよ」　「石垣島　楽しかった？」　「これ　ブレーキ♪」人の話なんて全然聞いてません。まあ、現実なんてこんなもんです･･･。

  2006.12.30

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• あたらしいくるま　かってくれて　ありがとう

  毎晩、かい☆と電話で話しています。少し前にくらべて随分と会話が出来るようになりました。今日何をしたか、何を食べたか、ちゃんと教えてくれます。午前中はパパとオプショナルツアーでグラスボートに乗ったそうです。船底が透明になっていて、覗くと海の中が見える船です。　「今日は何してたの？」　「おふね　のった！」　「ニモ　いたよ！」　「ニモのパパも　いた」　「ふたつ　いた」　「ニモのママは　あかちゃんいて　みえなかった･･･」まるで私達家族のようです。かい☆は、大好きなニモに会えて、さぞ嬉しかったことでしょう。そして、電話を切る間際に突然、　「ママ　あたらしいくるま　かってくれて　ありがとう」と言いました。出掛けるとき、かい☆用のリュックにハンカチやおやつの他、新しいトミカを3台こっそり入れておいたのです。　「いいえ　どういたしまして」パパに代わると、　「俺は何にも言ってないぞ」と、パパもかい☆が突然お礼を言ったことにびっくりしていました。うんうん、かいちゃんいい子だね。パパの言うこと聞いて、楽しんでね。（少しくらい困らせてもいいよ！）明日帰ってくるの、楽しみに待ってるからね～！！

  2006.12.29

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• これ　だれぇ？

  一人なのをいいことに、朝まで徹夜して年賀状を書いていました。ようやく一段落ついてソファーで横になっていると、石垣島から電話です。　「もしもしー」　「あ、かいちゃん　元気ぃ？」　「元気だよー」　「ママ　いなくても大丈夫？」　「だいじょーぶ！」「だいじょーぶじゃないよぉ」って言ってくれるのをちょっと期待したんだけどなぁ。。。その時、電話の向こうでパパと話している声が聞こえました。　「これ　だれぇ？」　「誰って　ママに決まってんじゃん」ガーン！確かに寝起きでちょっと声が変だったかもしれないけど、誰？はないでしょ。そんなかい☆も、昨日の夜は　「おうち　かえりたーい」と言い出して、パパを慌てさせたそうです。朝になってプティクラブに預ける時も、最初は行くのをためらっていたようです。が、行ってみると、今日のメンバーは日本人の女の子が１人と外国人の女の子が２人。まさしくハーレム状態！喜んで仲間に入っていったそうです。夕方、カイトサーフィンを終えたパパが迎えに行きました。　「明日はパパと遊ぶ？　プチクラブ行く？」と聞くと、　「プチクラブ　いくー！」　「パパと　あそばなーい！」との答え。ママと電話で話したときも、　「プチクラブ　楽しかった？」　「たのしかった～」　　「女の子　可愛かった？」　「かわいかった～」　なんて、ご機嫌でした。パパはウインドサーフィンとカイトサーフィン。かい☆はハーレム(？)なプティクラブ。二人とも南の島の時間を満喫してるようで、よかった、よかった。

  2006.12.28

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• かいちゃん、まちがえちゃったよー

  27日から30日の4日間、パパとかい☆の二人だけで石垣島へバカンスです。ママはお腹のみーちゃんとお留守番。ちょっと淋しいなぁ･･･。早朝、空港までお見送りに行きました。かい☆はママの車に乗って、空港までの約１時間しゃべりっぱなしです。　「もう　ひこーじょー　ついたぁ？」　「まだよ」　「もう　ついたぁ？」　　「まだまだ」ようやく到着すると、とっても嬉しそうに駆けていきました。　「なにこれ？」　　「歩くエレベーターだね」　「あるくエレベーターだぁ」　「階段になってないね」　「かいだんに　なってないねぇ」　　　スタスタと歩いていきます。その途中でふと、気がつきました。　「あれっ？　エスカレーターじゃん！」　　「あ、そっかぁ　歩くエスカレーターだったね」　「エレベーターじゃないじゃん　かいちゃん、まちがえちゃったよー」　「ママも間違えちゃったよー」二人で顔を見合わせて笑いました。チェックインが終わり、搭乗ゲートでしばしのお別れです。　「いってらっしゃい　気をつけてね」　「ばいばーい！」涙ぐむ母とは対照的に、極めてあっさりした息子。見えなくなるまでずっと見送ってたのに、さっさと行ってしまいました。別れの淋しさとは別な淋しさも感じてしまったりして･･･。石垣島は半袖でも大丈夫なくらい暖かくて、到着早々屋外のプールに入ったそうです。パパがホテルから更新したブログには、とっても楽しそうなかい☆の顔が！いいなぁ～。あったかそうで、楽しそうで･･･。ママがいない淋しさなんて、かい☆は微塵も感じてないのかなぁ？でも、せっかく行ったんだから、二人とも思いっきり楽しんできてほしいな。

  2006.12.27

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• くったスイカ！

  夜空に細い三日月が出ていました。それを見て、かい☆はいつものように　「バナナみたいだねぇ」と言いました。三日月から半分の月になるまで、ずっとバナナなのです。それを聞いたパパが言いました。　「ちがうなぁ　あれは食ったスイカだぞ」　「バナナだよ！」　「バナナはあんなに細くないぞ　スイカ食った後、皮があんな風になるだろ　食ったスイカだよ」　「ちがうよ　バナナだよ！」二人でそんなやり取りをしていたので、　「パパ、“食った”なんて言わないでよ　“食べた”でしょ！」と注意しました。いくら男の子だからって、“食った”なんて言葉は使ってほしくありません。ところがその後、もう一度外に出る時に、　「お月様　出てるかなぁ？」とかい☆に聞いてみると、返ってきた答えは　「くったスイカ！」あちゃ～っ！

