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カテゴリ:アニメ・特撮
時にうずもれた記憶のかなた そうさ 僕達は天使だった。
こんな出だしから始まる「僕達は天使だった」はご存知の方も多いだろうが、「ドラゴンボールZ」 の二番目のエンディングにつかわれた名曲中の名曲だ。
この歌詞の深いところは単なるファンタジーにとどまらず、
To my friend 背中の羽はなくしたけれど まだ 不思議な力残ってる・・・・
と、我々全員がみんな天使だったと決めつけているところにある。 ま、ホントに我々が天使のわきゃないんだけど、(エリー様と紗季ちゃんは別ね) 「背中の羽」とは、かつて抱いていたあなたの理想や夢を指し、 それを失くしても、「まだ不思議な力残ってる」→つまり、まだやれることは残っている、底力を出してみろ! ・・・というメッセージでもあるのだ。
そして二番の歌詞がさらにいい。
街に汚れたと君は言うけど、 今も透きとおる涙がある・・・
まるで尾崎の名曲「太陽の破片」を髣髴させるかのような詞だ。 さて、今、透きとおる涙・・・純粋な心・・・を流せる人はいるか?
雲の広場で缶けりして 月をすべり ハートの矢で人を恋に落とした・・・ そう描くビジョン 現実にする魔法があったんだ・・・ほんとさ!!!
そう、それはあなたが若いころ思い描いた夢を手につかむ道はいくつかあったはずなのだ。 しかし、現実はどうか? ここで、シンプルだがひとつの答えを提示してくれる。
To my friend 明日を信じ続けていれば この砂漠も楽園に変わる To my friend 傷つき そして 学んでいこう ほら 愛のつぼみが 胸で開く
やはり、夢というものは追いかけ続けなければいけない。 実現すると信じて。 そうすれば、あなたの背中にも再び羽が生えるだろう。 ただし、重くて飛べない人もたくさんいたりして!(爆) しかも、同じ羽でもゴキブリの羽や蛾の羽じゃやだよね(再爆) きょうのBGMはもうこれしかないでしょ!の「僕達は天使だった」BY影山ヒロノブ 最後のワンシーンでドラゴンボールの沈む水たまりに天使の羽根?が一枚落ちて水面にゆれるカットが暗示的で抜群に印象的! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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