ご機嫌なAri





今日（６月１０日）は私とひろみっくすの２回目の結婚記念日でした。

今年はAriというかわいい宝物を授かり、とても幸せな今日という日をを迎えられました。


これからもAriの成長を見守りながら、素敵な夫婦になって行きましょうね。








そして、記念すべきこの日。

地球で一番に会いに行く・最終話を書きます！やっとですが。

実物を見て私が受けた衝撃をちゃんと伝えられるか正直不安ですが、

がんばって書きますね。



では最終話どうぞ！















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「あっ！！！」








「リスだっ！！！」






















「かわいいなぁ～」














それにしてもこの森に入ってから異常なほどの違和感を感じている。






違和感の原因はまずこれだ。

























地面に落ちているマツボックリの大きさがおかしいのだ。




普通のサイズのマツボックリと比べると何倍あるのだろうか。




こんなに大きなものは今まで見た事がない。









そして今度は上を見上げてみる。





すると木々の背が異常に高いことに気付く。




















こんな高さの木も私は見た事がない。













・・・・もう間違いない。










間違いなく地球で一番大きな生き物が近くにいる！







そう感じた瞬間、鼓動が急に激しくなってきた。





一緒にきた友人は興奮のあまり奇声を発している。





気持ちは分かる。私も同じ気持ちだ。




もしかしたら私も奇声を発しているかも知れない。




しかし、それさえも分からないほど興奮していた。







そして














「あれだっ！」
































「・・・・・。」







私は一瞬言葉を失った。






目の前の光景が信じられなかった。






「これが地球で一番という大きさなのか！」






しばらくの沈黙のあと、私は




「スゲー！！！！でけー！！！！」




そればかり連呼していた。





それ以外言葉が見付からないのだ。

























”シャーマン将軍の木”と名付けられたこの木は





天災や山火事にも耐え２０００年以上もここで暮らして来た。





そして、高さは８４メートル、周囲は３２メートルまで成長し






Largest Living Thing on Earth （地球で一番大きな生き物）と呼ばれるようになった。


















もはやただの木ではない。




見るものに感動と生きる力を与えてくれる。












「・・・・あなたに会えて良かった。」











The END







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