｢乾坤一擲｣　橋 亭 瓦 版

｢ねえ。みずみちってどういう意味？｣

と、いきなり息子が訊いてきた。

｢そりゃ、水道だろ！｣(-_-;)

ウチのバイトにみったんという不思議ちゃんがいる。

｢杉錦｣という静岡の地酒があるのだが、伝票を見ると・・・

「彬錦｣

木へんが一つ多い･･･。

しかもこれでは、あきらにしき・・・。

にしきのあきらかよ！

ｷﾞｬﾊﾊﾊ!!☆ミヾ(∇≦((ヾ(≧∇≦)〃))≧∇)ﾉ彡☆ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ!!

しかも字面上では中尾彬をも思い浮かべる。(~_~;)

まったく、漢字を知らないやつらだ････(´Д`)

そんな嘆きの中、とても素敵なメールが届きましたので紹介します。

営業現場では、「頑張れ頑張れ！」

「気合でなんとかしろ！」「乗り切れ！」と

よく上司に言われます。

会議の時も、よくそんな話しが出ます。

そんな時に、先輩が話していたのが

「みんな頑張ってるんや。」という言葉です。

営業成績がいい人も、営業成績が悪い人も、

１日１０件の得意先にいく人も、

１日３件しか得意先にいけない人も、

みんな頑張っているということです。

営業成績がいい人や

熱心に営業している人から見ると、

そうでない人は「頑張っていない」ように見えるのですが

実は「みんな頑張っている」というのです。

「頑張っている」けれども、

その結果、営業成績が悪かったり、

１日３件しか得意先にいけないというのです。

この話を聞いて、私は衝撃を受けました。

まさに真相をついていると思ったからです。

確かに「みんな頑張っている」のです。

何処を見渡しても、みんな頑張っていました。

どんな仕事をしている人も

どんな生活をしている人も

見渡す限り、みんな自分なりに頑張っているのです。

そして、この時にようやく

成功者の話が全てだと思っていた

私の価値観が激変しました。

成功者の話が１例でしか無いことに気づきました。

２０代のビジネス書好きが陥りがちな

成功者の話が全てという

（ちょっと勘違い気味な）価値観から抜け出して

より多様な価値観を認容できるようになりました。

成功者のノウハウを、きっちり再現できずに悩んでいた

自分を許せるようになりました。

まあ、そんな経験があって、

今の私は、ただ単に成功例を語って押し付けるのではなく、

誰もが少しでも参考に出来るような

ノウハウやサービスを意識して提供しています。

成功談を押し付けるだけだと、

「気合と根性で問題解決できる」一部の人にしか

役に立たない内容になってしまうので、

もっと多くの人の役に立つ内容を心がけています。

以上。　　　

送信者は最近本屋に平積みされているベストセラーの著者(タイトル忘れたm(__)m）川島和正さんです。

以前、川島さんが語っていたことですが、

「月収１００万～１５０万あたりですと、そう生活って変わらないんです。前よりも外食が増えるとか、旅行するようになったとか･･･ぐらい。

これが３００万を超えると、急に生活が変わるようになる。

まず周りから変わってきてしまう。戸惑いさえ感じるぐらいに激変します。

さらに月収１０００万を超えると、もうこれまでお世話になった人ととか、まだ会ったことのない人にまで還元したくなるというか、社会にもっと役に立ちたくなってしまうのです」

雲の上の発言にしか聞こえないが、川島さんはそれさえも通り越してきたようです。

マインドの面からも私が尊敬する人のひとりです。

さて、もうひとつ。

おすすめの本があります。

｢すべての結果は引き寄せられている｣

なかなかためになります。

お盆休みで暇になったらぜひ一読を。

きょうの面白画像　｢スーパーサイヤ人を越えた！」←ゲキガンガー特別出演？