｢乾坤一擲｣　橋 亭 瓦 版

考えてみれば、こういったブログが日記そのものであるが、別の意味で気合が入ったときに、日記帳を購入し手書きで日記を記す・・・なんて、なかなかいいものじゃありませんか？

しかも、その日記帳がそこそこ高価で装丁もしゃれたつくりになっているものだったら・・・。

これはもう、いっぱしの文豪にでもなったような気分が味わえるかもしれません。

そんな立派な日記帳を持ち歩き、来年就職が決まったケーキ屋さんでの研修バイトの様子をツラツラと書き綴り始めたみっちゃん・・・。

黙っていればいいのに、わざわざ

「日記をつけてますぅ」

などと、よりによって私に洩らすものだから･･･くくく。

聞いた瞬間、私は

「どう、見せろ」

と要求。

すると、（普通、年頃の女の子は見せないと思うんだけどね）みっちゃんは困ったフリをしながら見せてくれる（爆）

この辺、この子のわけのわからないところ。

立派なノートである。

表紙をめくってみる。

大きな写真が張ってあった。

普通、こうした場合に貼る写真って、ケーキの写真とか自分の写真だよね？

ところが。

蕎麦かよ！

ｷﾞｬﾊﾊﾊ!!☆ミヾ(∇≦((ヾ(≧∇≦)〃))≧∇)ﾉ彡☆ﾊﾞﾝﾊﾞﾝ!!

さらにページをめくる。

ぎっしり！と字でうめつくされているが・・・

改行ぐらいしろ！

まあ、中身は意外にもまともであった。

きょうのBGM　「古い日記」BY和田アキ子