父の作ったバーナーを使っている九州の硝子作家さんから新作が送られてきた
以前、父の後輩の紹介で父の作業場へ遊びに来た方である
その時彼の技術に惚れ込み、父は自作のバーナーをプレゼントした
その時もいくつかとんぼ玉をお礼に下さったが
「新作が出来たら送ります♪」ということば通り、
今回は家にはいない二人の姉や姪の分まで１０個も送って下さった

どれもこれも手の込んだ作りである
その中からオババと私が自分達用に選んだのがこの４つ






各花のパーツから作り出しているの
一般にとんぼ玉と称して売られている物の中にはマーブル玉が結構多く見られる
作業場で私が遊びで作るような物でも結構商品としてそこそこ良いお値段で売られていることも
「これはとんぼ玉じゃない！！」っと思いつつ、店員に「素敵でしょう～～～」なんて言われて苦笑いするしかなかったり（苦笑）
金太郎飴状態の既製品パーツを使っているものも結構あるけれど
この人の作品はほれぼれするわ
一つ一つの花びらからの製作工程を考えると気が遠くなる・・・・

でもねぇ、こういった技術のある作家さんでも作品を売るとなると難しいのが現状
お遊び程度の作品と価格面では同様にしか扱われないのよね