  2006.12.26

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  かいちゃんのおうち　つーかしなかった！

  クリスマスイブの夜、かい☆はなかなか寝付けませんでした。寝かしつけようとするパパが、　「早く寝ないとサンタさん通過しちゃうぞー」と脅していたら、　「さんたさん　つーかしちゃうかなぁ･･･」電気を消して真っ暗な中、心配そうに何度もつぶやいていました。「つーか」の意味、分かってるのかなぁ？23時近くにようやく寝付いた後は、完全に熟睡モード。8時には起きないと保育園に間に合わないのに、一向に起きる気配がありません。でも、枕もとのプレゼントを自分で発見してほしかったのでギリギリまで粘りました。が、8時20分になっても起きず、やむなく起こしました。　「かいちゃん　おはよー」　「んー･･･」　「起きてー」　「んー･･･」　「ねぇ　これ何かなぁ？」なかなかあかなかったかい☆の目が、とたんにパッと輝きました。ニコニコして、　「サンタさん！」　「くつした！」　（窓にぶら下げておいた靴下が、プレゼントの包みにかぶさっていました）　「サンタさん　きてくれた！」　「かいちゃんのおうち　つーかしなかった！」おお、ちゃんと「つーか」の意味、分かっていたのね。　「何が入ってるんだろうねぇ」　「くるまこーじょーかなぁ？」“車工場”は、かい☆がずっとサンタさんにお願いしていたトミカの大きなおもちゃ。しかし、そんなものを部屋に置きたくないパパとママは、　「大きいからサンタさんの袋に入らないよ」とか、　「重たくってトナカイさんが飛べなくなっちゃうよ」とか、　「サンタさんの在庫にないんだってさ」　←パパとか、いろいろ理由をつけて諦めさせようとしました。が、かい☆は諦めていなかったようです。箱の中をあけると、入っていたのはパジェロのラジコン。サンタさんの趣味で選んだようなものです。すぐに遊ぶといって聞かず部屋の中で少し動かして、保育園に30分遅刻していきました。帰ったら公園に行ってやろうね、と約束をして･･･。夜、約束どおりパパと公園に行って、寒い中１時間近くラジコンに夢中になっていました。去年はあんまり喜ばなかったサンタさんからのプレゼント。今年は喜んでくれてよかったぁ～。

  2006.12.25

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  さみしくて　ないちゃうもん

  クリスマスイブまでに何度も読んだ絵本“急行「北極号」”。クリス・ヴァン・オールズバーグの作品で、日本語訳は村上春樹の名作です。　　クリスマスイブの夜、家の前にとまった汽車に乗ると、行き先は北極点。　　そこでサンタから、今年のクリスマスプレゼント第一号に銀の鈴をもらいます。　　その鈴の音はパパとママには聞こえませんでした。　　でも、心から信じていれば大人になっても聞こえるのです。　　　これを原作にした映画「ポーラーエクスプレス」も大好きで、ＤＶＤで繰り返し見ました。夜寝る時、パパがかい☆に聞きました。　「もし北極号がお家の前に来たら乗る？」　「のらない」　「どうして？　北極点に行ってサンタさんに会えるんだよ」　「かいちゃん　さみしくて　ないちゃうもん」　「お友達もいっぱい乗ってるよ」　「パパとママも　いっしょにのろうよ」　「大人は乗れないんだよ」　「おとながのれる　ほっきょくごうがくるまで　まってる」大好きな機関車なのに、パパとママが一緒じゃないと乗りたくないんなんて･･･。人見知りをしないかい☆にしては、意外な答えでした。絵本の少し暗いトーンに、寂しげなイメージを感じ取っているのかもしれません。今はもう鈴の音が聞こえなくなってしまったパパとママ。いつかまた、北極号に乗せてもらえる日は来るのかな？

  2006.12.24

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  うんちのマークだよー

  車が大好きなかい☆。土曜日はパパがトミカ博に連れて行ってくれました。しかし、人ごみが苦手なパパ。ヘトヘトになって帰ってきました。パパ、お疲れさま～。かい☆は展示してあった実車と同じJAFのトミカや、グッズをいろいろ買ってもらってご満悦です。　　　　　　　　　家で「はたらくじどうしゃ」の本を見ていました。そこにあった消防車の写真を指差して、　「ママみてー　うんちのマークだよー！」消防車の車体には“大宮消防署”の文字が･･･。そう、賢明な皆さんならお気づきのことと思いますが、先日の「おしっこのマークだよー」と同じパターンでございます。“大”の字がつく名前の方、ごめんなさい･･･。

  2006.12.23

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• おばあちゃんちは　こっちですよー

  保育園からの帰り道、広い通りから細い一方通行の道を左に曲がってそのまままっすぐ行くとおばあちゃんち。手前の一方通行をさらに左に曲がると、我が家です。おばあちゃんちに行くのが大好きなかい☆は、最初の一方通行の道路標識を見ると、　「おばあちゃんちは　こっちですよーって　かいてあるよ」と言います。おばあちゃんちには寄らずに手前の道を左に曲がると、そこに立っている道路標識を見て、　「かいちゃんちは　こっちですよーって　かいてあるね」と言います。道路標識はみんな、自分のために立てられていると思っている３才児です。

  2006.12.22

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• ママ　あし　あるでしょ！

  夜、お友達のＣちゃんが遊びに来てくれました。Ｃちゃんはかい☆が生まれた病院の助産師さんで、産後も家族ぐるみで仲良くしてもらっています。パパとママとＣちゃん３人で話をしていると、床でトミカマップを広げて遊んでいるかい☆が、いちいち大きな声で呼びかけます。　「あーっ　これ　かいちゃんのと　いっしょー！」　「ママー、ここ　こーそくどーろ？」　「Ｃちゃーん、ここ　ひこーじょーだよー！」うーん、どうしても注目を集めたいんだなぁ。。。そしてとうとう、　「ママー　こっちおいでー」とやって来たので、　「んー、ママ　今は行けないよ」と断ると、　「ママ　あし　あるでしょ！」とプンプン。おとといの「ママは　ちょっとまってしか　いえないの？」に続き、また怒られてしまいましたぁ～。

  2006.12.21

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• ひとは　バラバラにしたら　ダメなんだよね？

  ２・３日前の夜、パパがかい☆に絵本を読み聞かせている時のこと。家の裏の駐車場で、若者が車を乗り回していました。その音がうるさくてムカッときたパパは、二階の窓を開けて、　「うるさいぞ　こらー！」と、車に向かって大声で怒鳴ったそうです。それを見ていたかい☆は、パパの袖を引っ張って　「パパぁ　もうやめようよぉ･･･」　とビクビク。車は慌てて立ち去りました。今日はママがかい☆を寝かしつけました。絵本を読み終わり、電気を消してから、かい☆がボソッと言いました。　「ぼーそーぞくのくるまが　うるさかったの」　　「やだねぇ･･･」　「またきたら　パパが　バラバラにしちゃうんだって」　　「怖いねぇ･･･」　「くるま　バラバラに　しちゃうんだよ」　　「パパ　すごいねぇ･･･」　「ひとは　バラバラにしたら　ダメなんだよね？」　　「ひと！？　そりゃダメだよ！」なんという恐ろしいことを言い出すのやら･･･。いくら怖いパパでも、そこまではやりませんって。

  2006.12.20

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  ママは　ちょっとまってしか　いえないの？

  今朝は、起きた直後から、　「ほーくえん　いかなーい」の一点張り。理由を聞くと、　「せんせいに　おこられたから」と言うけれど、真相は定かではありません。明日は行く、と約束をして、今日はお休みさせることにしました。あー、３才にして登園拒否とは、小学校が思いやられる！？まず、さくらを動物病院に連れて行き、帰りに公園で遊びました。　「そろそろお昼にしようか！」話しかけると、　「かいちゃんが　つくってあげるよ　ママは　ここでまってて！」とベンチに座らせ、葉っぱやどんぐりや木の枝を集めてきました。　「はい　おうどん」　「これが　ポテト」　「これは　ケーキね」たくさんご馳走してくれました。世の働いていないお母さん達は、こんな風に毎日を過ごしているんだなぁ～、なんてしみじみ。　　　　　　　　夕方、家に帰って夕食の準備を始めると、　「ママ　これみてー」　「ママ　こっちおいでー」　「ママ　いっしょにやろー」何度も何度も誘ってきます。そのたびに、　「ママ　ご飯作らなくちゃいけないから　ちょっと待ってね」　「今、火を使ってるから　ちょっと待ってね」　「あとで行くから　ちょっと待ってね」とかわしていたら、とうとうかい☆、　「ママは　ちょっとまってしか　いえないの？」と怒ってしまいました。ごめんごめん。やっぱり、一日中一緒にいるのは大変だぁ。

