オーストラリアの鳥ブログ　　　　　　　　　　　　　　　　（旧　初めてのオカメとの生活）

２００７．１．８



今日は、とても悲しいお知らせをするしかありません。



もちろん、ノア、レイチェルは元気いっぱいです。



しかしやはり、オーストラリアへ迎えることが出来ず、

このまま実家で育てるわけにも行かず、

とても身勝手でつらい決断ですが、里子に出すしか

ありません。

つらいと言うのは飼い主の勝手な気持ちであって、

本当は一番つらいというか、大変なのはオカメの2人です。

里子に出して新しい里親のところで、幸せに暮らせることも

あると思いますが、環境が変わるのでオカメ本人たちの

負担を思うと心が痛いです。




　思えばレイチェルは２００５年の秋に雛でお迎えをして、

挿餌をして育てました。健康優良児で体調を崩すことも

今までほとんどなく、レイチェルの母が大柄の

ようなので似てるのか、体重も１００ｇオーバーです。

　女の子なので歌を歌ったりはしませんが、かわいい高い声で

鳴いてます。気は優しくていつも穏やかで目がまんまるです。

　特技は鉄棒（指とか）前周り。

きれいなルチノー（すこしパールがかってる感じ）の女の子です。





ノアは、２００６年１月にペットショップからのお迎えで

最初は人見知りをして人の手を攻撃する癖がありました。

でももちろん今ではちゃんと手乗りだし、お歌を披露します。

歌は、未完成なミッキーマウスマーチと、

１８番のコケーッコッコッコッコーです。

レイチェルとは仲良くなれていませんが、よくレイチェルのまねをしたり

ついて行ったりしています。好奇心も旺盛で穏やかな性格の男の子です。






そんな２人と離れ離れになって、今度本当に離れ離れに

ならざろう得ないのは、本当に悲しいですが、

２人が今後幸せになってもらいたいと思うので、

今後のことを考えないといけません。


里子に出すにしても、結構いろいろと難しそうな気もします。

普通にでいいのでかわいがってくれる人が見つかれば

良いと思います。

どんな方法で募集したらいいのか悩むところです。

皆さんの知り合いで飼いたいと思っている方とかいれば

教えていただきたいとも思います。


勝手ではありますが、ノア・レイチェルが幸せになってくれる

事を思います。