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運転中に脇見してたら、前の車にぶつかりそうになった。
法則でも何でもない、当たり前のことだ。 これって何も運転のことだけじゃないんだな 買い取り店を開業するのに、金がなかった だから開業資金を作るのに、躍起になって、金を作った。 金の目処もたち、やっと開業することになってからは、客が来てもらうことに躍起になっていたので、違法と知りながら、捨て看板を取りつけた。 やっと客が来て、やっと買い取った車は、いかに高く売るかだけを考えていた。 従業員が必要になった時は、客すら従業員に見えた。 新しく、店舗を増やそうと思ったとき、今まで気づかなかった、物件や空き店舗が、気になっり、「貸し店舗」の看板が、やけに目に入った。 必要な時に必要な方向を向いて、集中して運転をしていたのだ。 もし、集中しなければならない時,脇を見ていたり、よそ見してたら 結果は、どうでしょう。 あるとき、同業者の社長に誘われ、ある著名人の講演会に行った時の事。 会場はホテルの大広間で静かな良い場所だった。 所が、たまたま座った所が、エアコンの下、 熱かったせいか、随分と勢い良くエアコンのモーターが回っていた。 すでにこの時点で、意識は、エアコンのモーターの音に集中していたわけで 2時間、8000円! 著名なはずの講演者は、 エアコンの勢いよく回転するモーターの音に変り 講演のあいだ中、エアコンの音を聞く事になる。 結果、2時間、エアコンの音だけ聞くことも 前に座ったハゲのおっさんの居眠り具合が気になれば、ずっと見てることも 講演の入場者数と入場料を計算して、粗利計算してみたり ホテルの従業員に好みの女がいれば、気になって仕方ない! そして講演が終わって、 同業の社長に「今日の講演どうだった?」と聞かれ やけにエアコンが、、、、、、、、。とか この講演会○○○円くらい儲かってるな。とか 前のおやじが、、、、、、、、、。とか このホテル良いね、、、、。など ばっちり、焦点があってるので、 ちゃんと自分の欲しい結果が得られているということになる。 聞きたい事が聞こえ、見たい物が見え、感じたい事を感じ取れる。 焦点(フォーカスする)とは、そのようなものだ。 何に集中するかで 見え方や、聞こえ方、感じ方まで変わってきてしまう。 人間の構造はそのようになっているらしい だから、会社の大事な時に 毎晩、酒を飲む事に集中したり、車屋だからといって、車が好きなのは分るが、客の車に集中しないで、自分の車ばかりに集中したり、ましてや水商の女にはまったりでは、 結果は、明らかで 多大な迷惑をかける羽目になる。 昔からあるでしょ 「あ!危ない!脇見運転、事故のもと!!」 カリスマの定義も同じことだ カリスマとは、その人が、常に考えてる事が、オーラとして出る 契約の事ばかり考えてる保険のおばちゃんは、やっぱり保険屋と分るし 車屋は、車の事ばかり考えてるので、飲み屋に行ってもすぐばれる スケベ顔して、スケベな事考えてないおやじは一人もいない 客の事をいつも考え、いかに喜んでもらえるかだけ考えてたら、何も言わなくても 客に伝わるものだ。 自分の事だけに集中してたら、やっぱりそれが、オーラとして出てしまう。 あなた,今、何を考えてますか?誰に集中してますか?ピントはどこ? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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