  2006.12.19

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• ママは　のれないの

  パパとかい☆が車の中で話していました。　「かいちゃんねー　オープンカー　のりたいの」　　「オープンカーは二人しか乗れないから、ママとみーちゃんが乗れなくなっちゃうよ」　「みーちゃんは　かいちゃんのおひざに　のせてあげるの」すかさず会話に割り込んで、　「ママは？」　「ママは　のれないの」　　　（そんなぁ。。。）　「じゃあ、ママはパパのおひざに　のせてもらお♪」　「おひざにのったら　パパ　うんてんできないでしょ！」　　（まぁ、そうなんだけど･･･）年末、ママを置いて、パパとかい☆の二人で南の島へ旅行に行くことになりました。　「かいちゃん　パパと二人で飛行機に乗って　南の島に行くんだね」　「ママもいきたい？」　「そりゃ　いきたいよ」　「だめーっ！」　かいちゃん、なんでそんなにママに冷たいの？ママ泣いちゃうよっ！

  2006.12.18

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  うしに　なったのぉ？

  映画「ライアンを探せ！」を見に行きました。マクドナルドのハッピーセットでもらった、サムソン（ライアンのお父さん）の人形を握り締めて･･･。動物園の中から野生の世界に行ってしまった息子(ライアン）を、お父さん（サムソン）が必死で探し助け出します。ユーモアたっぷりの中にも父子の深い愛情が描かれていて、パパと見に行くのにいい映画かも。さて、映画を見終わって隣のショッピングモールで夕食を食べ、駐車場へ向かっている時です。　「あれ？　かいちゃん　サムソンどうしたの？」　「あれぇ？　サムソンはぁ？」　「お前が持ってたんだろうが」　「サムソン　いないよぉ･･･」　「どっか置いてきちゃったんだねぇ」　「えーっ　やだぁ･･･」　「やだって言ったって･･･」家に帰ってお風呂に入ってる時まで、　「サムソン　どこいっちゃったんだろうねぇ･･･」と嘆いていました。パパが、　「お前が失ったんだろうが」と言うと、　「うしに　なったのぉ？」いやいや、ライオンのサムソンは牛になったわけではありません。“うし”なったんだよ。

  2006.12.17

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• こーそくどーろは　しんごうがないんだよね

  パパの車では最近、かい☆が助手席でママが後ろの席です。　「パパがー　うんてんしゅさんでー　かいちゃんがー　くるまがこないか　みてるひとでー　ママがー　おきゃくさん！」　「はいはい、タクシー　よろしくお願いしまーす！」そんな感じで出発です。後ろから、前席の二人の会話を聞いています。　「こーそくどーろ　のるの？」　「乗るよ」　「ここ　こーそくどーろ？」　「自動車専用道路だよ」　「こーそくどーろは　しんごうがないんだよねー」　「自動車専用道路も信号はないよ」　「じどーしゃせんよーどーろは　こーそくどうろ？」　「自動車専用道路は高速で走っちゃいけないんだよ」　「ここ　りょーきんじょ？」　「そう　パパの車は自動で料金を払うようになってるから止まらなくていいんだけどな」　「あ、かってに　あいたよー」　「さあ　ここから高速道路だ」　「もう　こーそくどーろ　おりた？」　「うん　今降りたよ」　「ここ　ふつーのどーろ？」　「そうだよ」　「ふつーのどーろは　しんごうがあるんだよね」　「そうだよ」　「しんごう　ないよー」　「もうすぐあるよ」　「ふみきり？」　「そうだよ」　「ふみきりがあったらー　くるまはとまらなくちゃ　いけないんだよね」　「そうだよ」　「でんしゃきたらー　でんしゃがとおるまで　まってるんだよね」　「そうだよ」　「ライトニングマックイーンは　まってなかったねぇ」　「そうか･･･」　　注）カーズの映画の中で、レースカーのマックイーンが線路を横切って電車とぶつかりそうになる　　　　シーンがあります。　「ここ　ちゅーしゃじょー？」　「そうだよ」　「あいてる？」　「今　探してるよ」　「あったぁ？」　「空いてたよ」とにかく、車に乗ってる間中ずーっとしゃべり続けているかい☆と、それに応えるパパ。「高速」も「自動」も「料金」も、ママだったら分かりやすい言葉に言い換えるけど、パパはお構いなし。それでも会話はどんどん続いて、ママの入り込む余地はありません。こんな男同士の会話が、かい☆は嬉しいんだろうなぁ。。。

  2006.12.16

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• おしっこのマークだよー

  今日はインフルエンザ予防接種の2回目（のやり直し）。保育園を早退して、大学病院へ行きました。午後の予約だったので待ち時間はほとんどゼロ。おまけにとっても可愛くて優しい女医さんでした。1回目の副反応の話をすると、全く問題ないとのこと。個人病院で2件も断られたことを話すと不思議そうでした。優しい先生に油断したのか、あっという間に注射を打たれ泣く暇もなかったかい☆。終わってから、　「おちゅうしゃは　やだ！」と怒っていましたが、無事終了～。ところで、1ヶ月ほど前から体にミミズ腫れのようなものが出るようになったかい☆。月曜に小児科の個人病院で受診したところ、じんましんとのことでした。4日間、いくつかの食べ物（豚肉、青魚など）を除去してクスリも服用し、今日が再検査です。大学病院からそのまま個人病院へと小児科のはしごをしました。除去している間は症状が出なかったので、しばらくクスリを減らし、それから食べ物を一つずつ戻していくことになりました。原因は分かりませんが、とりあえず症状が治まったので一安心です。受診が終わって車に乗るとき、小児科の看板を指差して、　「ママみてみてー　おしっこのマークだよー」と言いました。　「え？　おしっこのマークってどんなマークよ」どこを見ても、それらしきマークは見当たりません。　「ほら、そこそこ！」　「えー？　どれよ」　「それだってばぁ！　ほらおトイレの！」何度も見て、ようやく気がつきました。　「もしかして　これ？」　「そう！」それは「小児科」の看板の「小」という漢字。水洗レバーの「小」が、おしっこの時に流す方だと覚えていたからでした。

