この間の雨の記憶
大きな台風26号が朝方に直撃した。未明から暴風雨に襲われ目を覚ましたときには、雨風が吹き荒れていた。しばらく様子を見つつ、いつもより1時間近く遅く家をでた。車で駅まで送ってもらいながらの出勤。 家をでてすぐに道路には水がたまりゆく光景が、信号を曲がった途端に想定内から想定外の状況が目の前に出現、、そのたまり具合が半端ではなくなってきた。まずいと思いながらも、後ろには車が続きバックはできない状況、仕方なく前に進むが益々の深みに向かう。ちょうどそこに四角の信号が、とりあえず右折して勝負、という感じ。何とかやっと難を逃れた。 水かさに使った道路を水しぶきをあげなら、走っている映像をニュースでよく見ていた。その時は、何であんなところをわざわざ走るのだろうと、素朴な疑問をもっていたが、その疑問が見事に晴れた。 わかる、理解するとはこのことか、と。