|
カテゴリ:こども
中学校の陸上記録会に長女と次男が出場するので奥さんと次女の3人で応援に行きました。
当日は暑くもなくちょうど良い天気でした。 午前中に2人の100mと注目のレース、学校のお友達が走るレースを見て次の種目まで時間があるので一端帰宅しました。 午後になって次女がお昼寝 そろそろ応援に行こうかと思っていたところ次女の様子が.. 急に熱が出てあっという間に40℃近い体温に そして40.5℃... 薬が無かったので座薬の準備をしていると... 突然 痙攣を起こし.. 目は見開いたまま... 奥さん、長男、私と.. びっくり! どうしたら良いか.. アワアワ... 次女が次女が... 死んじゃう... ま、まずは救急車、救急車.. めちゃくちゃ同様しました。(おそらく私が一番動揺していたと思います。) 110か119か... そんなことすら 119からの設問については、動揺はしていましたが、答えられました。 痙攣は1分間くらい続いたのか とても長かったように感じました。 救急車が到着する前に痙攣は治まりましたが、呼吸もおかしく意識はほとんど無い状態でした。 奥さんが救急車に同乗し私は後で病院へ向かうことにしました。 救急車は、車内で必要な処置を施し病院の受け入れが決まるまで出発しませんでした。 救急車が出るまで5分くらいはかかりましたが、その間も非常に長く感じられました。 搬送先の病院も決まってとりあえず病院へ 病院内での処置が終わるまで受付で待たせられました。 30分くらい経ってからでしょうか、病室へ行くと点滴をされて次女がベッドで眠っていました。痙攣防止用の座薬も打たれていたようです。血液も採取され検査に回されているようです。 次女と奥さんの顔を見たときはひとまずホッとしました。 1時間くらい経つともう一度採血させてほしいと2名の医師がやってきました。小っちゃな腕にゴムバンドを巻いて腕のあたりから採血を試みていましたが、小っちゃな腕に血管など浮き出るわけもなく... 痛さに目を覚まし泣いても押さえられかわいそうになりました。針を刺してグリグリ血管を探すも管に血が流れてくることはありませんでした。 ホントに拷問のようでした。熱で意識さえはっきりしない中目を開けて精一杯ママに助けを求めていました。 結局、手の甲から採血しました。さいしょからそこでやればいいのにと奥さんと思いました。 検査結果は、発熱性の痙攣でした。 はじめは入院なんて言われましたが、痙攣防止用の座薬をもらって帰宅となりました。 帰ったはいいけれど熱はまた上昇.. 病院では、痙攣の原因がなんなのか確認しただけで、熱が出ている原因について何ら調べてもらえませんでした。 夜中も40℃近く発熱し交互に様子を見ながら 途中やむなく解熱用の座薬を使い次女は頑張りました。 明るくなって、休日外来へ受付が始まる1時間前に私が行って受付を済ませた後、次女を家から連れてこようと計画、そして受付で事情を説明すると、重傷患者はダメなので小児科医のいる病院を紹介されました。 偶然にもそこは次女が生まれたところでカルテもあったので、何となく安心しました。 一応インフルエンザの検査もしてもらいましたが、陰性でした。 抗生剤などの薬を処方してもらい座薬を併用しながら現在も次女は戦っています。 ← よかったらポチッと お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.05.29 12:03:22
コメント(0) | コメントを書く
[こども] カテゴリの最新記事
|