  2006.12.15

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• パパいなくっても　へいき！

  今日はパパが珍しく泊まりで出張です。昨日から、　「パパは明日帰ってこれないから、ママのこと頼むぞ」と言われていたかい☆。　「はーい！」と調子よく答えていました。夕方、保育園にお迎えに行くと、　「パパ　きょう　かえってこないのぉ？」　「うん、そうなの」　「どうしてパパ　かえってこないのぉ？」　「お仕事忙しいんだって　パパいないと淋しいねぇ」　　「かいちゃん　パパいなくっても　へいき！」　「あ、そぉ？」パパがこれを聞いたら悲しむだろうなぁ。ブログには書けないなぁって思いました。おばあちゃんちに行ってご飯を食べてゆっくり遊び、家に帰る車の中で、　「どうしてパパ　かえってこないのぉ？」　「お仕事なんだって」　「パパかえってこないの　やだぁ」　「明日帰ってくるからね」　「あしたかえってくるの　やだぁ」　「パパいないから　かいちゃん　ママのこと守ってね」　「えー、やだぁ･･･」そして、お風呂に入ろうとした時、パパから電話がありました。　「かいせい、おりこうにしてるか？」　「パパ　さみしいよぉ。。。」やっぱり本音はこれかな？ブログに書けて良かった。

  2006.12.14

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• みーちゃん　プールに　はいってるんだって

  お風呂に入る時、服を脱いだママのお腹をみると、おへその辺りにチュってしてきます。　「みーちゃんに　チューした」　「みーちゃんが　“お兄ちゃんありがとう”って言ってるよ」いつもそんな会話をしています。先日はママのお腹に耳をあてて、　「みーちゃん　プールに　はいってるんだって」　「みーちゃんが　きゅーけいするって　いってるよ」　「みーちゃん　きゅーけいおわりって　いったよ」　「みーちゃんが　プールひろいなーって　いってるよ」　「みーちゃん　プールで　ころんじゃったんだって！」　「みーちゃん　だいじょーぶだって！」そんなことを言っていました。本当にお腹の中のみーちゃんの声が聞こえてたらすごいなぁ。またある時は、自分のお腹を突き出して、　「かいちゃんのみーちゃんに　チューして」と言うので、かい☆のお腹にチューしてやると、　「みーちゃんが　やったーって　いってるよ」と嬉しそうにしてました。今朝も、　「ママ　今日お医者さんに行って来るからね」と言うと、　「みーちゃん　もう　うまれるのぉ？」って聞いてきたし、家族中で一番待ちわびてるのはかい☆なのかもしれません。

  2006.12.13

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• そーゆーこと！

  保育園のお迎えに行くと、クリスマスツリーの電飾が点いていました。かい☆がそれを指差して、　「どうして　ついてるのぉ？」と聞くので、　「うーん　綺麗だからじゃない？」と答えると、答えに納得いかないという感じで言いました。　「どうして　ついてるのって　きいて」　「どうして点いてるの？」　「くらくなったから！」そういえば先日、我が家のイルミネーションが点いていなくて、　「どうして　ついてないのぉ？」と聞かれた時に、　「まだ明るいからだよ　暗くなったら点くんだよ」と答えたのでした。　「あ、そっかぁ！」感心すると、　「そーゆーこと！」だって。全く、えらそーに･･･。【ご報告】昨日妊婦健診に行き、帝王切開の手術日が来年2月8日に決まりました！正規の予定日の10日前になります。その日まで、お腹の中でゆっくりゆっくり大きくなってほしいです。かい☆は正規の予定日の22日前、帝王切開予定日の1日前に破水して緊急帝王切開になったので、今回もどうなるか分かりませんが･･･。(^^;)

  2006.12.12

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• はやくおふろのじゅんび　してきたらぁ？

  夕食後、かい☆がソファーに座ってＤＶＤを見始めたので、　「ママ　ちょっと二階でお風呂の準備してくるからね」と声をかけると、　「いいよー」　と快いお返事。少し前までは、「かいちゃんも　いくー！」と言って必ずくっついてきたのに、大人になったこと！あ、その前にちょっとメールチェック･･･とＰＣに向かい、メールを確認して、洗濯物を持って、さあ二階へ！と思ったその時、ＤＶＤを見ていたかい☆に、　「ママー　はやくおふろのじゅんび　してきたらぁ？」と冷ややかに言われてしまいました。　「あ、はい　すいません･･･」思わず謝ってしまったママでした。

  2006.12.11

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• かいちゃん　ないちゃうね

  12月9日、友人夫妻に男の赤ちゃんが生まれました。上の女の子はかい☆と同い年。二人目も、我が家と学年は同じになります。日曜日の夕方、家族で助産院へ会いに行くことになりました。近所の赤ちゃん用品店でお祝いの品を買うと、　「さっきのおみせに　あかちゃんいたねー」　「ほんと？　赤ちゃん見た？」　「あかちゃん　かわいかったぁ」　「そう　可愛かった？」　「うん　かわいかったぁ」今まで赤ちゃんを見ても「かわいい」なんて言ったことがなかったから、嬉しい気持ちになりました。助産院に着き、いざ、生まれたての赤ちゃんを目の前にすると、恥ずかしそうにモジモジ･･･。いつものおしゃべりかい☆とはうって変わって、おとなしい子になっています。でも、もうすぐこんなにちっちゃい赤ちゃんがうちにも来るんだって、少しは実感できたことでしょう。その夜、ママが産後に入院している間、パパとかい☆の二人で本当に生活できるかという話題に･･･。パパは「大丈夫、大丈夫」と言うけれど、洗濯も片付けもできないパパに、ママは心配で仕方がありません。かい☆に、　「みーちゃんが生まれたら、ママしばらく病院にいなくちゃいけないの。　　パパとかいちゃん二人だけでおうちにいることになるけど、大丈夫かなぁ？」と聞いてみると、　「かいちゃん　ないちゃうね」との意外な言葉。　「え？　かいちゃん泣いちゃうの？　ママがんばるから、かいちゃんもがんばってよ」　「うん･･･」そして、　「ママ　がんばってね！」と、両手でガッツポーズをしてくれました。うーん、心配は尽きないけど、何とかなるかなぁ？？？

  2006.12.10

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• さっき　ふざけてごめんねぇ

  パパは怒るととっても怖い人です。３歳児相手だろうと容赦しません。　「でていけー！」なんて言うこともしょっちゅうです。でも、そんなふうに怒った後は、必ず一緒にお風呂に入って、ベッドで絵本を読み、寝る前に　「今日は怒ってごめんな」とフォローするようにしています。そんなパパを見ているせいか、最近のかい☆、やけに謝ります。朝、飲むヨーグルトを出したらあまり飲まない日が続いたので、牛乳を出しました。すると、　「ヨーグルトがいい！」と言うので、　「かいちゃん、ヨーグルト出しても飲まなかったじゃない･･･」ブツブツ言いながら牛乳を出すと、しばらくして、　「ママー　ぎゅーにゅーのまないで　よーぐるとのむっていって　ごめんねぇ」と謝ってきました。いやいや、別に謝るほどのことでも･･･。夜寝る時、電気を消してから　「ママー　けってごめんねぇ」と言いました。　「え？　かいちゃん　蹴ったっけ？」　「さっき　おふろばで･･･」言われてみれば、壁を蹴っていたから「こら！」って言ったような気もするけど･･･。その次の日も、寝る時にベッドの上で暴れまわっていたので、　「もう！　ふざけてないで　早く寝なさいっ！」とイライラしながら叱って、絵本を二冊読んで、さあ寝るよーと電気を消すと、　「ママー　さっき　ふざけてごめんねぇ」と、ポツリと言いました。パパが寝る前に謝るのを真似て、寝る前を懺悔の時間と思っているようです。きちんと謝ることができるのはとってもいいことなんだけど、謝るって思ってもいないことで謝られるとなんだかこっちが恐縮しちゃうんだよね。

