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買い取り店を起業して、それなりに結果が出た理由を暴露すると
本来、買取り専門店という触れ込みなので、 来た客の車を買い取る側だけをやっていればいいものを 実は、売る側もやっていたのだ! 今では、当たり前の行為だが、当時は、れっきとしたフランチャイズなので、買取り専門店である以上買取りのみをしなければならない、という本部側の ルール になっていた 開業当初は、車であっても買取屋なので、 質屋のように、客はみな金に困っているものばかりだと思っていた。 所が、実際フタを開けてみると殆どが、買い替えの為の買取りであって 金に困って車を金に買える人は、せいぜい二割程度 中古車であれば、また車を買い換えるので次の車も必要になるということだ。 という事は、目の前の客が、さっき買った在庫になっている車を欲しいということもありと言う事になる。 事実、正式に買取りが決まり、預かった客と入れ違いに、新規で来た客が、「あの車、売らないんですか?」というような事が、何度もあった。 もちろんその時は、「ほんとは買取り専門店なので、売ることは出来ないのですが、決めていただくのであれば、特別,お売りしますよ」と ようは、一般の販売店が普通にやっている事を 当時やっていた買取り専門店は、買取りだけをやっていればいいという事だった。 この調子で この車、「仕入れ価格ですから!」といって、適正価格で販売して 買取りと販売、ダブルで利益を上げていたので、効率良く売上を伸ばしたのだ 何を言いたいかというと、もしも本部の支持通り買取りのみで、 販売をしていなかったら売上は、半分になっていたかもしれない。 本部側のルールを無視して売上を上げる為に(ある意味、客のニーズ) 本部にかくれて販売をした事で、スムーズに立ち上げに成功したといえる。 しかも開業資金は、本来、約3000万円必要な所、こちらは、本部に頼み込んで1300万円でスタートしている はなっから3000万円がないと出来ないと開業出来ないと思ってたら、おそらく開業は無理だったにちがいない なぜなら、3000万円などという金、集められると思ってなかったし 集まった金が、1300万円なのでそれでやるしかなかった 本来ルールは守られてルールである ところが、ルールがあることで「○○ねばならない」という 縛り になる そして自由生がなくなり だんだん複雑になっていく 殆どの場合 簡単にやってはならない けっして楽して儲けてはならない 成功は簡単に手に入らない 苦労は買ってでもしなければばらばい お客を断ってはならない(お客は神様だと思っている) 結婚したら離婚してはならない 良い学校に行かなければならない 好きな事をやってはならない 我慢しなければならない(我慢が美徳) ○○○万円無ければならない ○○がそろってからでないとスタートしてはならない 等など それこそたくさんのルールがあり、人それぞれのルールがある そしてどれも間違いではない どれも正論で正しい ほんとにそうだろうか? 本来、物事上手くいくのは、じつにシンプル 所が、多くの人が、このルールの罠にはまっているし はまっている事すら気づいてない 何も正解はない 何も人に迷惑をかけろと言っている訳でも 無法地帯にしろと言う事ではない ただし、今の結果は、今までの自分のルールの結果ですから 今一度、自分のルールや 規則、基準に焦点を合わせてみてはどうだろう そして、自分に質問してみてください そのルール、誰が決めたのですか?と 人気blogランキング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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