「夢こむさ習志野」始動
昨年のコミュニティビジネス起業塾を受講した仲間で立ち上げた団体「夢こむさ習志野」 昨秋から月2回くらいのペースで活動を続けてきた。 メンバー一人ひとりの思いがそれぞれで、ベクトルがあっているようで、なかなか摺り合わせが難しく、活動内容が揺れ動く中、助成を探しての企画の応募も活動に組みこんで進めてきた。 今春、S生命の健康財団でコミュニティスポーツに対する助成があるというのをメンバーが探してきて、企画書を練り上げて応募したのが5月末。 7月には現地インタビューをしたいという主催者の話があり、ひょっとしたらとの思いも湧いてきた。 そして10月。気がついたら助成の対象団体として選ばれていた。2日、アルカディア市ヶ谷での贈呈式に参加したら、周りは大学の教授陣ばかり。 総評を聞くと、なんと174の応募があり、そのうちの7つであるから4%の狭き門だったことがわかった。これを突破できたとは幸運である。 海のものとも山のものとも分からない団体によくもという思いであるが、これからは、これをトリガーにして、目的を明確にして活動が進められる。 期待に添えるような活動を推進していかなければならない。 車が動いていると、車窓からの景色が次々に変化していくが、少しでも行動していると、見える景色が次から次から変わってくる。 この1年はそんな日々だったが、まだまだ変わっていきそうな予感がする。 住友生命健康財団のコミュニティスポーツ推進助成プログラムの結果