  2006.12.09

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• むかしから　ゆめだったんだぁー

  ママの車のガソリンがなくなったので、ガソリンスタンドに行こうと家を出ました。　「ほいくえん　いくのぉ？」　「違うよ　ガソリンスタンドに行くんだよ」　「こっちに　パパのほいくえんと　ママのほいくえんが　あるよ」　「へー　そうなの？」　「ほいくえん　みっつあるんだねぇ」　「うん　もっとあるよ」　「ここ　パパのほいくえんだよー」　「ふーん」　「かいちゃん　ここいくの　むかしから　ゆめだったんだぁー」　「ええっ？　昔から夢だった？」　「うん　そうだよ　むかしから　ゆめだったんだぁー」パパの保育園と言って指した場所は、近所の普通のおうち。それに、パパの保育園に行ってみたいなんて思ったこともないはず。きっと、どこかで聞いた「昔から夢だったんだ」っていうフレーズを使ってみたかっただけなんだろうな。意味はよく分かってないと思うけどね。

  2006.12.08

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• パパのタイヤ　かっこいいよー

  パパから電話がありました。　「車のタイヤ　換えちゃったぁ」　「へー　そう」　「すんげー　かっこいいんだぜぇ」　「ふーん」　「19インチでさぁ　ちょっと他にないんだぞぉ」　「あ　そう･･･」わりと車好きだと思ってるママも、タイヤとアルミホイールに関してはそれほどこだわりはありません。　「で、いくらしたの？」　「○○万円」　「はぁー！？」少しはかっこいいかどうか分かっても、その金額分の価値は全く理解できません。その新しいタイヤになった車に乗って帰ってきたかい☆。帰るなり、　「ママ　みてみてー　パパのタイヤ　かっこいいよー！」　「そーお？」　「ほら　みてごらーん　かっこいいよー！」　「そ、そうね･･･」パパにそう言えって教え込まれたのかと思ったら、パパはそんなこと言ってないらしい。次の日、ゆうくんのママに送ってもらったとき、ゆうくんのママが　「かいせいくんのパパ　車のタイヤ換えたの？」と聞いてきました。　「かいせいくんが　パパのタイヤ　かっこいいんだよーって　話してたの」なんて、ゆうくんママにまで自慢しちゃってます。また次の日、おばあちゃんのマンションの駐車場で、　「このくるまのタイヤと　このくるまのタイヤ　ちがうよー」　「そうだね　車が違うとタイヤも違うんだよ」　「このタイヤと　このタイヤは　いっしょだよー」偶然、同じホイールをはいた同じメーカーの車が並んでいました。　「あ、ほんとだ　よく気がついたねぇ」　「このタイヤ　かっこいいねぇ」　「そお？」車の車体のみならず、アルミホイールの形までかっこいいとか思うなんて、やっぱり男の子だなぁ。ていうか、パパの子だなぁ。。。

  2006.12.07

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  にじゅうご！

  １２月１日、まーちゃんから楽しいプレゼントが届きました。一本のロープに1から24の数字が書かれた小さな靴下がぶら下がっている、クリスマスまでのアドベントの靴下です。その一つ一つの中にお菓子や小さなおもちゃが入っていて、その日付の日に開けていくのです。　　　　　　土曜日の朝、　「今日は２日だから、２のところ食べていいんだよ」　「やったー！」土曜日の夜、　「さん　たべていい？」　「まだだよ　明日になってからね」　「もう　くらくなったよぉ」　「暗くなって、ねんねして、朝になったらね」　「ふーん･･･」分かったような、分からないような･･･。それからというもの、朝起きてリビングに下りてくるとすぐ、　「もう　さんになったぁ？」　「きょうは　よん？」　「ご　たべるー！」お陰で日にちの感覚が身についてきたようです。４日の夜、まーちゃんにお礼の電話をすると、　「今日は４のとこ食べた？」　「うん！」　「あしたは　どこ食べるの？」　「にじゅうご！」おいおい、いきなりクリスマスかよ･･･。　　　早くクリスマスになって、全部食べちゃいたいって思ってるのかな？一つの靴下の中にマシュマロ、キャンディー、ラムネなんかが４つくらい入ってて、たまにミニカーなんかも入ってるからドキドキワクワク。クリスマスまでの毎日が楽しめそうです。全部なくなった次の日は、大きな靴下に大きなプレゼントが入っているかなー？

  2006.12.06

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  わるいこと　してないよぉ･･･

  前回のインフルエンザ予防接種から１ヶ月。今日はいよいよ２回目の接種日です。前回の接種の後、副反応で赤く腫れてしまい、３日くらいとても痛がっていました。それを覚えているので、もう注射を嫌がることは目に見えています。なんて言って連れて行こうかな～と考えながら車に乗せ、シートベルトをしてから話しました。　「今からお医者さん行こうね～」　「おいしゃさん　やだぁ！」　「行こうよー」　「どうして　いくのぉ？」　「かいちゃんに悪いところがないか、診てもらおうよ」　「かいちゃん　わるいこと　してないよぉ」　「うん、悪いことしてないね　悪いところがないか診てもらうんだよ」　「わるいこと　してないよぉ･･･」注射するんだよ、なんて間違っても言えません。病院に着きました。　「ここ　どこぉ？」　「お医者さんだよ」　「どうして　いくのぉ？」　「かいちゃんが　元気かどうか　調べてもらうんだよ」　「かいちゃん　げんきだよ　どうして　いくのぉ？」　「そうだ　体力測定してもらうんだよ」　「たいりょくそくてい？」　「うん、サンタさんもやってたでしょ」　「たいりょくそくてい　いくいくー！」とたんに機嫌が良くなり、張り切って病院の中に入っていきました。このところ５日連続で読んでいる「あのね、サンタの国ではね･･･」の絵本。サンタの国の一年間が描かれていて、今一番のお気に入りです。１月からお話が始まり、５月にはサンタさんたちが体力測定をするのです。胴まわりや体重は、特にしっかりはかります。なぜって、あんまり重くなるとトナカイがすいすい空を飛べないから！たくさんのサンタさんが、並んで順番に体重計に乗るシーンが描かれています。受付で用紙を記入し、待ってる間はおもちゃとお菓子で間を持たせ、いよいよ名前が呼ばれました。先生の前に座り、前回の副反応のことを話すと･･･。　「それは小児科の先生の見解を聞いたほうがいいですね　うちではちょっと打てません」と言われてしまいました。ガーン！！　（連れて行った病院は普通の内科でした）ようやくなだめて連れてきたのに、なんてことでしょう。結局、何もしないで診察室を出ると、　「どこで　たいりょくそくてい　するのぉ？」　「どうして　ポンポン　しないのぉ？」と不思議がるかい☆。　「かいちゃん元気そうだから　やらなくていいってさ」さぁて、次はどうしよう･･･。

