テーマ:生き方上手(688)
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「テストで良い点を取るために、頑張れ!」
「良い学校に入るために、頑張れ!」 「優良企業に就職するために、頑張れ!」 「売上目標を達成するために、頑張れ!」 「昇給するために、頑張れ!」 「ダイエットするために、頑張れ!」 私たちは、洗脳されてきた 『頑張れ』ば、『成功』する 『成功』すれば、『幸せ』になれる と。 だから、頑張りなさい! だから、成功するためには、努力しなさい!! と。 日本人の“勤勉さ”は、誰もが認めるとところだと思う。 私たちは、「ガンバル」コトも「ドリョク」コトことも大切にする民族だ。 もし、頑張って、努力して、その結果、 『成功』すれば、『幸せ』になれるのであれば、 私たちは、世界一幸せな国であるべきだ。 そうでなくては、論理が成り立たない。 ところが、英国レガタム研究所が発表した「2012年レガタム繁栄指数」 別名「世界で最も幸せな国ランキング」によると、 日本は、22位である。 (健康の項目では6位、自由の項目では42位) 今日、娘に尋ねてみた。 「周りの人で幸せな人って誰?」 娘は、二人の人思い浮かべて、答えてくれた。 その二人に共通する項目は、 「自由な生き方をしている」 「お金に困っていない」 であった。 そして、批判を覚悟していうならば、今の私もその二つを持っている。 私は『幸せ』である。 だから『成功者』である。 なので『頑張る』ことも、マッタク苦にならない。 というよりガンバッテいる感覚はナイのである。 私たちが受けてきた洗脳は、実は大きな間違いが、そこにある。 順番が違うのだ。 順番が逆なのだ。 『頑張る』→『成功』する→『幸せ』になる ではない。 『幸せ』である→『成功』する→『頑張る』ことなど意識しない そう、スタートラインは『幸せ』であることを“自覚すること”なのだ。 『不幸せ』と感じる人は、『成功』するはずがないし、『頑張る』エネルギーも沸いては来ない。 ココが重要。 これこそが、世界を開くカギなのだ。 洗脳から抜け出すのは、容易ではない。 良かれと思って行ってきた「思考パターン」や「行動パターン」を変えることは、口で言うほど簡単ではない。 だが、しかし、人生の目標が『幸せ』になることならば、 自分の大切な人に『幸せ』をプレゼントしたいのならば、 ハッキリ言おう。 今の自分の『幸せ感』を意識すること以外に道はない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2013年04月25日 16時27分54秒
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