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カテゴリ:体験
初めて出産の立会いをしました。
でもいきなりってわけではなく事前に病院主催の講習会のようなものがあり、それに参加しないと立会いさせてもらえないシステムになっていました。 おっくうだった事前の講習会 立会いはよしとしてもその講習会っていうのがどうにもおっくうでした。 何するんだろう? 「ヒーヒーフー」なんて呼吸法を声を出して練習するのかな?? この年になって若い夫婦の中に混じって.... 少々恥かしいなぁ.. そんな思いでした。 なんだかんだと時間が過ぎてその講習を受けたのが、予定日を半月後に控えた頃でした。 講習では、病院の助産婦(師)さんのもと出産に向けての心構えや陣痛の周期について産後の母乳のあげ方等々 テキストとビデオ、実際の立会い時の注意事項等... 呼吸法については特に何もしませんでした。 呼吸法については、その人によって違うから画一的には実施していないそうです。(この病院は)そのときの状況判断で実施しているとのことです。(実際にうちの奥さんは呼吸法はあまり関係ありませんでした。) そして、立会い出産 うちの奥さんは過去の経験から陣痛後そう時間が経たないうちに出産となるので注意していました。 今回も午前2時半頃に破水らしい状況 即病院に電話 そして準備して3時には病院へ はじめは陣痛も無く 看護師さんも今日中にうまれるかな~ なんて言っていましたが、2人の心の中では そんなはずはない.. と思っていました。 その後、軽い陣痛のような症状が... このときはまだ15分間隔程度 奥さんの心電図とったり赤ちゃんの心臓の様子を見たりと... その後徐々に陣痛に伴う腰痛が強くなりそのたびに腰をさすってやりました。 そんなことを続けているうち 時間は4時30分 そろそろ私は残してきた子供達の世話をするため一時帰宅しなければなりません。 陣痛も間隔が短くなり奥さんの方から分娩室へ行きたいと要望が出たので陣痛のタイミングをみて分娩室へ 私も一緒に入り奥さんの枕もとの方へ 帰宅の時間を気にしながらも陣痛で痛む腰をさすってあげました。 看護師から当直の先生に連絡。痛みは腰のほうからお尻の方へと移り(奥さん曰く)赤ちゃんの誕生も近いのかな... そして間もなく 奥さんがいきみたいと言いました。 看護師(助産師)さんからちょっと我慢して しかし、陣痛はますます強くなり... いきみ始めて10~15分くらいかなぁ.. 5時に無事出産。次女の誕生でした。 破水から2時間30分の出来事でした。 生まれてきてくれてありがとう。 そして、ようこそ我が家へ 初めて出産に立ち会いましたが、事前の講習のおかげで冷静に対処することができました。 赤ちゃんとの対面もできて 比較的短時間での出産、自宅に待つ子供達の世話も間に合い はじめから親孝行な赤ちゃんでした。
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最終更新日
2009.12.23 13:51:31
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