  2006.12.05

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• なおら～

  リビングのソファーの周りに３人でいると、どこからか「ブッ」という音が･･･。かい☆がにやにやして、　「なおら～！」　「かいちゃん、それを言うなら“おなら”でしょ」　「いや、パパはおならしてないぞ　口でブッって言ったんだよ」　「パパ　おくちで　ブッて　いったんだって！」　「おしりから　ブッっていうのは　何て言うんだった？」　「なおら～」　「違うってば！」前は確か、ちゃんと「おなら」って言えたはずなんだけどなぁ。でも、「なおら～」って何となくカッコイイかも！？

  2006.12.04

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  あかボウケンジャーがいい！

  ２週連続で大高緑地公園のゴーカートに乗ったかい☆。今日もゴーカートに乗りたいというので、刈谷の交通児童遊園に行くことにしました。ママも行っていい？と聞くと、　「いきたかったら　いけばいいよ」と、相変わらずクールに答えるので、しっかりついていきました。園内には売店がないということだったので、まずは近くの中華料理店でラーメンを食べました。その時、パパの目の前の壁には世界地図が･･･。パパはそれをじーっと見つめながら、ヨットで世界一周する夢をしみじみと語り始めました。かい☆が生まれる前は二人の目標だったこと。今度は息子と二人でそれを実現させたいと思っているのです。ママはパパの夢を応援してあげたいと思いながらも、危険や現実問題を考えると気持ちよく背中を押してあげることが出来ず、複雑な気持ちになるのでした。その時ふと、かい☆と目が合ったパパ、　「かい☆、パパと一緒に冒険行くか！」と、誘いました。果たして、かい☆の返事は･･･？　「かいちゃんねー･･･」　「ん？なになに？」　「かいちゃんねー、あかボウケンジャーがいい！」　（ガクッ）　「いや、そのボウケンじゃなくって･･･」すっかり拍子抜けしたパパでした。残念･･･。（本当は「赤ボウケンジャー」じゃなくて、「ボウケンレッド」っていうらしいけど･･･。）刈谷交通児童遊園は、市が運営する公共の施設。ゴーカートやサイクルモノレールなど、全ての乗り物がなんと1回50円です。小型遊具に関しては、全て1回20円！ジェットコースター以外は全て保護者同伴なら3才でも乗れます。古いし遊具の数も少ないけれど、小さい子には十分。 　　　　　とっても楽しかったようで、帰るときに　「もっとあそぶー！」と、ポロポロ泣いてゴネました。トーマスランドでもモンキーパークでも、こんなことはなかったのに･･･。今は改修工事中で、一部の遊具がなくなっていたりコースが短くなっていたりしていました。隣にあるプラネタリウムも、今日はたまたまお休み。3月に改修工事が終わったら、また連れて行ってやりたいなぁ。。

  2006.12.03

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• このおじさん　だれぇ？

  金曜日の夜。遊びに来てくれたゆうくんとゆうくんママと、５人で夕食を食べていました。ニコニコご機嫌で、大好きなイクラのお寿司を食べていたかい☆。突然、パパの方を向いて、　「このおじさん　だれぇ？」と大きな声で言いました。本当に何の脈絡もなく、突然･･･。かい☆の考えてることは、母親ですら到底理解できません。

  2006.12.02

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• ちょっと！ちょっとちょっとー！

  ある日、家でかい☆が突然、　「ちょっと！ちょっとちょっとー！」と言いました。そう、双子のお笑い芸人“ザ・たっち”のネタです。しっかり手振りもつけて･･･。　「そんなの　どこで覚えたの？　お友達？」と聞くと、　「テレビで！」うちではお笑い番組はあまり見ていないのですが、中京地方限定のピザ屋のＣＭに出てくるのです。保育園の帰り道で、そんな話をゆうくんのママとしていると、　「うちは　“イーンダヨ”って言うのよ」と、ゆうくんのママ。それを聞いたゆうくんが、すかさず、　「イーンダヨ！」と志村けんそっくりに、やってくれました。かい☆は面白がってニコニコ見ていましたが、家に帰ると早速パパに　「イーンダヨ！」と、披露してました。こういうことは吸収の早いこと！そういえば、前にも　「あんたけたい！　あんたけたい！」と行進しながら何度も言っていたことがあり、何て言ってるのか分からないでいると、　「“あるある探検隊！”って言ってるんだよ　保育園で流行ってるみたい」と、ゆうくんのママに教えてもらいました。“レギュラー”というお笑いコンビのネタらしいです。ママは知りませんでした･･･。こういうことを面白がってやるのは、やっぱり男の子が多いんだろうなぁ。。。今日の保育園の帰り、久しぶりにゆうくんが遊びに来てくれました。ゆうくんママの車の後部座席に乗って、ゆうくんとかい☆が二人して、　「ちょっと！ちょっとちょっとー！」とやっていたそうです。ちっちゃな漫才コンビみたいで、ホント笑える～。

  2006.12.01

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  てれびけして　おんがくきくの！

  パパはいつもテレビがついてないとダメな人で、パパが帰ってから寝るまではずっとテレビがついています。かい☆のためにも、せめて食事の間くらいは消しておいてほしいなぁと思って、　「パパ　テレビ消していい？」とお伺いすると、パパもそうすべきとは思っているようで、言われれば　「いいよ」と言って、消してくれます。　「さぁ、テレビ消そうか！」と、自分で気がついて消してくれることもあります。でも静かなのは苦手みたいで、そうするとすぐに音楽をかけます。今日は、夕食の準備ができると、　「テレビ　けそうよ！」とかい☆が言い出しました。パパが、　「ほぉ～っ」と驚いていると、　「ごはんたべるときは　てれびけして　おんがくきくの！」と強い口調で言い、これにはパパもママも、　「ほぉ～っ」と、我が子ながら感心してしまいました。そして、　「しまじろうの　くりすますのおうたが　いい！」とかけるＣＤまで指定してきたので、　「しまじろうかよっ！」とパパに突っ込みを入れられていました。その後、食卓では　「こんにちは　ぼく、しまじろう！　もうすぐクリスマス　今年もサンタさん来てくれるかなぁ～？」と、しまじろうのおしゃべりが始まり、いくつかのクリスマスソングが流れたのでした。　　

