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唐突だが、ゲッターロボ號(ごう)という作品がある。 ゲッターはいくつかあって、それがそれぞれにマンガとアニメと別作品になっているため、よほどのファンでない限り話が通じなくなってしまうという、困った作品でもある。 そのゲッターの挿入歌に「NEISER」(ネイザー)という曲がある。 この歌の一節が素晴らしい。 「古い写真にはきれいな丘があった・・・ ビルは壊されて瓦礫になった・・・」
この部分だけで、ゲッターの世界観が伝わるではないか。
そして、同じゲッターの挿入歌「赤毛の戦士」より 「自分ひとりの心の中に隠れていればボクは安全だけど」 「バトルスーツに身を固めて、勇気の扉を叩くのよ」 で、救いのない世界から未来を信じて立ち上がる主人公たちの気概がひしひしと伝わってきて、私のハートは思い切り燃え上がってしまうわけだ。
で、わが店にはまったく異質の言葉の力をふるうミュータントが存在する。 弊店間際で魚介系メニューが打ち止めとなった頃、お客さんに 「何か、魚のメニューないの?」 と、訊かれたみっちゃん。 「鳥ならたくさんありますよ(#^.^#)」 と、鼻高々に応じたらしい。 ・・・と、報告してくださりました。(^_^.) 実際、鳥メニューの注文が入ったしね。
言葉の力か?
いや、これはキャラの勝ちだったらしい・・・。
きょうのBGM 「HEATS」BY影山ヒロノブ ←真ゲッターロボOP お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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