同級生が図書を出版した
本の題名は『自分を生きる人たち』帯には「みんなどうやって自分の道を見つけてきたのだろう」と記されている。どんな人生であれ、生き様ほど自身に正直なものはないと感じる。そんな観点から、いろいろな人が歩んできた道は興味がある。人それぞれキーワードを持っている。そのキーワードどおりに生きている。何年ぶり、何十年ぶりに会っても妙に納得してしまう。様々な環境がインプットされた潜在的なDNAの成せる業か?帯から再度引用‥‥いまや第一線で活躍している彼らも、決して順調だったわけではない。はっきりと自覚できる才能に導かれたというのでもない。私の目には、むしろ多くの人がその劣等感と行きづまりの中から道を見つけたように思えた。意外な面が見え隠れして大変に面白い!