  2006.11.30

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• かいちゃんのおうちに　ついてきたね

  すっかり日が短くなって、５時の保育園のお迎えの時にはもう空が薄暗くなっています。下駄箱で靴に履き替えている時、ふと空を見上げて、　「おつきさま　バナナになってるよー」バナナというよりスイカという感じの上弦の月が出ていました。靴を履いて門のところまで歩いていくと、また空を見上げ、　「あれぇ？　おつきさま　うごいたよー」　「動いた？」　「さっき　あっちにあったのに　こっちにいるよ」自分が動くと月の周りの景色も変わることに驚いたようです。車に乗って走り出すと、今度は窓の外の月をみつけ、　「あれぇ？　こっちにいるよー　ほら！」　「くるまみたいに　はしってるよー」　「あれぇ？　いなくなっちゃったぁ」　「そうだ！　おやねのうえに　いるんだ！」家の前に着いて車から降りると、そこにもまたお月様が･･･。　「おつきさま　かいちゃんのおうちに　ついてきたね」お月様との追いかけっこを楽しんだ夕暮れでした。

  2006.11.29

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• もっかい　いっかいだけ　やろー！

  夜、リビングにプラスチックのバットとボールを持ってきて、　「ママ　やきゅう　やろー！」と誘ってきました。　「お部屋の中は危ないからダメよ」と言っても、　「やろーよー！」とうるさいので、　「じゃあ、一回だけよ！」と、ボールを投げてやりました。バットを振ってボールをかすめると、気を良くして　「もっかい　やろー！」やっぱり･･･。　「一回だけって言ったでしょ」拒否すると、しつこく　「もっかい　いっかいだけ　やろー！」･･･そんなのってアリ？

  2006.11.28

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• パパねー　みち　まちがえちゃったの！

  日曜日、パパとかい☆は大高緑地公園で遊んだ後、清洲の温水プール（アルコ清洲）へ向かいました。前にも一度行っているのですが、パパは場所を忘れてしまったらしく、　「清洲のプールの名前と電話番号教えて～」と途中で電話がかかってきました。聞いた電話番号でパパがナビをセットしている間、かい☆が電話に出ました。　「もしもし　かいちゃん？」　「うん　パパねー　みち　まちがえちゃったの！」横から　「うるさいっ！」とパパの声。まったく笑えるコンビです。そういえば、土曜日にマリーナで同い年の女の子Ａちゃんと遊んだ時。Ａちゃんがジグソーパズルを投げ飛ばして遊んでいると、かい☆はＡちゃんのママのところへわざわざ行って、　「ポーイって　してるよぉ･･･」と、Ａちゃんを指差しながら告げ口していました。そうやってすぐに告げ口する子は、嫌われるんだぞぉ～。アルコ清洲は３才でも大きなスライダーをやらせてくれるので、かい☆は大喜び。最後はドボーンと水に落ちるのに、怖がらず何度もトライしていたそうです。くたくたになって、爆睡のまま家に帰って来ました。

  2006.11.27

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  パパ　おっきくなったねぇ！

  昨日ハードに動きすぎて、ママはダウン。いつものように、パパとかい☆二人でお出かけです。昨日初めて乗った大高緑地公園のゴーカートを気に入って、　「はやいくるま　のるー！」とかい☆がリクエストしたので、二日連続で行くことになりました。パパが小学生の頃にもよく乗った、この公園のゴーカート。息子と一緒にまた乗れるなんて、パパも嬉しいに違いありません。値段も当時のままなのか、結構長いコースなのに1周150円！10周したっていいぞー！とパパは張り切っていました。（実際には2周だったけど･･･）100円のバッテリーカーにも乗りたい放題でした。　　　　　　　　ゴーカートにはハンドルが2つついていますが、パパはほとんど手を離してかい☆に運転させているようです。それですっかり自信がついたのか、パパが自分の車を運転している時に後ろから、　「パパー　かいちゃんみたいに　やってるー？」と声をかけ、“自分みたいに上手に運転しろ”と言わんばかりです。　「おまえがパパみたいに運転したんだろうが！」とパパに訂正されていましたが･･･。この公園の近くにはパパが卒業した小学校があるので、行く途中に寄ってきたそうです。　「ここ　パパのがっこう？」　「うん　パパが小さい頃　通ってたんだよ」　「パパがちっちゃいころ？　ふーん･･･」　「パパ　おっきくなったねぇ！」さて、息子に感心されたパパの気持ちは･･･？　　今住んでいるところと同じ校区ではないけれど、こうして車ですぐに来られる所にパパの小さい頃の思い出の場所がいくつもあります。親子でその同じ風景を感じたり楽しんだりできるってこと、パパもかい☆もうらやましいなぁ。。。子供のおかげで、これから親ももう一度少年少女時代を体験できる気がします。ああ、こんなことが楽しかったなぁとか、こんなことで悩んだなぁとか、こんなことを言われて嬉しかったなぁとか。。。思い出しながら、いつも子供の良き相談相手でありたいなぁ･･･と、昨今の暗いニュースを見る度に思うのです。

  2006.11.26

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  どんぐりのしっぽ／となりのどんぐり

  先週に続き、今週も大高緑地公園に行きました。今日はなんと！カメラマンの方にお願いして写真集の撮影です。写真館で七五三の写真を撮らない代わりに、屋外で普段着での自然なスナップショット。かい☆には絶対、こっちのが合ってるなぁって思いました。紅葉が綺麗でいいお天気のもと、どんな写真が撮れたか楽しみです。お願いしたのはこちら　　studio m 　　　　　　　　先週は恐竜の滑り台がある遊具中心のエリアでnoeulaちゃんちと遊びました。今日はひろーい芝生の広場です。木の下にはどんぐりがいっぱい落ちていて、パパもいっぱい集めてました。その中に、先端から芽が出ているどんぐりを発見！かい☆に、その芽を見せて　「これ　なーんだ？」と聞くと、　「どんぐりの　しっぽ！」なんとまあ、可愛い答えではありませんか！？どんぐりと一言で言っても、いろんな種類のいろんな形がありました。大きくて丸いどんぐりを見つけ、パパが　「これ　トトロのどんぐりだよ」と言うと、かい☆は　「ちがうよ　トトロのどんぐりじゃないよ」　と反論しました。　「じゃあ　何？」と聞いてみると、　「となりの　どんぐりだよ！」何それ？？？「となりのトトロ」の“となり”って、どういう意味だと思ってるんだろう･･･？　　撮影終了後は長いローラー滑り台やゴーカートにも乗って、その後ラグナマリーナのイルミネーション点灯式にも参加して、とっても充実した長い一日でした。

  2006.11.25

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  くまのっパー　くまのっパー

  　　　くまのプーさん/冬の贈りもの　♪　くまのっプー　くまのっプー　かわいい　くまよー　♪先日買ってもらったくまのプーさんのDVDを何度か見ているうちに、テーマソングを覚えてしまったようです。ご機嫌に何度も　♪　くまのっプー　くまのっプー　♪と歌ってる声は、なんとも可愛い　（←親バカ）ところが、途中から　♪　くまのっパー　くまのっパー　♪“プー”が“パー”に変わってしまいました。　「プーでしょ？」と言っても、面白がって　♪　くまのっパー　くまのっパー　かわいい　くまよー♪と歌います。そんなの、プーさんが嫌だって言ってるよぉ･･･。

  2006.11.24

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  える　ぽてと　えん

  祝日でパパがお休みでした。海に行くにはお天気が今ひとつだったので、愛・地球博記念公園（モリコロパーク）にかい☆を連れて行ってくれました。児童総合センターに国際児童年記念館、大観覧車に大きな滑り台。広い敷地を走り回って、いっぱい堪能したようです。　　　　　　　遊んでる途中にお腹がすいて、敷地内のモスバーガーでポテトとチキンを食べたとのこと。そんな話を聞いていたとき、パパが面白いことを教えてくれました。　「あいつ、“Ｌ　ポテト　Ｎ”って言うもんなぁ･･･」　「え？　なにそれ？」　「この間、お風呂でアルファベットのパズルを読みながらそう言ったんだよ」かい☆はマクドナルドのポテトが好きで、マックの黄色い“Ｍ”の看板を見つけると、　「ぽてとー！」と叫びます。パパによればモスバーガーの赤い“Ｍ”のマークでも同じように言うらしく、車に乗っていてマックとモスバーガーの前を通るたびに　「ぽてとー！」　　と叫んでいるそうです。それがいつのまにやら“Ｍ＝ポテト”となってしまい、　「えっち　あい　じぇい　けい　える　ぽてと　えん」　･･･と。それはちょっとヘンでしょ、かい☆くん。

  2006.11.23

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  くちゃくちゃにしたら　だめだよー

  保育園のお店屋さんごっこで、クレープを買ったそうです。迎えに行くと　「クレープ　かったよー」とニコニコ。大事そうに持って帰りました。車に乗る時、　「ママ　もっててぇ」と言うので受け取って助手席に置くと、　「ママ、くちゃくちゃにしたら　だめだよー」と言われてしまいました。　「してないよ」　「いまなんか　おとがしたよぉ」　「これ　触るとカサカサっていうんだよ」　「クレープの　おとだねぇ」　「かいちゃん　クレープ食べたこと　あったっけ？」　「ないよ」　「前に　ゆうまにーちゃんが作ってくれたよね」　「しらなーい」　「今度クレープ屋さん　行ってみようか」　「いまから　たべるー」　「ごめん　今おうちには　材料がないんだよ･･･」帰ってから、保育園の連絡ノートを見ると、“今日はお店屋さんごっこをしました。クレープをもらうと「かいちゃんのクレープだよー」と大喜びで、　嬉しさのあまり、ヘンな踊りをしていました。(^^)”と書いてありました。そんなに嬉しかったのなら、ぜひ食べさせてやらねば･･･。

  2006.11.22

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  パパじゃないでしょ！　ママでしょ！

  家族３人＋犬のさくらに配役をして、しばらくその名前で呼び続けることがよくあります。それはトーマスやブーブーズのキャラクターだったり、働く車の名前だったり･･･。１日の間に何度も配役が変わるので、わけが分からなくなります。今日はしまじろう一家でした。しまじろうの妹の名前は、はなちゃんです。　「かいちゃんが　しまじろうでー　ママが　はなちゃんでー　ちゃーちゃんが　しまじろうのパパでー　パパが　しまじろうのママね！」　「ちゃーちゃんがパパで　パパがママなの？」　「そーだよ」　「はなちゃん　いっしょにプラレール　やろうよ」　「はいはい」しばらく一緒に線路を作っていましたが、そのうちトーマスを床に走らせて遊び始めました。すると、　「はなちゃんは　プラレールやっててね」　「すぐおわるからね」ママがよく言う口調をそっくり真似て言ったので、笑っちゃいました。きっと自分の妹にもこんな口調で話すんだろうなぁ。。。プラレールを一通り作ってリビングに戻ってみると、さくらがソファーの上で寝ていました。　「さくら、ソファーに乗ったらダメ！」叱ると、かい☆から　「さくらじゃないでしょ！　しまじろうのパパでしょ！」と指摘されます。　「パパ、ソファーに乗ったらダメでしょ！」と言わなければなりません。　「どうして　ダメなのぉ？」　「だって　ここはパパの場所だからね」　「パパじゃないでしょ！　しまじろうのママでしょ！」ああ、そうでした･･･。　「パパ　帰るの遅いねぇ･･･」　「パパじゃないでしょ！　ママでしょ！」　「はいはい、ママ遅いねぇ･･･」ややこしい配役はやめてほしいなぁ。

  2006.11.21

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• かいちゃんが　いちばーん！

  保育園にお迎えに行ったとき、　「かいちゃんが　いちばーん！」と言いながら、早足で階段を下りていきました。　「危ないからゆっくりでいいよー」と言っても、　「かいちゃんが　いちばんはやいよー」　「やったー！　かいちゃんが　いちばーん！」先に着いて満足げでした。お風呂の時間になって二階への階段を上る時も、（我が家の浴室は二階にあります）　「かいちゃんが　いちばーん！」　「かいちゃん　はやいでしょー」服を脱ぐ時も、　「かいちゃんが　いちばーん！」と言いながら慌てて脱ごうとして、肩のボタンがはずせず、　「ママ　やってー」やってもらっておきながらも、　「かいちゃんが　はやいよー」　「やったー！　かいちゃんのかちー！　ママのまけー！」と勝ち誇った顔で言いました。そういえば先週の個人面談で、最近お昼ご飯を食べ終わるスピードをお友達と競うことがあると、先生が言っていました。早くしようとするのはいいけれど、あんまり一番、一番、って言うのもどうなんでしょうね･･･と。何でものんびりしてるかい☆だから、ある程度の競争意識は必要なのかもしれません。でも、「ママのまけー！」の言い方には正直ムッとしてしまいました。お友達にも言わないようにしてほしいけれど、どう説明したらいいのか難しいなぁ。

  2006.11.20

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• ひとりぼっちだったぁ？　ふたりぼっちだったぁ？

  ３人で一緒にお風呂に入る時、普段はママが最初に出てかい☆を受け取ります。でも昨日は、パパが最初に出ました。　「かいちゃんも出ていいよ」と言うと、　「ママ　ひとりで　だいじょうぶぅ？」と心配してくれました。もちろん、大丈夫ですとも。ゆっくりと湯船につからせてもらいました。お風呂を出ると、脱衣所にいたかい☆が、　「ママ　ひとりぼっちだったぁ？　ふたりぼっちだったぁ？」と聞いてきました。　「二人のわけないじゃん　一人ぼっちだったよ」　「だって　みーちゃん…」　「あ、そうか！　そうだね、ママ　みーちゃんと二人ぼっちだったよ」ママよりもしっかりと、お腹の赤ちゃんの存在を感じてるなぁ。。。

  2006.11.19

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